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2019年12月13日
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テーマ:小売業(767)
カテゴリ:流通・小売業
大塚家具がヤマダ電機の傘下に入ることとなりました。
先日、ヤマダ電機との資本提携に関するリリースが出され、大塚家具はヤマダ電機の子会社になることが発表されました。


同時に、ヤマダ電機に対し第三者割当による新株を発行します。
これを全株ヤマダ電機が引き受けることで、大塚家具は約43億円の資金を得ることが可能になります。

大塚久美子社長は、今後も継続して社長に留まるということです。

昨年の9月にこのブログでも「大塚家具の苦悩」として、大塚家具の財務内容を取り上げました。
その時と比べると、財務内容はより悪化しています。

現金預金は久美子社長復帰後ピーク時の109億円から、この2019年9月末では21億円にまで減少しています。
しかも、過去より継続して投資有価証券や土地などの売却によって、資金を得ている状況です。

売上もここ4年間で35%以上も減少し、4期連続赤字は確実です。
経営責任は明らかです。

しかしながら、以前にも指摘していますが、過去より自転車操業に近い資金繰りは生じており、業績が悪い中でも非常に高い人件費率となっています。
これは今に始まったことではなく、創業社長の時代からずっと続いています。

確かに久美子社長の経営は失敗しましたが、それ以前より財務体質には問題があったわけです。
ヤマダ電機の傘下に入ったことで、今後どうなるのかは注目したいところですが、昔と違ってマンション住まいが多くなり、大型家具も好まれない時代において、どのような戦略をとっていくのでしょうか。

前期末でも1,264人の従業員の方がいます。
この方々と家族の生活を守る義務が、経営者にはあります。
今後も財務内容については、継続して観察していきたいと思います。






最終更新日  2019年12月13日 18時22分19秒
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