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テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:海外
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本からの渡航者の入国を禁止したり、入国後の行動を制限したりする国や地域が徐々に増えています。
外務省によりますと、日本からの入国を制限している国はイラクやイスラエルなど、8ヶ国になっています。 これ以外に、入国は認めるものの、入国後は一定の期間、外出制限や医療機関による経過観察を義務化したり、入国時に医療検査を行う国もあります。 また、今回の新型コロナウイルスの発症となった中国では、日本からの旅行者などの入国制限を実施する可能性を示唆しました。 また、北京市当局は日本や韓国などを念頭に「状況が深刻な地域から来た人は14日間の経過観察を受けることになる」と発表しました。 日本国内で蔓延した結果、このような状況になってしまいました。 何とも言えません。 ベトナムでは、韓国などの感染流行地域からの入国拒否に関する指示書を公布しました。 現在のところ、韓国では大邱市と慶尚北道が入国拒否の対象となっています。 日本も対象になると見られていますが、現時点で詳細は明示されていません。 ベトナム観光協会は旅行会社各社に対し、韓国、日本、イタリア、イランの4か国からのインバウンドツアーを一時停止するよう指導しました。 また、新型コロナウイルスが流行している国々へのアウトバウンドツアーも自粛するよう指導し、旅行会社各社は一斉に日本、韓国行きのツアーを中止しています。 このような状況ですので、私も来月のベトナム出張を取りやめました。 現地での打ち合わせはメールとTV会議に変更できますが、店舗や市場視察は何ともなりません。 現地から動画を送ってもらうことは出来ますが、肌で体感することはできません。 市場視察は肌感覚も重要と思っていますが、この点はどうにもなりません。 近い将来、VRでの市場視察などができればと思っています。 現地の繁盛店がどの程度集客があり、どのように賑わっているのか、現地からの動画だけでは体感できないことが、VRで実現できれば面白いのでは、と思います。 当面は出張は延期となりましたので、日本からできる仕事をしていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年02月27日 18時18分12秒
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