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カテゴリ:その他もろもろ
10万円の特別定額給付金の申請が波紋を呼んでいます。
オンラインでの申請も可能なのですが、このことで混乱が起きています。 オンライン申請が始まったのは5月1日からですが、私の自宅のある自治体はもう少し遅れての開始でした。 以前よりマイナンバーカードを持っていたので、これを利用して申請しました。 元々、マイナンバーカードを利用して確定申告を行っていましたので、ICカードリーダーもありました。 申請は10分もあれば出来ました。 ニュースなどで見ると、マイナンバーカードの新規申請や、暗証番号忘れ、誤った暗証番号の入力でロックされて再申請など、様々な事情で自治体の窓口が混雑しているということです。 暗証番号の管理は個人レベルの話なので、これは自己責任でキチンとやっておくべきです。 しかしながら、オンライン申請された内容を、自治体で手作業で確認しているということです。 申請内容と住民基本台帳の情報を、職員の方がパソコンを並べて、2人1組で読み合わせて照合しています。 オンライン申請はあくまでも申請のみで、オンライン申請のマイナポータルが住民基本台帳と連動していないそうです。 なんとも言えない話です。 一部の自治体ではオンライン申請をしないように呼びかけたり、中止するところも出てきました。 オンライン申請の方が時間がかかるということが理由です。 なんとも日本らしい中途半端な話です。 マイナンバーカードのような制度を導入している国は多く、他の国ではこのような話を聞いたことはありません。 日本に欠けているものの一つ、スピード感です。 私の申請した給付金は一体いつもらえるのか、気長に待つしかありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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シャープのマスク当たった方、初めてお会いしました、すごい、おめでとうございます。
おそらく新型コロナとの共存はしばらくは続きそうですから、マスクはもう日常生活の一部となりそうですよね。私は元々花粉症にマスクで目立ってましたから、仲間が急激に増えて嬉しいくらいです。 数十年も昔からマイナンバー制度が完全に社会を制御している瑞典に暮らしていたことがあります。全てのシステムと同期しているという事は、例えば、花金にクラブに入場するときにマイナンバーをスキャンしますが、その単一番号で、医療カルテも、借りたレンタルビデオも、国営酒屋で購入した酒の銘柄も全部分かってしまうシステムです。(ビデオレンタル店員さんが画面ですべて見れるわけではありません) 人口が東京都くらいしかいない瑞典ではそうやって国民を良くも悪くも完全に管理しています。 日本では外国からの移民のご家族が、日本国外に住む一族を扶養家族に入れて、様々な福利厚生の恩恵を得ているだとか、戸籍謄本の不正取得などが起きたりもするらしいのですが、日本みたいなアレな舞台で、瑞典のような完璧な管理をしてしまうと”思わぬミス”が起きそうでちょっとスリリングですよね。 なんか頼りないくらいのシステムが、ちょうどよくそれぞれを守っているのかも?なんて前向きすぎますか(笑)。 (2020年05月23日 09時04分37秒)
うぃりあむ2017さんへ
コメントありがとうございます。 シャープのマスクは3回目ぐらいの抽選で当選しました。 すっかり忘れていたのですが、メールが来て驚きました。 最初は詐欺メールかと思ったぐらいです。 海外のようにマイナンバー制度で国民を全て監視しているのが良いのか、 日本のように緩い管理(大した実効性なし)が良いのか、 正解はありませんが、せっかく導入したものは中途半端にしていては勿体ないですね。 コロナとの共存しなければいけない時代になるわけですので、これまでの常識にとらわれず、 新たな発想や様式です生きていかなければなりませんね。頑張りましょう。 (2020年05月23日 19時43分47秒) |