|
テーマ:ニュース(99455)
カテゴリ:個人活動
毎年この時期になると、お世話になっている法政大学の授業で登壇します。
新型コロナウイルスの影響で、今年はオンライン授業になりましたが、先日、実施されました。 キャリアデザインの講義となりますが、毎年多くの学生さんとお会い出来るのがとても楽しみです。 初めて登壇したのが2013年でしたので、今年で8年目の授業になります。 8年間で、私のキャリアも色々と変化しました。 その時その時で、トピックス的なことがありますので、やっている方も毎年新鮮な気分になります。 今年の授業は、キャリアチェンジをどう考えるかを主なテーマにしました。 私自身も2つの会社に勤め、営業、経理、海外、経営企画、CSRなど、色々なキャリアチェンジをしてきました。 日本の場合は、会社に入社して経験していくというパターンですので、いわゆるメンバーシップ型になります。 人に仕事を割り当てていくことで、その人の成長を図るものです。 これに対し欧米型は、ジョブ型と言われます。 仕事に応じた人を割り当てるというものです。 私の場合は、メンバーシップ型でキャリアを重ね、ジョブ型で会社を変わったということになります。 事例としても、面白いのではないかと思います。 キャリアチェンジについては、学生さんは概ねポジティブな意見が多かったです。 その一方で、勇気が必要、リスクがある、挑戦、と言ったワードも散見されました。 オンライン授業の特性を活かして、チャットなどを用いたスピーディーなQ&Aなど、有意義な内容になりました。 先生と学生さんに感謝です。 毎年、この授業を終えると、秋も深いと感じます。 学生さんの未来が、輝かしいものであるように祈念しております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月28日 21時59分18秒
コメント(0) | コメントを書く
[個人活動] カテゴリの最新記事
|