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2021年04月21日
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テーマ:ニュース(93293)
カテゴリ:流通・小売業
日本マクドナルドの業績が好調です。
緊急事態宣言など、外出自粛ムードの影響で、客数は落ち込んでいますが、客単価は大幅に増加しています。

小売や外食の売上高は、言うまでもなく「客数×客単価」で算定されます。
客数が減っていても、一人当たりの購買金額が増えていることで、全体の売上は上昇しているという状況です。

これはデリバリーやテイクアウトで、複数人分のまとめ買いが増えたからだということです。
日本マクドナルドは早くからデリバリーに取り組んでいましたので、コロナでの巣ごもり需要が追い風となったと言えます。

しかしながら、過去10年ほどの売上と利益を見ていると、一時期のどん底から正にV字回復しています。
このことは、2018年8月に「マクドナルドの逆襲」という記事で書きました。

その中では、あの原田社長時代の戦略の失敗による迷走から、売上、利益とも減少の一途をたどったことなどを記載しています。
そして、カサノバ社長が就任後に、マックナゲットを作っていた中国のメーカーが、賞味期限切れの鶏肉を混ぜていた事件が発覚します。
さらに翌年には異物混入が相次ぎ、過去最大の赤字に転落します。

ここからカサノバ社長は、「ビジネスリカバリープラン」を発表し、事業を抜本的に再生します。
消費者へのヒアリングや、店舗のクリンネス、原材料のトレーサビリティの開示など、傷ついたブランドの信頼回復を目指します。

この記事の時点では、BSの状態も回復途上としていましたが、直近ではほぼ借入金は返済が完了し、現預金は最盛期の水準を大きく上回っています。
この時に「マックの逆襲はまだまだ続きます」と締めていますが、正にPLのみならず、BSも健全な状態に戻しました。

カサノバ社長の素晴らしい手腕で、マクドナルドは蘇りました。
そして、カサノバ氏は腹心に後任社長を託し、現在は会長に就任しています。

カサノバ氏は素晴らしいリーダーだと思います。
いつか、彼女のことをじっくりと研究したいと思っています。







最終更新日  2021年04月21日 18時48分21秒
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