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カテゴリ:決算
決算短信のFirst draftが出来上がってきましたので、先日、開示に向けての社内会議で、関係者に内容説明をしました。
今年もようやく、このような時期になったと実感します。 開示に向けてのコンセンサスを取る場は、会社によって様々だと思います。 今の会社では、担当役員を始め、関係部門のメンバー20人ほどが集まる委員会で、私が説明をして議論をしていきます。 昨年のこの場は、コロナの影響で書面での説明となりました。 メールで決算短信と内容説明文書を送付し、コメントや質問を集めていました。 今年は無事に開催されましたが、方法はZoom会議での開催となりました。 皆それぞれの場で、会議に参加していただきました。 年度決算となりますと、決算短信のボリュームも、第3四半期までより増えます。 期末監査の論点などもありますので、まだ不確定要素もあります。 これらのことを全て盛り込んで、会議で説明しました。 また、決算短信の定性情報となると事業の概況などは他部門に作成してもらっているので、担当部門からの説明もあります。 これらを含めて、会議は約1時間ほどかかりました。 まだ配当や次期の見通しなど、未確定のものもありますので、この会議は開示までもう一回開催されます。 決算発表まで、あと半月ほどになりました。 毎度のことですが、開示に向けてしっかりと進めていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月30日 18時26分43秒
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