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テーマ:スポーツあれこれ(11024)
カテゴリ:スポーツ関連
昨日今日で、相撲界の明と暗が対照的なニュースが入ってきました。
まず明るいニュースは、もちろん新横綱の誕生です。 大関照ノ富士が、第73代横綱に昇進しました。 今日、日本相撲協会は高島理事、浅香山委員を使者として伊勢ケ浜部屋へ送り、照ノ富士が横綱に推挙されたことを伝達しました。 照ノ富士は、「謹んでお受けいたします。不動心を心がけ、横綱の品格、力量の向上に努めます」と口上を述べました。 大関から大怪我で序二段まで落ち、そこから大関まで復活し、さらに横綱に昇進という、過去に例のない復活、そして昇進となりました。 横綱昇進は、2017年1月場所後の稀勢の里以来、令和になってからは初の横綱昇進です。 今後は怪我に気をつけていただき、横綱として今まで通りの力強い相撲を見せて欲しいです。 さて、暗いニュースは昨日からかなり取り上げられていますが、十両貴源治の大麻使用です。 このニュースを聞いた時は、何となくあの力士なら、という気になりました。 貴源治は旧貴乃花部屋の関取で、貴乃花親方の退職後は、同じ一門の常盤山部屋へ移籍していました。 双子の力士で、かつては兄弟で初っ切りを務めていたこともあります。 しかし、兄の貴ノ富士は暴力事件を起こして引退し、今は格闘家です。 そして弟は大麻使用です。 因みに、旧貴乃花部屋の力士では、日馬富士騒動の当事者であった貴ノ岩も、暴力事件で引退しています。 貴ノ岩、貴ノ富士、そして貴源治と、旧貴乃花部屋の力士の不祥事を耳にするたびに、貴乃花親方とは一体何だったのか、と思います。 弟子を引き取った常盤山親方も、本当にとんだ災難です。 お察しします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年07月21日 18時16分24秒
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