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テーマ:スポーツあれこれ(11024)
カテゴリ:スポーツ関連
プロ野球の戦力外通告が始まりました。
10月4日から25日までが第1次通告期間、クライマックスシリーズ終了翌日から、日本シリーズ終了翌日までが第2次通告期間になります。 既に巨人、阪神、オリックスなど複数の球団が通告を公表しています。 DeNAは10人の戦力外通告を行い、巨人も育成再契約見込みを含めて10人に通告しています。 毎年この時期になると、プロ野球界の非常に厳しい面に触れます。 実力の世界ですので、シビアに判断をされてしまいます。 力の落ちたベテラン選手や、伸びしろが少ないと判断された若手選手も、非情な通告を受けます。 怪我に泣いた選手も同様です。 既に自ら引退を表明している選手もいますが、大半の選手は来期の契約を更新しない、と通告されて引退します。 自ら辞めることが出来るか否かは、大きな違いです。 今回のメンバーを見ますと、ドラフト1位だったオリックスの吉田投手や、かつての最多勝の西武の多和田投手など、ビッグネームもいます。 一度戦力外になり、そこから再度他球団で活躍したDeNAの中井選手や武藤投手などの名前もあります。 昨年中日ドラゴンズを戦力外になったかつてのドラフト1位の鈴木投手は、阪神に育成契約で入団しましたが、こちらも戦力外になりました。 厳しい世界です。 まだこれからも通告は続くと思います。 今年も秋になり、そういう季節になったのかと実感します。 間もなくドラフト会議があります。 新しい選手を指名するためには、何人かの契約を解除しなければなりません。 毎年繰り返されるシビアな事実です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月06日 18時20分09秒
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