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テーマ:スポーツあれこれ(11020)
カテゴリ:スポーツ関連
プロ野球のシーズンも大詰めです。
今年は、セ・パ両リーグとも前年最下位のチームが首位に立っています。 セ・リーグはヤクルトに優勝マジックが点灯しています。 2年連続最下位だったヤクルトですが、四番の村上選手の成長に新外国人の活躍など、強力打線がチームを勢い付けています。 これまで弱体と言われた投手陣も、高卒2年目の奥川投手が9勝と、エース小川投手と同じ勝ち星をあげています。 今の勢いからすると、このまま優勝へ突っ走りそうです。 そしてパ・リーグはオリックスとロッテの激しい首位争いが続いています。 夏場頃からどちらかが首位に立ち、このままマジック点灯か、と思われたところで、もう一方の逆襲があり、まだ混戦状態です。 オリックスは2014年に2位になっていますが、それ以降は6年連続Bクラスです。 昨年も2年連続最下位となり、西村監督はシーズン途中で休養しています。 今年もそのパターンかと思われましたが、中嶋監督が若手を積極的に起用して、育ててきました。 こちらは絶対エース山本投手が17勝をあげ、高卒2年目の宮城投手が12勝をあげています。 打撃陣も主砲の吉田正尚選手の怪我での離脱が痛いですが、杉本選手、宗選手、紅林選手など、二軍から這い上がってきた選手が活躍しています。 イメージとは違いますが、かつての近鉄いてまえ打線のような元気さを感じます。 この両チームにいえるのは、若手が台頭してきて、チームが活性化しているということです。 やはり、次を担う若手を大きく育てるということは、難しいですがとても大切なことです。 パ・リーグの今日のオリックス・ロッテ戦は今シーズンの天王山といえるでしょう。 何と、どちらにもマジック点灯の可能性があります。 若手が活躍してチームが勢い付く、私の組織でもそうしたいと思います。 そして、中日ドラゴンズも頑張って欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月15日 21時23分46秒
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