経理は地味だが役に立つ〜ウルトラランナー経理部長の経理の仕事とマラソン日記〜

昨日は箱根駅伝の予選会でした。
私は大学院に行かなければならず、TVでリアルに見ることは出来ませんでした。

毎年、箱根駅伝の予選会はとても注目しています。
箱根駅伝には上位10校しかシード権がないので、前年出場校でも予選会を勝ち抜かなければならない大学が多くあります。

そのような箱根駅伝出場校に、復活を目指す大学に、初出場を目指す大学などが入り混じり、大変に面白い戦いになります。
と言っても、この予選会で上位10校に入らなければ箱根駅伝には出られませんので、狭き門です。

私の母校も予選会に出ています。
また、所属している大学院の大学も箱根駅伝を目指して予選会に出ています。

昨日の夜にBS日テレで、箱根駅伝予選会の再放送を見ました。
その中で、駿河台大学に注目しました。

駿河台大学の監督は、かつて法政大学のエースだった徳本監督です。
現役時代は酸いも甘いも経験した選手が監督に就任して、10年となります。

また、このチームには中学校の先生を休職し、大学に入り直した31歳の大学4年生の今井選手がいます。
ユニークなチームで、箱根駅伝出場を目指しています。

熾烈な予選会を経て、駿河台大学は何と箱根駅伝出場権利を得る8位に入りました。
初めての箱根駅伝出場です。

こういうチームは応援したくなります。
箱根駅伝初出場、おめでとうございます。

一方で、城西大学、大東文化大学、拓殖大学、上武大学、日本大学などは予選敗退となりました。
厳しい戦いです。

あの寒い正月、また箱根駅伝を見る日まであと2ヶ月ちょっとです。
来年の箱根駅伝が、また楽しみになってきました。