|
テーマ:スポーツあれこれ(11024)
カテゴリ:スポーツ関連
プロ野球のセ・パ両リーグの優勝が、遂に決定しました。
いずれも前年最下位だったチームが、優勝を勝ち取りました。 セリーグは、一昨日にヤクルトが6年振りの優勝を決めました。 2年連続最下位のチームを、高津監督は見事に立て直し、一気に優勝まで駆け上がりました。 そして、パリーグも2年連続最下位だったオリックスが昨日、25年振りの優勝を決めました。 2004年の球界再編で近鉄と合併してからは初のリーグ制覇となりました。 1995年に阪神淡路大震災から、がんばろう神戸を合言葉に優勝しました。 その翌年も優勝し、日本シリーズで巨人を破って日本一になっています。 オリックスの優勝は、その時以来です。 あのイチロー選手が在籍していた頃になります。 これ以降は低迷が続きます。 Bクラス常連となってしまい、監督がシーズン中に退任することも何回もありました。 昨年も西村監督がシーズン途中に退任しました。 後を受けた中嶋監督は、若手選手を積極的に起用し、育てながら戦ってきました。 エースの山本投手、主力打者の吉田選手などの中心選手の活躍に、2年目の宮城投手は13勝、同じく2年目の紅林選手はショートのレギュラーを獲得し、ホームランを10本打ちました。 若手を育てながら四半世紀ぶりの優勝を飾ったオリックス。 両リーグともに前年最下位からの優勝は史上初だということです。 こうなると、私はヤクルトVSオリックスの日本シリーズが見たいです。 あの、1995年の日本シリーズ、小林とオマリーの14球の名勝負を思い出しました。 あのような戦いをまた見たいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月28日 18時15分23秒
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツ関連] カテゴリの最新記事
|