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テーマ:ニュース(99858)
カテゴリ:流通・小売業
飲食店に出されていた時短要請等が解除され、ほぼ全ての制約がなくなりました。
これに対して、各企業での対応が分かれています。 すき家を運営するゼンショー、吉野家、松屋の牛丼チェーンは、これまで21時以降はテイクアウトのみの対応としていました。 店内飲食は21時までで終了になっていました。 解除後は、基本的に元に戻ります。 そのため、24時間営業が再開される店舗も多くなると思います。 マクドナルドも、これまでの対応は牛丼チェーンと同じでした。 今後については順次対応としていますので、整った店舗から営業時間を延長していくことになると思います。 すかいらーくは、これまでコロナ前から24時間営業をやめるなどの取り組みをしてきました。 これまでの21時までから営業時間の延長は行うものの、様子を見ながら段階的に判断していくこととなるようです。 サイゼリヤでは、今後も22時以降は基本的に営業しない模様です。 こちらも、これまでの取り組みを踏襲していくようで、コロナ前からの対応を継続します。 企業によって対応は分かれます。 ファミレスチェーンは、これまでコロナ禍の前から人員不足などで深夜営業を休止する企業が多くなっていました。 これはコロナに関係なく対応してきた方針ですので、それを貫いていくこととなります。 既にコロナによって、人の行動パターンには大きな変化が出ていますので、それを鑑みた対応と言えます。 今やコンビニですら24時間営業をしていない店もあります。 このような社会環境ですので、それを踏まえた柔軟な対応は賢明だと思います。 平日は家飲み、休日に家族と外食、仕事は在宅勤務も増えるというパターンが、私のこの1年半あまりの生活パターンです。 こういう人が多いかもしれません。 企業は、このような行動変容にどう対応していくのか、難しい経営判断が続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月29日 18時33分23秒
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