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テーマ:スポーツあれこれ(11024)
カテゴリ:スポーツ関連
先日、今年の日本シリーズが終わりました。
近年稀に見る激闘の日本シリーズでした。 ヤクルトとオリックスの対戦は、1978年が初対戦です。 当時、日本シリーズ3連覇中の阪急ブレーブスに、球団創設以来初優勝のヤクルトが挑む戦いでした。 阪急圧倒的優位の戦前の予想が覆され、ヤクルトが4勝3敗で日本一になります。 あの、上田監督の1時間19分の抗議があった伝説のシリーズでした。 次が1995年です。 阪神淡路大震災を乗り越えたオリックスが、ヤクルトと対戦しました。 この時は、野村監督と仰木監督という名将同士の対決となりました。 小林とオマリーの14球の名勝負がありましたが、4勝1敗でヤクルトが勝ちました。 それ以来の対戦となった今年の日本シリーズは、4勝2敗で再びヤクルトが勝ちました。 6試合中、1点差が5試合、2点差が1試合という、凄まじい激闘でした。 近年稀に見る激闘でしたが、これがいずれも前年最下位のチーム同士でした。 僅か1年でここまでのチームを作ってきた高津監督と中嶋監督は、野村監督と仰木監督の元で選手として活躍した2人です。 若手選手や新戦力を活用して、見事にチームを優勝に導きました。 素晴らしいチームを作り上げたと思います。 セ・リーグの優勝は9年振り、ヤクルトの日本一は20年振りとなります。 その20年前の対戦相手は、何とオリックスと合併した近鉄バファローズでした。 素晴らしい日本シリーズでした。 これでしばらくは野球が見られない日々に なりますが、一年の最後に素晴らしい日本シリーズを見られて、とても楽しかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月29日 18時26分27秒
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