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カテゴリ:その他もろもろ
このところ、真冬のような寒さが続いています。
今日も朝から雨で、部屋の中では暖房をつけています。 よく三寒四温と言いますが、正にそのような気候です。 これを繰り返して暖かくなっていく、という印象を持っています。 しかし、調べてみると、三寒四温とは春先の印象が強いですが、元々は冬の気候を示す言葉だそうです。 ウェザーニュースのサイトを見ると、「三寒四温とは、冬の時期に寒い日が3日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が4日続くという意味の言葉で、寒暖の周期を表しています。」とあります。 そして、「もとは中国の東北部や朝鮮半島北部で冬の気候を表す言葉として用いられました。」 「冬のシベリア高気圧から吹き出す寒気が7日ぐらいの周期で、強まったり弱まったりすることに由来する言葉とされています。」とも書かれています。 ということで、元々は中国の冬の気候を表す言葉だったようです。 日本は気候的にこのような天候が春先に現れることが多いので、春先に使われるようになったようです。 今年は、大学院の学位授与式前後は、気温がとても上がりました。 桜も一気に満開になり、学位授与式では上着がいらないような気候でした。 翻って、4月に入ってからの気候は、コートを着ていないと寒いような気候です。 朝ランの時も、まだ冬の装いです。 今朝も雨の中の朝ランでしたので、手袋が必要でした。 東京の最高気温は、9℃の予想になっています。 これが明後日あたりから気温が上がるようです。 この雨は桜には厳しい雨になります。 早く雨が上がって暖かくなってほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年04月04日 18時18分50秒
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