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経理は地味だが役に立つ〜ウルトラランナー経理部長の経理の仕事とマラソン日記〜

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2022年06月07日
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テーマ:ニュース(99199)
カテゴリ:経済・社会・企業
横浜中華街の老舗の中国料理店、聘珍楼が破産しました。
突然のことで、大変驚いています。

「聘珍楼 横濱本店」は、横浜市中区の横浜中華街で1884年に創業しました。
発祥の地で今年の5月まで営業していた中華街屈指の老舗です。

高級中国料理店として、接待や特別な日の利用も多く、ピーク時には年間売上高は107億円ほどあったようです。
私も何回も利用したことがあります。

しかし、高コスト体質で収益性は低調に推移し、景気悪化による接待需要の低迷から業績はジリ貧となっていきました。
20163月期の年売上高は約652,000万円まで低下していたということです。

このため、リストラ等で立て直しを図っていましたが改善に至らず、
20164月に香港のファンドの出資を得て設立された別法人に全事業を譲渡していたということです。
これは知りませんでした。

そしてコロナの影響が決定的だったようです。
先日、2024年に移転をするため、一旦閉店するというニュースがありましたが、最終的に破産に至ってしまいました。

なお「聘珍楼」の運営は、経営者が同じである3つの会社に事業ごとに分社化されているようです。
それぞれに資本関係はなく、今回破産手続きが始まったのは、このうち本店のみを運営する会社です。

東京都内や大阪など、本店以外の4つの聘珍楼の店舗を運営する別会社は、引き続き営業を続けるということです。
そのため、聘珍楼の味は今後も引き継がれることになります。

負債総額は約3億円ほどで、この本店以外を運営する別会社は、「本店の移転先は今も探していて、経済状況が改善されれば再開する考えもある」とコメントしているそうです。
いずれにしても、あの聘珍楼が破産とは、何とも言えないです。

中華街も昔に比べると、食べ放題や中華以外のお店も増えました。
昔のようには、もう戻らないのでしょうか。






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最終更新日  2022年06月07日 18時21分46秒
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