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経理は地味だが役に立つ〜ウルトラランナー経理部長の経理の仕事とマラソン日記〜

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2024年08月30日
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テーマ:ニュース(100037)
カテゴリ:経済・社会・企業

スポーツ用品大手のアシックスが、野球用品の販売から撤退する方針であることが明らかになりました。
2025年9月をもって撤退するということです。

グラブやバットのほか、手袋、ウェアなどの販売を終えて、シューズのみに集中するようです。
アシックスでは、事業のポートフォリオを見直した結果、販売終了の判断をした、としています。

アシックスは、メジャーリーガーのダルビッシュ有投手や、鈴木誠也選手など、日米のプロ野球選手11人と契約しています。
今後は、シューズのみの契約に切り替える方針だということです。

アシックスの野球用品の販売は、1973年に開始されました。
この時は、主力のシューズの関連ということで、スパイクの販売から始まっています。

そして、1976年にブランド契約を締結し、アメリカの「ローリングス」ブランドで、本格的に野球用品全般に進出しました。
これを2013年からは全面的に自社ブランドに切り替え、販売をしていました。


野球 アシックス トレーニングシューズ アップシューズ ランニングシューズ NEOREVIVE TR 3 ネオリバイブ TR 3 1123A042 ASICS

ローリングスとは、確かに懐かしいブランドネームだと思いました。
言われてみれば、目にすることが少なくなったと気づきました。

今回のアシックスの判断は、収益性が高く、業績も好調な主力のシューズに経営資源を集中させる狙いがあると思われます。
ランニングシューズでも、アシックスのシューズは高く評価されています。

アシックスの2023年12月期決算では、ランニングシューズを扱う部門の売上高が全体の半分を占めています。
一方で、野球用品を含む部門は6.3%にとどまっています。

また、海外売上高の比率は8割ほどにも及びます。
国内の野球人口の減少や、収益性などから、今回の決断に至ったと思われます。

事業の選択と集中は、適切な経営判断だと思います。
直近の業績も好調ですので、このタイミングでの判断に至ったのだと思います。






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最終更新日  2024年08月30日 18時24分07秒
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