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経理は地味だが役に立つ〜ウルトラランナー経理部長の経理の仕事とマラソン日記〜

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2024年09月03日
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カテゴリ:プライベート

9月に入り、急激に季節が変わるということはないのですが、それでも秋の気配を感じるようになりました。
毎年そうですが、夏が終わって秋が来ると、慣れるまでは少し寂しさを感じます。

そんな9月になると、毎年聴きたくなる歌が何曲かあります。
もう40年ぐらい、同じような想いを抱いています。

まずは、竹内まりやさんの「September」です。
私が中学生の頃の曲ですが、いつ聴いても良い曲です。

ポップな感じの曲調とは異なり、歌詞は別れの詞になっています。
夏が終わって秋に変わり、夏の日差しが弱まるように、心に影が差した、という詞には、切なさを感じます。

次に、太田裕美さんの「九月の雨」です。
これは調べてみると、私が小学生の頃の曲でした。

中学生の頃によく聴いていたのですが、発表されたのはもっと前でした。
「September rain 九月の雨は冷たくて」というフレーズを歌われる声がとても切なく聴こえて、太田裕美さんのシンガーとしての底の深さを感じます。

最後は、久保田早紀さんの「九月の色」です。
この曲も、私が中学生の頃の曲です。

「異邦人」で衝撃的なデビューを飾った久保田早紀さんの3曲目のシングルです。
「異邦人」の印象が強すぎるので、この曲をご存じない方も多いかもしれませんが、この曲も「雨の歌は恋の歌   恋の歌は別れの歌」という歌い出しから始まるような、切ない詞がとても好きです。


夢がたり [ 久保田早紀 ]

この3曲とも、40年以上前に発売された曲です。
偶然かもしれませんが、3曲とも9月の季節を寂しさや別れで表現しています。

毎年9月になるとこの3曲を聴きたくなってしまうのは、やはり夏が終わって秋に変わった寂しさを感じているからでしょうか。
その気持ちにぴったりマッチするこの3曲が、正に絶妙なのだと思います。

良いものは時間の流れを経ても、色褪せません。
今年も耳にしたこの3曲は、私の心を落ち着かせてくれる名曲です。






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最終更新日  2024年09月03日 20時47分29秒
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