経理は地味だが役に立つ〜ウルトラランナー経理部長の経理の仕事とマラソン日記〜
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プロフィール
ウルトラランナー経理部長
ウルトラランナー経理部長で、マラソン二刀流を続けるヒロさんが、地味にコツコツと経理の仕事とマラソンに邁進する日々を、徒然なるままに綴ります。 (フルマラソンサブ4、ウルトラマラソン100km完走を同年齢で達成することを、マラソン二刀流と呼んでいます)
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最近、「定年ランニング」という面白い本を読みました。 徳間書店から今年の7月に発売されたばかりの書籍です。 著者は「青トレ」などでお馴染みの、青山学院大学のフィジカルトレーナーなどでご活躍の中野ジェームズ修一氏と、ノンフィクションライターの伊東武彦氏の共著です。 タイトルを見ただけで響くものがあり、購入しました。 「走ることは、生きること」という書き出しから始まります。 会社人生も一段落したこそ、仕事に代わってやりがいのある趣味を見つけましょう、という提起です。 走ることで心と体の健康を整え、人生の新たな楽しみとして、ランニングをすることの楽しさや素晴らしさを伝えています。 身近な趣味として、50代以降からランニングを始めるための教科書&生き方本、という紹介になっていますが、その通りの内容です。 お2人の著者の対談形式での展開は、なかなかユニークです。 頷けるやり取りも多く、対談形式なのでスラスラと読めます。 また、多くの方が知りたい質問への回答形式も採用されています。 ランニングの良さ、ランニングを始めるにあたって、また習慣化、日常化するには、など、興味深い内容が多く盛り込まれています。 定年ランニング ゼロから始める50代から70代のためのランニングの教科書 [ 中野ジェームズ修一 ] また「タイム狙いでなく、歳を重ねても10kmを走れるか」という記載もあります。 タイムは年齢を重ねると、出にくくなってきます。 それよりも、60代、70代以降になっても10kmを走れる、ということは、非常に素晴らしいことだと思います。 よこはま月例マラソンでも、かなりのご高齢の方を毎月お見かけし、いつも3kmを走っておられます。 この方のように、何歳になっても、タイムではなく10kmを走れるのは、かなり意義のある目標だと思います。 この発想は、目から鱗でした。 このことは、私の新たな将来の目標に付け加えたいと思います。 私の今の状況との親和性を強く感じる一冊でした。 非常に分かりやすく、また読みやすくて、すぐに読み終えました。 是非、多くの皆様に読んでいただきたい一冊です。 お勧めします。
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