経理は地味だが役に立つ〜マラソン二刀流HIROの経理の仕事とマラソン日記〜

昨日、日本シリーズで横浜DeNAベイスターズが福岡ソフトバンクホークスを破り、日本一に輝きました。
ベイスターズは1998年以来、26年振りの日本一です。

26年前は、西武ライオンズを倒しての日本一でした。
大魔神と呼ばれた佐々木主浩投手や、マシンガン打線で勝ち取った日本一でした。

今シーズンは、巨人、阪神、広島の3球団が、セ・リーグの上位を争っていました。
ベイスターズは広島が9月に入って失速した間隙を縫って、何とか3位に入りました。

このような状況でしたが、クライマックスシリーズでは、勢に乗りました。
阪神を2連勝で下して、リーグ優勝の巨人とのファイナルステージも、最終戦引き分けでも良い巨人に対し、9回に勝ち越して、セ・リーグを勝ち上がってきました。

一方のホークスは、レギュラーシーズンを圧倒的な強さで優勝しました。
クライマックスシリーズでも、勢いに乗る日本ハムを3連勝で下して、日本シリーズに勝ち上がりました。


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シリーズ1、2戦ともホークスが連勝し、やはり圧倒的にホークスが強いと思っていました。
ここからベイスターズは逆襲しました。

報道などによると、桑原選手が選手ミーティングで強い檄を飛ばしたそうです。
これで奮い立ったのか、敵地に乗り込んだ第3戦から、ベイスターズは3連勝して、横浜に帰ってきました。

第6戦は雨のため1日順延となり、これがどう転ぶかと思いました。
しかし、ベイスターズは投打ともにホークスを圧倒し、11－2で勝って26年振りの日本一を達成しました。

パ・リーグでは2010年のロッテが3位から日本一に輝いていますが、セ・リーグでは初めてです。
第3戦からベイスターズの選手の気迫や勝利への執念は、素人目に見ても凄まじいものがありました。

ホークスはソフトバンクとなってから出場した日本シリーズで、敗れたのは初めてです。
監督やコーチの発言が、相手をリスペクトしていないなどと報道されましたが、どこかに慢心や油断があったのではないかもしれません。

26年前は、私の二男が生まれた年です。
あの時以来の日本一とは、感慨深いものがあります。
本当に日本一おめでとうございます。