経理は地味だが役に立つ〜ウルトラランナー経理部長の経理の仕事とマラソン日記〜

今日は中間決算発表の日です。
もう何年も「第2四半期決算」として業務を行っていましたので、また「中間決算」となるのも若干の違和感を感じます。

それでもやることはほとんど変わりませんので、しっかりと頑張ってきました。
年間のちょうど折り返しの決算であることは間違いありませんので、ここまでの業績の分析と、今後の見通しについて、関連部署と連携して進めてきました。

監査法人のレビュー（監査）も、中間決算は行われます。
第1四半期の時はレビューがなかったので、これも何となく違和感を感じていました。
慣れとは不思議なものです。

日によって出勤時間が違うので、朝起きる時間も違います。
それに比例して、朝ランの時の景色もまた違います。

今朝は少しだけ明るくなり始めていました。
これからこの時間でもどんどん暗くなってきますので、気をつけて走りたいと思います。

満員電車に揺られて出勤して、朝一番で部内の打ち合わせを行います。
そして、取締役会の準備です。

決算の説明資料は、何度も確認してきました。
第1四半期決算からの状況の変化なども含めて、取締役会では説明します。


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11時からの取締役会では丁寧に説明をして、無事に承認を得ました。
この他に別の議案もあり、そちらも承認されて安堵しました。

これらの社内手続きを終えて、遅いお昼を食べてから東証へ向かいます。
東証で決算発表日には記者会見を行うのが恒例ですので、今回も東証を訪れます。

半年振りに東証に来ました。
今月から取引時間が30分延長されましたので、15時30分に決算短信の開示を行いました。

そして、16時から記者会見です。
これもこれまでよりも30分後ろ倒しになり、マスコミ向けの会見を行いました。

その一方で、会社に残っている部下の方が、半期報告書の提出を無事に終えてくれました。
記者会見も無事に終わり、これで中間決算発表の一連の手続きは終了です。

今回も色々とありました。
忙しかったですが、無事に終わって安心しました。

また次は、明日の10月月次決算の社内会議です。
経理の仕事は、終わりなく続いていきます。