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経理は地味だが役に立つ〜マラソン二刀流HIROの経理の仕事とマラソン日記〜

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2024年12月18日
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テーマ:ニュース(100578)
カテゴリ:経済・社会・企業

今朝、大きなニュースが飛び込んできました。
自動車大手同士のホンダと日産自動車が、経営統合に向けて協議に入るというニュースです。

今朝5時台のテレビのニュースが伝えていました。
まだ両社から発表されたものではありませんが、火のないところに煙は立たないと言います。

報道によりますと、ホンダと日産が傘下に入る持株会社を設立して、経営統合をするための協議を進める方針だということです。
これだけでも驚きですが、これに加えて、日産の筆頭株主は三菱自動車です。

そのため、この連合に三菱自動車も将来的に加わることを視野に入れて、交渉を進めるということです。
仮に3社の統合が実現すれば、販売台数が800万台を超える、世界第3位の自動車グループが誕生することになります。

因みに、販売台数の世界1位はトヨタ自動車で、2位はフォルクスワーゲンです。
トヨタは3年連続で、販売台数の世界1位だそうです。

ホンダと日産は8月にEVの分野などで提携することを発表していて、三菱自動車もこの提携に参加していました。
自動車メーカー同士は、多くが技術提携を進めており、経営統合に至る環境は、比較的整っていると思われます。


【中古】 落日の轍 小説日産自動車 文春文庫/高杉良(著者)

日産は経営不振が続いており、つい先日もCFO退任の報道があったばかりです。
アメリカのテスラや、中国の自動車メーカーが台頭する中で、自動車メーカーを取り巻く環境は厳しさを増しています。

このような経営環境下で、経営統合によって新車の開発費や部品の調達コストを抑えて、利益体質を作っていく狙いがあると見られます。
しかしながら、経営統合はなかなか簡単にいくものではありません。

まずは管理系業務の統合や、特定分野の研究開発などの統合を進めていくと思われますが、管理系業務の統合といっても、システムが異なったりしているものの統一は、それほど簡単ではありません。

また、統合したものの本業で思ったほどのシナジーが生み出せていないケースもあります。
私が大学院時代に研究したケースでは、M&Aの成功確率は10〜30%とする研究結果を多く目にしました。

ポイントとなるのは、社風の違いです。
ホンダと日産では社風が大きく異なるような印象がありますので、ここをどう乗り越えるかが大きなカギになると、個人的には思います。







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最終更新日  2024年12月18日 18時44分44秒
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