経理は地味だが役に立つ〜マラソン二刀流HIROの経理の仕事とマラソン日記〜
PR
プロフィール
マラソン二刀流HIRO
ウルトラランナー経理部長で、マラソン二刀流を続けるヒロさんが、地味にコツコツと経理の仕事とマラソンに邁進する日々を、徒然なるままに綴ります。 (フルマラソンサブ4、ウルトラマラソン100km完走を同年齢で達成することを、マラソン二刀流と呼んでいます)
カレンダー
バックナンバー
カテゴリ
日記/記事の投稿
コメント新着
キーワードサーチ
< 新しい記事
新着記事一覧(全2812件)
過去の記事 >
横浜中華街の老舗料理店である聘珍樓が破産、というニュースがありました。 東京地裁から破産手続き開始決定を受けたと、発表されました。 帝国データバンク横浜支店が、聘珍樓の運営企業の破産を発表したようです。 全国で中華料理店を運営する「聘珍樓」と、関連会社の「香港聘珍樓ジャパン」が、破産手続きの開始決定を受けました。 2024年3月時点での負債は、2社で約32億円余りということです。 多額の負債を抱えての破産になります。 聘珍樓は、1884年に横浜中華街で創業した老舗です。 今回、破産したこの運営会社は、聘珍樓の経営を2016年に継承しています。 最盛期には118億円以上の売上があったようですが、経営が悪化したことで建て直しが必要となりました。 そして、香港のファンドの出資を受けて2016年4月に株式会社聘珍樓を設立し、旧法人から事業を継承したということです。 【 ☆4.78 】G-DO 飲茶点心詰合せ 30個(5種)父の日 お中元 送料無料 肉まん 中華まん 横浜中華街 内祝 御祝 出産 横浜お取り寄せギフト 聘珍樓 旧法人の聘珍樓は、2017年3月に特別清算開始命令を受けています。 また、2018年4月には、本店を同名の法人に新設分割し運営を移管していました。 経営再建に向けてスタートを切りましたが、コロナの影響を受けて客足が遠のき、大きな影響を受けました。 2022年5月15日には、横浜本店が移転のためとして閉店しましたが、6月2日に運営法人が破産手続きの開始決定を受けました。 そして、残った新法人も5期連続の最終赤字を計上したことから、2025年5月21日に事業を停止し、清算手続きに入ることになったようです。 前身の企業や関連企業を含めると3度目の倒産となり、今回の破産で店舗はすべて閉鎖されました。 かつては老舗高級中華として、私も何度も足を運んだ聘珍樓ですが、近年では中華街も食べ放題などの店も増え、雰囲気は変わりました。 聘珍樓の破産は、横浜中華街の立ち位置が難しくなっていることを物語っているように思います。
西武池袋線と武蔵野線が直通運転検討 2025年06月11日
セブン銀行株式を伊藤忠が取得へ 2025年05月23日
横浜駅西口の再開発 2025年05月20日
もっと見る