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経理は地味だが役に立つ〜マラソン二刀流HIROの経理の仕事とマラソン日記〜

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2025年10月01日
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テーマ:ニュース(95798)
カテゴリ:経済・社会・企業

千葉県を地盤とする大手地方銀行の千葉銀行と千葉興業銀行が、経営統合することで基本合意したと発表しました。
2027年4月をめどに経営統合します。

合併ではなく、持株会社を設立し、両行が傘下に入る方向で協議を進めるということです。
この形だと、双方の企業ブランドはそのまま残ります。

この両行の2025年3月期の連結総資産は、単純合算で25兆円に迫る規模となります。
これは、ふくおかフィナンシャルグループに次ぐ国内2位の規模となります。

地方銀行を巡っては、新潟県の第四北越フィナンシャルグループと群馬銀行も経営統合を決めています。
ここも、2027年4月をめどに、持株会社方式での経営統合で基本合意しています。

地方銀行にとっては、人口減少や高齢化が進む地方を主戦場としているため、特に経営環境が厳しい状況が続いています。
金利のある世界が到来し、メガバンクも含めた銀行間での預金獲得競争は激しさを増しています。

このような中で、各行は再編も含めた対応策を迫られています。
金利上昇に伴い、銀行は本業の貸し出しで稼ぎやすい環境が整いつつあります。

その一方で、その原資となる預金獲得競争は激しさを増しており、営業地域が重なる銀行同士の統合で経営基盤を強化します
千葉銀行の米本努頭取は記者会見で、経営統合は「あらゆるステークホルダーにとってベストな選択肢だ」と強調しました。

また千葉興銀の梅田仁司頭取も「お客さまに対して変わらず取引を継続する」と述べ、現時点で合併は予定していないと強調しました。
千葉県の主要銀行同士の経営統合は、大きな衝撃をもって報道されました。

巨大な地銀グループが誕生することとなりました。
今後の動きに注目したいと思います。






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最終更新日  2025年10月01日 18時19分50秒
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