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テーマ:ニュース(96494)
カテゴリ:経済・社会・企業
ANAが静岡空港発着の、札幌と沖縄の2路線を運休すると発表しました。
今年の10月から運休します。 ![]() ANAでは現在、静岡空港を発着する札幌便と沖縄便を毎日1往復ずつ運航しています。 先日、ANAは2026年度の航空輸送事業計画をまとめ、静岡空港を発着する両路線について、10月1日から運休することを発表しました。 ANAは2026年度の国内線事業については、運航便数を前年比98%に設定しました。 これによると、需要動向や競争環境を総合的に判断し、増便する路線、減便・運休する路線もあることを明確にしています。 その上で、静岡空港発着便については、赤字が続いているということです。 これは、2009年の開港と同時に就航して以降、継続して営業赤字が続いていることを明らかにしました。 ![]() そのため、今回の計画で運休に至ったということです。 ANAは「一時的な運休ではなく、現時点で運航再開を想定しているものではない」としています。 これは、静岡空港から事実上の撤退となると言えます。 ANAの発表を受け、静岡県の鈴木知事は「極めて残念である」とのコメントを発表しました。 かつて、静岡県に住んでいたことがありますが、2009年に空港が開口すると聞いた時は、需要があるのか微妙だと思ったことを憶えています。 立地が牧之原市で、静岡市や浜松市などから電車などの公共アクセスはあまり良くありません。 羽田空港と中部国際空港に挟まれた立地ですので、航空会社としても、あまり積極的に発着便を増やそうとはしないのでは、と思っていました。 静岡県は空港よりも、新幹線のぞみの停車を増やした方が良いのでは、と思ったぐらいです。 ![]() コロナ禍の頃は、長期間にわたって空港は休業していました。 発着便が少ない地方空港のリスクが顕在化したと思いました。 ANAが事実上撤退すると、残る路線は出雲、福岡、鹿児島、新千歳に各1便と、札幌丘珠の季節便のみとなり、かなり厳しい状況になると思います。 地方空港は、これから先は益々厳しい環境下に置かれると思います。
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最終更新日
2026年01月29日 20時03分00秒
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