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経理は地味だが役に立つ~毎日更新予定 現役経理部長の奮闘日記~

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決算

2020年04月24日
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カテゴリ:決算
コロナの影響で、監査法人の監査も大きな影響が出ています。
先日の日経新聞に、EY新日本監査法人の理事長のインタビューが出ていました。

この中で同法人の片倉理事長は、大量の書類の確認など、在宅勤務で対応しきれない業務に支障が出ていると話しています。
そして、監査の時間確保に向け「企業に決算や株主総会の延期を要請している」とも話しています。

監査もまだまだアナログな部分が多く、紙の書類で確認する項目も多々あります。
特に現金預金や売掛金、買掛金残高など、重要な項目の監査は、大きなポイントです。

監査では不正や誤謬のリスクが高く、重要性の高いものから監査手続きが決まっていると聞いています。
最も高い項目である現金や棚卸資産については、実査として監査法人が直接現物を確認するという方法を採用します。

その次に重要な手続きとしては、預金残高や売掛金、買掛金などを会社以外の第三者に残高を証明してもらう方法です。
会社の帳簿上の残高を、相手先と照合して一致しているかを判定します。

例えば会社のA社に対する売掛金が100万円だった場合、監査法人がA社に対し、当社に対する買掛金が100万円かどうかを確認するものです。
この方法を、残高確認書と言います。

この残高確認書の対応に、時間がかかっているようです。
まだまだ紙で郵送し、その返送を待って確認するという方法になっているからです。
監査法人にも改革が必要です。

片倉理事長は、「急いで品質の低い監査をすれば、日本の資本市場が信頼を失いかねない。株主総会の延期や、2段階方式の開催に期待する」と述べた、とあります。
しかしながら、企業側の立場としては、株主総会の延期は最も避けたいです。

監査法人の立場もよく分かります。
お互いに協力し合いながら、この未曾有の事態を乗り切っていきたいと思います。







最終更新日  2020年04月24日 18時26分44秒
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2020年04月23日
カテゴリ:決算
今回の決算で最も悩ましいのは、コロナの影響が将来業績に与える影響を見積もれ、ということです。

以前にも書きましたが、企業会計基準委員会は「企業自ら一定の仮定を置け」としています。
そして、場合によっては、その一定の仮定の見積もりプロセスを開示しろと言っています。

監査法人もこれに従い、このあたりの状況を確認しなければならない、と言ってきます。
見積もりなので何とも言えないのですが、それをやれと言ってきます。
これは監査法人の立場としては、そう言わざるを得ないと思います。

監査法人の立場は理解しつつも、売上への影響がいつまで、どの程度続くのか、どうやって見積もるのか、悩ましい問題です。

キヤノンマーケティングジャパンが、通期の業績予想を白紙にしました。
コロナの影響で未確定な要素が多く、合理的な業績予想の算定が困難であるため、としています。
これが普通です。

企業会計基準委員会もそうですが、今回のコロナ対応でも、国の対応はどこかチグハグです。
現場を知らない人が考えると、どうしても教科書的で応用がきかない感じです。

コロナの影響をきちんと開示しないと、投資家が困りますよね、という発想でしょうか。
見積もりは各企業がしっかりやりなさい、ということです。

このコロナを巡るこれまでの経緯を体験していて、つくづく日本という国の歯がゆさを感じます。
それでも文句を言っていても仕方がないので、出来るだけ冷静に決算を進めます。

岡江久美子さんがコロナウイルスの影響で、お亡くなりになりました。
絶句しました。
心からご冥福をお祈りいたします。






最終更新日  2020年04月23日 18時58分33秒
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2020年04月20日
カテゴリ:決算
今回の3月決算ほど異例ずくめの決算はありません。
コロナの影響で決算業務が進まず、苦労している企業が大半だと思います。

まず、中国を始めとする海外子会社の決算が確定できない、という状況があります。
欧米に子会社のある企業などは、現地は正に決算どころではないという状態でしょう。

日本でも、社員が出社できない、在宅勤務で思うような対応ができない、などの状況があると思います。
監査法人も会計士協会より在宅勤務をするよう通達されており、通常の監査対応では対処できない状況になっています。

金融庁から有価証券報告書の提出期限は、個別申請を行わなくても、一律に9月末までの延長が認められました(従前は6月末)。
東証からは既に、決算発表を当初スケジュールにこだわらなくて良いという内容がリリースされています。

株主総会も柔軟な対応が容認されていますので、決算の一連の流れとしては、遅れても何とか担保されています。
企業の立場としては、ひと安心できると言えます。

しかしながら、最大の問題はコロナの影響がどの程度となり、いつまで続くのかがはっきりしないことです。
決算短信では次期の見通しを開示しますが、2月決算企業の短信では、予測が困難として開示を見送ったり、コロナの影響を盛り込まない当初の見通しを開示する企業が散見されます。

三越伊勢丹HDでは、総額800億円の融資枠を申請したそうです。
店舗の休業などで売上の大幅減が長期化した場合に備え、手元資金に余裕を持たせるのが狙いです。

こういう事態になると、今後企業側も内部留保を高めるでしょう。
日銭商売の小売ですら、このような状況です。

早くコロナを落ち着かせ、経済活動を行うようにするためには、今は徹底的に感染リスクを排除すべきです。
それをやるのが国策です。







最終更新日  2020年04月20日 18時13分11秒
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2020年04月13日
カテゴリ:決算
私はほぼ在宅勤務中心で仕事をしています。
パソコンとスマホがあれば、とりあえずは何とかなります。

しかしながら、経理業務にはまだまだ紙の書類がたくさんあり、どうしてもテレワーク出来ない業務も多々あります。
3月上旬にテレワークの検証をした時に、新年度はここを改善していこうと考えていました。

しかしながら、そのリスクが早々に顕在化してしまいました。
なんとか時差出勤と可能な業務はテレワークで行っていますが、短時間出勤も含めても出勤しなければならない割合は、ほぼ70%程度です。
自宅待機や公休も加味すると、在宅勤務の比率は10%程度になってしまいます。

日本CFO協会の調査でも、75%の企業が決算業務に影響が出ると回答しています。
在宅勤務対応で全ての決算処理は不可能、という声が出ています。

これに加えて、監査法人の監査もリモートになっています。
こんな状況で、他社では決算発表を延期する企業も出てきました。
コマツ、西武グループHD、朝日放送グループHDなどが、決算発表の延期を公表しています。

そして、コロナウィルスの影響が今後の業績にどう影響するのか、なんともわかりませんが、企業会計基準委員会は「企業自ら一定の仮定を置け」としています。
そして、場合によっては、その一定の仮定の見積もりプロセスを開示しろと言っています。

言うのは簡単ですが、結局は企業に丸投げで無理難題をやれということです。
現場のこともわからずに簡単に言うなよ、という気持ちです。

まだまだ先が見えません。
それでもなんとかして、決算業務を推進していきます。







最終更新日  2020年04月13日 18時12分50秒
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2020年04月08日
カテゴリ:決算
昨日、緊急事態宣言が出ましたので、今日からどうなるのか注目していました。
私は今日も変わらず在宅勤務です。

朝、自宅の窓から外を見ていましたが、通勤していてる人の様子はあまり変わらないと感じます。
どうしても通勤しなければならない人も、たくさんいると思います。

緊急事態宣言に伴って、会社でもこれまでの取り組みを5月6日まで継続となりました。
かなりの長丁場になりますので、経理部も再度、今後の体制を整える必要があります。
明日以降の全員の勤務状況を、確認しておくこととします。

午後には、電話での打ち合わせが相次ぎます。
取引先金融機関との電話打ち合わせ、そして監査法人の電話インタビューがありました。
普段なら対面での打ち合わせですが、こういう状況ですので、いずれも電話で済ませます。

在宅勤務で大きなストレスはないのですが、やはり通信環境に課題があります。
通信量の制限を超えてしまうと、パソコンでの作業に支障が出てしまいます。
当然ながら自宅のLANにつなぐことは禁止ですので、このあたりが課題です。

武漢の封鎖は2ヶ月半ぶりに解除されました。
あの徹底的な封鎖対策に、友人の話では、上海でも物凄い感染予防対策があったそうで、これらが奏功したのだと思います。
その徹底ぶりは、日本とは比べものになりません。

日本は一体どうなるのでしょうか。
東京の今日の感染者は144人と、過去最多になりました。
明日は時差出勤です。







最終更新日  2020年04月08日 18時57分39秒
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2020年04月06日
カテゴリ:決算
今日は時差出勤です。
朝に重要なミーティングがあるので、8時前には出勤します。

そろそろ今日あたり、緊急事態宣言が出るかもしれないというニュースがありました。
遅きに失した感はありますが、そんな中でも仕事をしている人はたくさんいます。

今朝の電車も、普段と同じくらいの混み具合です。
時差出勤していますが、あまり変わらないようです。

朝のミーティングで、今後の対応を議論しました。
その内容をもとに、会社からは現在の対応を継続する通達がありました。

これにより、私はまた明日から在宅勤務です。
家でもやれる仕事はいくらでもありますので、しっかりやりたいと思います。

このような状態が続いていると、決算業務にも影響が出てきます。
普段なら何気なくやれている仕事が、普通に出来ないのは大変です。

監査法人の監査も、今回はかなりイレギュラーな方法になりそうです。
例年やっているヒアリングなどは、まずは概況説明を文書で提出する方法にしました。

緊急事態宣言が出ると、恐らく5月6日頃までというニュースが出ています。
正に決算の最中が、この期間にモロにぶつかります。

決算が期日までに締められません、という悲痛な声が出てきました。
決算をやらなければならず、出来るだけ出社しないようにしなければならず、難しい判断を迫られます。

決算業務は臨機応変に対応していますが、コロナは先が見えません。
しかしながら、決算と人命のどちらが大切か、考えるまでもありません。

どうやら明日には東京、神奈川などの7都府県で緊急事態宣言が発令されるようです。
今、外出を控えて、自分が感染しないこと、人に感染させないこと、を確実にやっていきたいと思います。







最終更新日  2020年04月06日 18時26分23秒
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2020年03月27日
カテゴリ:決算
先月より株主総会プロジェクトがスタートしています。
今年もそんな時期になったかと、毎年思います。

しかしながら、今年は様相が異なります。
コロナウィルスの影響で、株主総会の運営に様々な課題があります。

株主総会は大人数が密閉空間に集まるものです。
例年ですと、お土産を配ったり、株主との懇親会を開いたりと、各社趣向を凝らしています。

しかし、大人数が密閉空間に集まるといった事態は、当然のことながら避けなければいけません。
そのため、どのような総会運営が良いのか、プロジェクトで頭を悩ませています。

考えられる内容として、
・バーチャル総会は可能なのか(現実的には困難)。
・会場の座席は余裕があるのか(人数一杯で想定している会場では感染リスクが高い)。
・出席者を減らすべきか(お土産の中止など)。
・総会時間をいかにして短縮するか(会社側からの説明内容の短縮)。
など、これまでの内容を根底から考え直す必要に迫られています。

現在、12月決算企業の株主総会が行われています。
その内容を参考にしながら、検討を続けていくこととなります。

当社の株主総会は、3月決算ですので、6月の開催となります。
その頃に、コロナウィルスの影響はどうなっているのか、全くわかりません。

いくつかのシナリオを用意しておいて、いつまでに判断するかを決めて、状況に応じた対応をすることとなります。
なかなか大変です。

株主総会のみならず、決算発表(記者会見)や決算説明会も同様です。
どのような運営にするか、検討が続いています。

本当に、余計な仕事も増えています。
コロナウィルスの影響は、こんなところにも表れています。







最終更新日  2020年03月27日 18時23分41秒
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2020年03月24日
カテゴリ:決算
年度末ももう大詰めの段階にきています。
今期もあと一週間です。

来期の予算も固まり、新年度の方針なども出来上がっています。
決算の事前準備も順調に進んでいます。

しかし、今年は例年と決定的に違うことがあります。
今期の着地予想が全く読めないということです。

例年、第3四半期決算を終えてから、1月、2月の業績を分析します。
これで11ヶ月分の分析が出来ていますので、残りはあと1ヶ月となります。

この最後の月がおおむねこの程度の数値となり、年間の業績がこのぐらいで着地するだろう、と予測を立てます。
この予測が何とも困難を極めています。

原因はもちろん新型コロナウィルスの影響です。
12月までの業績は、消費増税前の駆け込み需要と、その後の反動減がありました。
そのため、例年よりも乱高下しています。

これが1月に入り新型コロナウィルスの影響が出始め、2月はインバウンドがほぼなくなり、反面、マスクや消毒液、遂にはティッシュなどが異常な需要となりました。
1月と2月では傾向が異なり、これが3月に入ってまた様相が違ってきています。

このような状況で、果たして今期の着地がどうなるのか、慎重に読まなければなりません。
また、4月以降の業績も全く不透明ですが、このあたりも念頭に置かなければなりません。

長年経理の仕事をやっていますが、ここまで読めない年度末は初めてです。
冷静に数字を読み、情報を収集し、傾向を把握して判断したいと思います。

今期もあと一週間です。







最終更新日  2020年03月24日 21時08分13秒
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2020年03月12日
テーマ:ニュース(94357)
カテゴリ:決算
新型コロナウィルスの影響が、経済面でも大きくなっています。
株価はこのところ続落し、あっという間に1万8千円台になってしまいました。

企業業績にも大きな影響が出ています。
紳士服最大手の青山商事は、2020年3月期連結業績予想を下方修正しました。

当期純利益を203億円の赤字と見込みます。
修正前は20億円の赤字で、前期実績は57億円の黒字でした。
ビジネススーツの長期低迷に加えて、新型コロナウィルスの影響で卒業式や入学式の見送りが相次いだことが響いたそうです。

旅行業界大手のエイチ・アイ・エスは、売上高1,250億円減、当期利益は121億円減と大幅な下方修正をしました。
当初予想では110億円の黒字でしたが、旅行やホテル事業の大幅減によるものです。

ほかにも貸会議室大手のティーケーピーは、会議室のキャンセルによる売上減が相次いでいるようです。
大手百貨店はインバウンド売上の大幅減による影響が出ています。

航空業界はANAもJALも中国便などを中心に、大幅な減便をせざるを得ない状況です。
羽田空港は今月末から国際線の発着便が大幅増便となる予定で、第2ターミナルにも国際線が就航することになっています。

東京ディズニーリゾートは、休園期間を延長しました。
1ヶ月も休園すれば、業績には大打撃となります。
他のレジャー産業も同じです。

選抜高校野球の中止で、ホテルやノベルティグッズを販売する企業、周辺の飲食業など、多くの産業に影響が出ます。
やむを得ない状況であるのはわかっていますが、この状況が続くと本当に大変なことになります。

私たちは自助努力で、出来る範囲のことを頑張っていきたいと思います。






最終更新日  2020年03月12日 18時17分35秒
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2020年03月08日
カテゴリ:決算
今日は今年度最後の月次決算の発表日です。
そのため、日曜日ですが朝から出勤です。

雨の日曜日ということで、街中は空いています。
駅も、電車も、普段の日曜日とは違い、ガラガラです。
雨に加え、コロナウィルスの影響で、外出を控えているのでしょうか。

今日は10人強のメンバーが出社しています。
大体、いつも土日の月次決算の発表日は同じメンバーです。

朝からいつものように月次確定メールが流れ、月次帳票が配信されます。
そこから各課で並行して、分析資料などを作成していきます。

私は全体の分析資料と、経費の分析資料を作成していきます。
毎月同じフォームの資料ですが、ここ1~2ヶ月はコロナウィルスの関係で実績が大きく変わっています。
分析も細部にわたります。

2月末までの状況を分析するわけですが、直近の3月の実績も確認しておきます。
トレンドの変化が見られるようであれば、分析のコメントに盛り込みます。

従前、月次決算の数日後に様々な会議で発表を行っているのですが、今月はコロナウィルス対策のため、会議は中止になりました。
しかし、発表はなくても資料は丁寧に作り込み、当然分析も深掘りします。

ランチは気合いを入れたい時によく行くインドカレーにします。
ナンのおかわりが無料なので、ついつい食べ過ぎてしまいます。

近くの席のスーツ姿の女性が、昼から生ビールを飲んでいました。
うらやましく思いつつも、今日の夜までの辛抱です。

午後からも集中して分析を行い、あっという間に一日が終了しました。
定時で上がり、軽く飲んで帰ろうと思います。

今期は土日に当たることが多い月次決算でした。
カレンダーを見ると、12ヶ月中7ヶ月が土日に発表となっていました。

ずいぶん土日に月次分析をやっていた印象がありましたが、やはりその通りでした。
来期はどうなるかまだ見ていませんが、今期は過去3年で最も土日開示が多かったと思います。







最終更新日  2020年03月08日 18時10分49秒
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