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経理は地味だが役に立つ~毎日更新予定 現役経理部長の奮闘日記~

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流通・小売業

2019年07月08日
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テーマ:小売業(767)
カテゴリ:流通・小売業
テレビ東京の「カンブリア宮殿」という番組が好きで、昔からよく見ています。
10年ほど前には、スタジオで収録の見学に行かせていただいたこともありました。

先日の放送では、北九州市に拠点を置くドラッグストアの「サンキュードラッグ」を特集していました。
なかなか興味深い内容で、また共感する部分が多々ありました。

同社は北九州市と山口県下関市に特化して展開しています。
かつては福岡市にも出店したそうですが、数年で撤退したようです。

商圏を狭く絞込み、そのエリアに特化することで、地元では圧倒的な強さを誇っています。
医薬品や化粧品に留まらず、食品はスーパー並みの品揃えを誇り、日用品は地域の方のニーズに合ったものを幅広く揃えています。

北九州市は過去に比べて高齢化と人口減少が見られ、高齢者を中心としてターゲッティングで、ワンストップでの買物のみならず、管理栄養士の未病のための食指導や、ウォーキングなどの健康イベントも行っています。
そこには、大手ドラッグストアが実現できていないことが多く見られます。

病気になってから薬を買いに行くのではなく、日頃からの健康のサポートをするためのドラッグストアが、これからの姿です。
そこには食事を中心とした生活習慣が大きく関わります。

サンキュードラッグは、全国展開は一切考えていない、と言います。
その地域に特化して圧倒的にナンバーワンになるという戦略は、横浜の崎陽軒などにも通じると感じます。

今後、さらなる人口減少社会が到来することが想定されますので、その時を見据えた戦略はどうなっているのか、大変に興味があります。
もしかしたら、売上規模が減少することはあまり気にしていないのかもしれません。

売上や利益を追求するのではなく、地域の役に立ち続けることで存続することを目指すという考えは、大変に素晴らしいと思います。
人口減少社会でも、サンキュードラッグの進む道は不変なのかもしれません。







最終更新日  2019年07月08日 18時20分06秒
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2019年06月17日
テーマ:小売業(767)
カテゴリ:流通・小売業
レジ袋有料化に向けて、一気に進みそうな気配がしてきました。
世耕経済産業大臣は、G20の会合で2020年4月1日に有料化を義務付ける方針を明らかにしました。

既にレジ袋に限らず、プラスチック製ストローの削減などに取り組む企業が多くありますが、東京五輪前に実施していくことで、世界にアピールをしたい模様です。

海外では大半の国でコンビニなどでもレジ袋は有料です。
日本では一部スーパーが有料にしている以外は、あまり浸透してきませんでした。

既に先行しているスーパー業界では、全ての店舗で同じ条件で有料にすれば顧客の理解も得られやすい、と歓迎しています。
これに、現在は取り組めていないコンビニやドラッグストアも、国の方針が出たことで加速化するでしょう。

レジ袋を有料化することで、流通枚数が減少するのは間違いありません。
ただし、袋をなくすことは難しいため、各社ともプラスチック製原料でなく、素材を切り替えたものに変更していくという流れです。

私が子供の頃は、買物した時には紙袋に入れてもらっていました。
また、その時代の母親たちは、皆、買物カゴを持って買物に行っていました。

時代は巡り、紙原料の多く含まれるレジ袋や、マイバッグの持参が当たり前の時代になると思います。
小売の立場でもこれは歓迎です。

詳細を各省庁で連携して詰めて、早期に実施できるようにしてほしいと思います。







最終更新日  2019年06月17日 18時12分07秒
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2019年05月24日
テーマ:小売業(767)
カテゴリ:流通・小売業
自社の製品やサービスをPRし、集客して売上につなげるためにさまざまな販売促進が行われます。

販促や広告と言えば、昔はテレビCMなどで大々的に宣伝したものでした。
そして、スーパーや小売店では、特売品をチラシに入れた販促が主でした。
私が大昔に営業をやっていた頃は、これらの販促があるということがセールストークでした。

しかしながら、テレビCMはその効果の測定が非常に難しいです。
CMによってどれだけ売れたかを測定するのは、困難といっても良いでしょう。

また、現在ではテレビをリアルタイムで見る人も減っており、視聴メディアも多様化しています。
録画して視聴する場合、大抵CMは飛ばされます。
テレビCMの効果は、昔よりはかなり減っていると思います。

チラシについても同様で、新聞の折り込みが主ですので、新聞の購読者数は減少しています。
私も新聞はとっておらず、電子版で見ています。
テレビCMやチラシの宣伝効果も、アナログな年配者にしか響かないと言えます。

スマホがこれだけ普及すると、情報や割引クーポンなどはアプリなどのデジタル化にシフトしています。
デジタルマーケティングの良いところは、顧客データの蓄積が出来ることです。
これを駆使することで、買いそうな見込みのあるお客様にダイレクトに接触できます。

最近は、スマホユーザーに対し、外食店などでの無料クーポンを配信するような販促があります。
私も利用して、丸亀製麺のうどんを一杯、無料で食べました。

これを利用することで、外食店側は売上が上がります。
無料で提供した分の代金は、恐らくスマホのキャリア企業から補填されるでしょう。

スマホのキャリア企業側は、どの程度の利用率があるか、どのエリアでの使用率が高いかなど、全てデータ化できます。
そのデータを活用して、次のマーケティング戦略につなげることが出来ます。

販促手段はデジタル化され、その検証方法もより効果的になってきました。
効果的かつ効率的な販促を行うことができる企業は、確実に無駄が少ないと言えるでしょう。







最終更新日  2019年05月24日 18時15分27秒
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2019年04月05日
テーマ:ニュース(93284)
カテゴリ:流通・小売業
セブンイレブン・ジャパンで社長交代です。
古屋一樹社長が退任し、後任に永松文彦副社長が昇格します。
4月8日付ということですから、来週の月曜日からと、正に急な社長交代です。

昨今の24時間営業の見直しを求める大阪のFCオーナーとの対応や、急きょ直営10店での短縮営業テストなどを受けて、一気に世論がセブンを批判するような流れになっていました。
社長交代で、早期の火消しに入ったような印象です。

コンビニに限らず、小売や外食などの産業では、長時間営業を見直す動きや、休業日の設定などに舵を切ってきました。
労働人口が減少し、アルバイトやパートの確保も困難を極め、外国人労働者に頼らざるを得ない店舗も多く見られます。

セブンイレブンは1974年の国内1号店の出店から今年で45年が経ちます。
それから45年あまりで、全国2万店超にまで店舗網を拡大しました。

また、コンビニは時代の先駆けとなるサービスを展開し、ある意味で日本経済を引っ張ってきました。
24時間営業、宅急便などの取り次ぎ、公共料金の支払い、マルチコピー、銀行ATMなど、挙げればきりがありません。

しかしながら、拡大路線とサービスの多様化の反面、労働人口の減少への対応が遅れてきたと思います。
無人店舗、営業時間の短縮、横並びからの脱却が求められます。

商品やサービスを提供している側の人が、ものすごく疲弊していては、そのサービスを受ける側もハッピーではないと思います。

新社長は、現代から未来に向けて、どのようなセブンイレブンを構築するのでしょうか。
注目したいと思います。






最終更新日  2019年04月05日 18時22分21秒
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2019年03月08日
テーマ:小売業(767)
カテゴリ:流通・小売業
スーパーのいなげやでは、不正行為に関与した従業員2名を懲戒解雇、1名を懲戒処分(降職)の処分を行ったと発表しました。
http://www.inageya.co.jp/ir/pdf/20190227.pdf

内部通報制度で不正が発覚したようです。
在庫金額の嵩上げ、計上時期の変更及び不要な商流を介在させることにより社内業績目標達成や、私利を図ることを目的とした社内規則違反を行っていたということです。

日経MJによりますと、ベーカリー部門を統括する前統括部長と元担当部長が解雇、その部下が懲戒処分ということです。
仕入や取引を担当する部門長が、私腹を肥やすために立場を利用して不正取引を行った、という状況が見て取れます。

これに先立ち先月には、営業統括を担当する専務が
「営業統括として企業運営を行う上で不適格であるとの判断から、専務取締役の役職の解職・職務執行の停止について決議し、同日付で本人より取締役辞任の申し出があった」
として、事実上解任されています。
http://www.inageya.co.jp/ir/pdf/20190213.pdf

この件は雑誌などにも取り上げられ、「取引先との癒着により、本来いなげやに入るはずの金を、何年にもわたって自分の懐に入れていた」という証言が掲載されています。

部門のトップや役員に不正をされては、なかなか辛いものがあります。
発覚が内部通報制度ということで、やはりこういう制度があると内部告発がされますね。
ある意味まだ救われるということです。

いなげやの業績は芳しくなく、年度の業績予想は下方修正されています。
真面目に頑張っている店舗従業員のために、上層部が今一度襟を正して仕事をしなければ信頼回復はなされません。






最終更新日  2019年03月08日 18時18分20秒
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2019年02月19日
テーマ:小売業(767)
カテゴリ:流通・小売業
今日の日経新聞に面白い記事が掲載されていました。
シリーズ化されると思われる「あなたの知らないコンビニ」として、「セブンの「挑発」、日清なびく」という刺激のあるタイトルです。

セブンイレブンの平均日販は約66万円で、2位のローソンよりも2割以上高いです。
この差の理由に商品開発力があり、ラーメンを例にとって記載しています。

かつてセブンは「ラーメンの王道」というブランドで、東洋水産、エースコック、明星食品などと組んで、ご当地ラーメンのカップ麺を販売していました。
しかし、最大手の日清食品からは、小売専用の商品開発はしない、と断られていたそうです。

何とか日清を担ぎ出したいセブンは、加盟店オーナー向けの展示会に日清の社長を招き、その場で「ラーメンの王道」シリーズを前面に出したそうです。
日清の社長は自社製品がないことに憮然とし、その後、セブンに共同開発の声がかかったそうです。

セブンはここで、かねてから商品化を目論んでいた札幌の名店「すみれ」をターゲットに、日清と共同開発に乗り出します。
身分を隠して何度もすみれに通い、調理工程や味を目や舌に焼き付けて、すみれのカップ麺を再現していきました。

試作品を持ってすみれに乗り込んだセブンの担当者は、店主に門前払いを食いながらも試作品を差し出し、その出来栄えに感心した店主が共同開発を了解したということです。

セブンの執念が、有名店のラーメンとコラボするという画期的な商品開発を実現させました。
ご当地ラーメンでは他社にも真似できますが、個店とのコラボでは他のコンビニでは真似できません。

こうしてセブンは一大転機を迎え、本格的なコンビニ経済圏が幕を開けることになる、と結んでいます。

コンビニという日本一の流通における商品開発に賭ける真剣さと情熱、それに正面から向き合うメーカーと個店、日本のモノ作りの原点を感じさせるような話です。
やはり商品開発とはこういうものではないでしょうか。
そうでなければ、やはり消費者に長く受け入れられないと思います。

「あなたの知らないコンビニ」シリーズが楽しみです。
次回はどんな記事が掲載されるか、期待したいと思います。






最終更新日  2019年02月19日 18時18分20秒
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2019年02月05日
テーマ:小売業(767)
カテゴリ:流通・小売業
今年の冬は高温推移で暖冬傾向です。
昨日は立春でしたが、早くも春一番が吹き、異常な高温となりました。

このような気候で、今年は花粉の飛散量が大量になると予測されています。
季節品の中でも、この花粉症関連商材は年度末の時期となりますので、その年度の業績を大きく左右するものとなります。

先日まではインフルエンザ関連商材が売上を伸ばしていました。
インフルエンザが流行すると、風邪薬などの売上はダウンします。
医療機関を受診して薬を処方されるためです。

その代わりにインフルエンザ関連商材として、マスク、消毒液、うがい薬などが大変に良く売れます。
どんな商売でも季節と天候には左右されます。

花粉症関連商材のウエートは高く、極端な話ですが2月まで業績が順調でも花粉が飛ばなかったら一気に売上が落ちることなどはあります。
その逆もまた然りです。

例年通り売場はもう花粉症関連商材の展開は済んでいます。
私は毎年2月中旬以降から花粉症の症状が出始めるのですが、今年は訪れが早いです。

既に今朝、花粉症の薬を飲む必要が生じました。
今年は花粉が多いと感じます。

これからの時期はマラソンを走る上でも花粉には悩まされます。
それでも商売的には花粉がたくさん飛んでもらうに越したことはありません。

暦の上ではもう春です。
花粉は嫌ですが、春の訪れが待ち遠しいです。






最終更新日  2019年02月05日 19時19分31秒
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2019年02月04日
テーマ:ニュース(93284)
カテゴリ:流通・小売業
ファミリーマートが良品計画の「無印良品」の販売を終了しました。
1月28日付でファミマへの無印良品の商品供給を終えたということです。
現在ファミリーマートで販売中の無印良品の商品は、在庫がなくなり次第、販売終了となるそうです。

もともとファミマと無印良品は、旧セゾングループの中核企業である西友から誕生しました。

ファミマはセゾングループの西友ストアーから分離独立して発足しました。
無印良品は、その西友のプライベートブランド(PB)として誕生し、その後良品計画は西友から営業権を買い取り独立します。

このような経緯から、約40年に渡って両社は取引関係にありました。
その関係が終わりを迎えます。

打ち切りの理由は店舗での無印良品の売上不振にあるということで、ファミマ側の意向だということです。
https://ryohin-keikaku.jp/news/2019_0130.html

これはファミマの経営体制の変更が大きく影響していると思います。

ファミマは2016年にユニーと経営統合し、2018年には伊藤忠商事の子会社になると共に、ユニー株をドン・キホーテに売却することを決定します。
これにより、ファミマはドンキのノウハウを活かした共同店舗をさらに増やすと言われています。

無印良品の商品も、MUJI店舗やネット通販でも購入できますし、販路が広がっていることによりファミマ店舗での売上が減少しているとも言えるかと思います。

かつて隆盛を誇ったセゾングループですが、西武百貨店はそごうと統合してセブン&アイへ、西友はウォルマートへ、ファミマは伊藤忠商事へと形を変えました。
わずかに残った面影が、これで消えたような気がします。







最終更新日  2019年02月04日 18時09分31秒
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2019年01月22日
テーマ:小売業(767)
カテゴリ:流通・小売業
中日新聞に「進撃のドラッグストア」という記事が一週間連続で掲載されていました。
その中で、名古屋の商圏における小売業の分析がなかなか面白い内容でしたので、取り上げたいと思います。

名古屋市を中心とした愛知、岐阜、三重の東海三県は人口約1,100万人で、日本の人口の約1割を占めます。
地域内総生産額も国内の約1割に相当する巨大市場です。

ここを中心に発展してきたのが愛知県のスギ薬局と岐阜県のV・ドラッグです。
名古屋圏で鍛えてきた力で地盤の強化に留まらず、他地域への出店意欲も旺盛です。
スギは関西での店舗数、売上では関西一位を誇り、V・ドラッグはバローグループの一員として、岐阜県内の店舗数の倍以上他地域に出店しています。

一方でこの魅力的な市場を放っておくわけがなく、石川のアオキ、福井のゲンキー、福岡のコスモス、そして首都圏からマツモトキヨシ、ウエルシア、ココカラファインなどが攻勢をかけ、大激戦市場となっています。

名古屋圏という保守的でよそ者が入り込むには大変という独特のエリアで、東海圏以外の企業は商売が成り立つものでしょうか。
私も社会人最初の赴任地が名古屋で、よそ者には厳しい土地で、名古屋で商売が務まったらどこでもやれると言われたものですが、それはどうも思い込みのようです。

記事では一例としてコンビニのケースを挙げています。
名古屋のコンビニといえばサークルKが圧倒的なシェアを誇っていましたが、そのサークルKの牙城を崩したのはセブンイレブンです。
私が名古屋にいた頃は、確かにセブンイレブンは愛知県には出店していませんでした。

戦いに敗れたサークルKはファミリーマートに吸収されて消滅しました。
そのサークルKの親会社のユニーも、今やドン・キホーテの子会社です。

また百貨店業界でも松坂屋、三越、名鉄、丸栄が「4M」と言われ、他の百貨店の参入などは考えられませんでした。
今、名古屋の百貨店の売上第一位は高島屋です。

丸栄は昨年6月に57年の歴史に幕を下ろしました。
丸栄最後の3日間の様子は、NHKの「ドキュメント72時間」という番組で見ました。

岐阜の美濃地区では、V・ドラッグ、コスモス、アオキ、ゲンキーの激しい価格競争が繰り広げられています。
30年ほど前の愛知県尾張地区での、アオキスーパーとカネスエの安売り合戦を彷彿させます。
この時は、最後は卵1パック1円になったと思います。

やはり名古屋圏の商売はタフです。
あの土地で若い頃に商売を肌で学んだことは、今思うと財産なのだと思います。






最終更新日  2019年01月23日 11時51分43秒
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2018年12月26日
テーマ:小売業(767)
カテゴリ:流通・小売業
居酒屋業界の苦戦が続きます。
日本フードサービス協会発表のデータによると、2017年度の売上高は1兆円規模であるものの前年比99.0%、実に9年連続で前年実績を下回っています。

2018年6月の実績でも外食業界全体が前年比103.3%で推移する中、前年比96.9%と苦戦しています。
若者の酒離れや働き方の多様化などによるものでしょうか。
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現在の居酒屋業界の売上上位は、上場企業でしか分かりませんが、1位コロワイド、2位ワタミ、3位大庄となっています。
白木屋、笑笑、魚民などを運営するモンテローザが非上場なので、この順位にどう影響しているかは分かりません。

私が学生の頃はつぼ八で朝まで飲んで始発まで店内で寝て、村さ来で青りんごサワーを一気飲みし、養老牛丼を1階で食べてから2階の養老乃瀧で養老ビールを飲んだものです。

つぼ八は非上場ですが、決算公告によると昨年度の売上は75億円で前年比94%、営業利益率は1.6%と非常に厳しい状況です。
先日、運営する日鉄住金物産は、酒類販売の「やまや」と居酒屋チェーンの「チムニー」に売却すると発表しました。
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村さ来は運営会社が焼肉さかいの運営やちゃんこ江戸沢の再生を請け負ったジー・テイストの傘下に入り、ジー・テイスト全体で売上は238億円で前年比96%、営業利益率は5.2%です。
村さ来の看板もあまり見かけなくなりました。

養老乃瀧は非上場なので状況は分かりませんが、運営会社は現在養老乃瀧の他に一軒め酒場、だんまや水産などのブランドでの店舗展開をしています。

現在の売上上位企業も、多様なブランドを展開しており、居酒屋業単独としてはかなり難しい模様です。
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コロワイドの居酒屋事業としては甘太郎、北海道などの事業が売上は前年比96%、他に牛角やステーキ宮、かっぱ寿司などの運営でどうにか売上を伸ばしている状況です。

ワタミの国内外食事業はここ5年間で売上が31%も減少し、企業集団全体にも大きな影響を与えています。
介護事業などから撤退し、経営資源を集中させて、改善を進めています。

庄や、日本海庄や、大庄水産などを運営する大庄も、ワタミ同様売上は5年間で24%減少しています。

また、売上だけでなくこの3社の営業利益率は平均で1%です。
原価率は40%前後と比較的粗利を稼げるのですが、販管費率が重くなっています。
特に人件費率の負担が重くのしかかります。

居酒屋業界は長時間労働や過労死など、ブラック企業の代名詞的な扱われ方をしてきました。
労働環境を改善するためには、多くの従業員を雇用して、シフトをやり繰りする必要があります。
これが人件費率を高めている要因だと思います。
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昔に比べると会社帰りに一杯、などという機会は減っているのかもしれません。
ちょい飲みや家飲み、などの需要が高くなっていることもあるでしょう。
それでも、たまには居酒屋で楽しく一杯やるのも良いものです。
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最終更新日  2018年12月26日 18時18分19秒
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