現行制度最後の第3四半期決算発表
今日は第3四半期決算発表の日です。年明けからずっと、忙しい日々を過ごしてきましたが、今日が集大成です。四半期決算制度は、来年度から第1・3四半期報告書は廃止され、決算短信に一本化されます。そのため、現行制度では最後の第3四半期決算となります。この簡素化についてはまた改めて書きたいと思いますが、現場としては助かります。似て非なる決算短信と四半期報告書を作成する手間が省けるのは、実にありがたいです。決算発表の日は、少し早めに1日が始まります。普段より30分早く起きて、朝ランに出ます。昨日、転倒して左膝を強打しましたが、テーピングを貼っても、まだダメージが残っています。とてもまともに走れる状況ではないので、とても焦ります。大学教授が考えた「科学的投資法」 株は決算発表の直後に買いなさい! シンプルでローリスク、それでも資産1億円【電子書籍】[ 榊原正幸 ]早めに出社して、決算の承認を得るための取締役会の準備です。その前に、今朝は別件の会議もあり、朝から実に忙しいです。取締役会は、今日もトップバッターです。過去よりもう何回も取締役会での決算説明を行っていますが、毎回決算の内容は違うので、いつも緊張感があります。約10分ほどの説明を終え、質問にも回答して、無事に承認してもらいました。この、取締役会を終えて席に戻る時が、いつも落ち着く時間です。その後は、決算短信の開示、四半期報告書の提出と、いつもの流れが続きます。四半期報告書の提出は、これが最後になります。無事に決算発表を終えると、やはりほっとします。今期もあと1ヶ月半、しっかりと締めくくるべく、引き続き頑張っていきたいと思います。