289139 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

経理は地味だが役に立つ~毎日更新予定 現役経理部長の奮闘日記~

PR

X

全97件 (97件中 91-97件目)

< 1 ... 5 6 7 8 9 10

流通・小売業

2018年01月15日
XML
テーマ:小売業(767)
カテゴリ:流通・小売業
小売業界で数少ない成長性の高い業種として、ドラッグストアがあります。
経産省のデータでは、昨年度の売上伸長率は前年比6%増と、コンビニエンスストアと並んで高い成長性を保っています。

ドラッグストアは薬だけでなく、化粧品や日用雑貨、食品なども扱っており、
調剤薬局併設店舗も多く、
生活には欠かせない業態です。

実は、調剤薬局(ドラッグストアに併設されている調剤薬局も含む)の日本全国における店舗数は5万店を超え、
コンビニエンスストアの数よりも多いそうです。

病院やクリニックのすぐ近くにある門前薬局だけでなく、
ドラッグストアに併設された調剤薬局は、広い商圏から患者の処方箋を集めています。

ドラッグストアは一般的にはどこの店も大体同じような店であるように見えますが、
決算資料を見ると、各社の特徴や違いがよくわかり、なかなか興味深いです。
rblog-20181105075830-00.jpg
例えば業界売上首位のウエルシアホールディングスは、調剤薬局併設と店内にカフェを設置した店舗を増やしています。

地域のコミュニティスペースとしてもらい、
地域密着度を高めるとともに、来店機会を増やすという戦略ですね。
食品にも力を入れています。

長い間売上首位を保ったマツモトキヨシホールディングスは、化粧品の売上構成比が高く、よりヘルシー&ビューティに特化した展開を図っています。
インバウンドの取り込みが上手く、また首都圏での圧倒的なドミナントも特徴的です。
rblog-20181105075830-01.jpg
北海道の企業であるツルハグループホールディングスは、積極的なM&Aで次の決算期には売上業界首位に立つと予測されています。
北海道から自社店舗とM&Aしたグループ店舗で展開エリアを拡大し、
業界首位が見えました。
rblog-20181105075830-02.jpg
東京都下を拠点に広域に展開するサンドラッグは、物流に強みを持ち、またグループ内にディスカウントストアを抱えて、仕入れに強みを持ちます。
弁当などの取り扱い店もあります。

業界の風雲児的なコスモス薬品は、九州を拠点に東へ東へと出店エリアを拡大しています。

食品の売上構成比が50%を超え、ポイント販促を一切使わずに、EDLPを徹底しています。
食品スーパーにとっても、脅威です。
rblog-20181105075830-03.jpg
クリエイトSDホールディングスは、売場の約半分が食品と雑貨で、神奈川に特化したエリア戦略で、独自の地位を築いています。
肉や野菜などの生鮮食品の取扱店も多いです。

そういう予備知識を持って店を見ると、
なるほど、と思うことが多々あります。
これはドラッグストアに限らず、コンビニや家電量販店なども同じですね。

店内のゴンドラは中型店だと180~200本程度、
そのうち、何のカテゴリーが一番多いのか、
入口からの導線はどうなっているのか、
売場を見ると、何を売りたいかがよくわかりますね。

小売業界も競争が激しいですが、特徴をいかにお客様に認知していただくかがポイントですね。






最終更新日  2018年11月05日 10時18分52秒
コメント(0) | コメントを書く


2017年12月21日
テーマ:小売業(767)
カテゴリ:流通・小売業
イオンの中期経営計画が発表されました。
私が注目したのは次の2点です。

⑴IT・デジタルなどに3年間で5,000億円を投資する。これは店舗への投資を上回る金額となる。

⑵脱NB、食品のSPA(製造小売)化を推進する。NBへの需要は急速にしぼむだろう。

⑴については、Amazonを始めとするECの拡大に対抗するためでありますが、
ネットとリアルの融合から、小売業の次世代ビジネスモデルの構築に試行錯誤しているという印象です。

⑵については、どこまで消費者ニーズとマッチするかという点に注目したいです。

PB化をさらに推進するというように捉えますが、
ただでさえ売場を見れば右も左もトップバリュという現状から、
さらにNBを減らしてPBを増やした売場に、
消費者がどこまで魅力を感じるかはわかりません。

PB比率が高まれば粗利は改善されるでしょうが、消費者の選択の幅は狭まります。
買物の楽しさの一つに、選ぶ楽しさがあると思います。

イオンのPB比率がどの程度あるかわかりませんが、
15%程度が適度な水準ではないかと、個人的には思います。

PBも良いですが、専売品を共同開発するという方法もあると思います。
NB品なのですが、例えばNBは360gですが、Aスーパー専売品は400gで、ここでしか買えないサイズであるという商品です。

消費者ニーズは多様化し、変化のスピードも速いです。
このような時代で、イオンの苦悩は続きます。
rblog-20181105064124-00.jpg






最終更新日  2018年11月05日 06時41分57秒
コメント(0) | コメントを書く
2017年12月19日
テーマ:小売業(767)
カテゴリ:流通・小売業
北海道でセイコーマートを運営するセコマが、
来年の元日に少なくとも全店の約半数にあたる639店を休みにするそうです。

コンビニの元日休業は珍しいですが、人手不足を背景に働きやすい職場環境を整え、人材確保につなげるということです。

また、定食チェーン大戸屋ごはん処を展開する大戸屋ホールディングスは、
今年の大晦日と来年の元日、直営店舗の70~80店舗を休業にする方針を発表しました。

セイコーマートも大戸屋も、今年の元日に休業した店舗がありましたが、
来年はさらに休業店舗数を増やすそうです。
rblog-20181105063645-00.jpg
この他にも居酒屋チェーンのテンアライドや、
ファミレスチェーンのロイヤルホストホールディングスも、年末年始の休業を発表しています。

人材不足、労働者人口確保が大変な現在において、
年末年始の休業によって、働きやすい職場であることを訴えて、
人材確保を図りたいということです。

個人的には、とても良いことだと思います。
昔は正月にはお店は開いていなかったので、年末には買いだめをしたものです。
rblog-20181105063645-01.jpg
いつのまにか、コンビニだけでなく、元日から営業する小売店が増え、外食店も増えました。
私の勤務する会社でも、元日から営業している店がたくさんあります。

日本特有のものなのかもしれませんが、過剰なサービス合戦を繰り広げた結果、
お客様がそこまで求めていないサービスを提供することとなってしまったのだと思います。

そして、他社もやっているので、やめるにやめられない状況になっているケースが多いと思います。

正直なところ、正月三が日ぐらい、すべての店が休んでも問題ないと思います。

そこまで求めていないサービスを提供するするために、
正月に働かなければならない人を確保し、
場合によっては特別手当を払ったり、
そこまでしなくても良いと思います。
rblog-20181105063645-02.jpg
通販の即日発送なども同じことです。
この国は、いつからこうなってしまったのでしょうか?






最終更新日  2018年11月05日 06時37分22秒
コメント(0) | コメントを書く
2017年12月14日
テーマ:小売業(767)
カテゴリ:流通・小売業
セブンイレブンの既存店売上高が2ヶ月連続で前年実績を割ったというニュースが出ています。

62ヶ月連続で前年売上を上回っていたのが、
10月に続いて前年割れという状況です。

セブンイレブンの既存店売上高が2ヶ月連続で前年割れとなったのは、2012年7月以来だそうです。

小売業では新店を出店しますので、全店売上高は大抵前年を上回りますが、
新店を除いた既にある店の業績がポイントになります。

小売各社のホームページを見ると、大抵の企業が既存店売上高の前年比を、毎月掲載しています。
もちろん全店売上高についても載せていますが、あまり気にしません。

私が注目したのは、来店客数が0.2%減少したという点です。
売上高は客数×客単価です。
セブンイレブンは客単価は0.1%上がったと発表しています。

買物するお客様一人当たりが使う金額は増えているのに、買物するお客様の数が減っているということになります。
言い換えれば、来店客数が減っているということです。

セブンイレブンはシェア自転車ビジネスに参入したり、
ファミリーマートはコインランドリーやフィットネスジムと組み合わせた店舗展開をはかるなど、
コンビニ各社は新たな取り組みを始めています。

これまでのビジネスだけでは客数を増やすことに限界があるので、
新たな取り組みによって、店に来るお客様を増やそうという動きが活発です。

それだけ競争が激しい業界です。
生き残るためには、いかにお客様の潜在ニーズを的確に把握して実現するか、

そして、思った通りの成果が出ない時は、すぐに方向転換できるか、
がポイントかと思います。






最終更新日  2018年11月05日 06時16分09秒
コメント(0) | コメントを書く
2017年11月28日
テーマ:小売業(767)
カテゴリ:流通・小売業
牛丼屋で牛丼を食べていると、昔とはずいぶん変わったなと思います。
かつて、牛丼チェーンの売上トップは吉野家でした。
現在はゼンショーグループのすき家です。

吉野家はアメリカ産牛肉を使用した牛丼メニュー単品で、市場一位を誇っていました。
単品に特化することで、圧倒的な効率化や、原価の抑制を実現し、
味に徹底的にこだわって、牛丼=吉野家のブランドを確立しました。

しかし、アメリカでBSE(狂牛病)が発生したことで、アメリカ産牛肉は日本への輸入が停止されます。
在庫がなくなった時点で、吉野家は一時的に営業休止に追い込まれます。

この間に代替メニューの開発を急ぎ、
豚丼やカレーなどのメニューを並べて営業を再開しましたが、
どうしても牛丼が食べたい人は、オーストラリア牛などを使用した牛丼を提供する競合へと流れていきます。

こうして、吉野家は業界首位の座を明け渡し、
現在でもその状態は続いています。

牛丼の市場規模はどのくらいなのか、気になったので調べてみました。
各社の有価証券報告書によると、

すき家:約1,942億円
吉野家:約972億円
松屋:約779億円
となります。
約3,700億円程度の規模と想定できます。

牛丼一杯を350円と仮定すると、年間約10億杯もの牛丼が食べられていることになります。
日本国民のうち、赤ちゃんや超高齢者を除くと、ほぼ全国民が一ヶ月に一杯、牛丼を食べていることになります。

これはすごいことです。

牛丼を食べる主要な層は、やはり男性であるとは思います。
ワンコインで食べられるメニューですので、デフレ時にはサラリーマンのランチには欠かせませんでした。

しかし、最近では店内の様相も様変わりしています。
ファミリーはもちろん、若い女の子同士のお客さんも見受けられます。
私の世代の女子は、若い頃は牛丼屋に行ったことがない人がたくさんいました。

メニューも様変わりです。
かつて単品経営を行ってきた吉野家のメニューは、バリエーションが豊富になっています。

各社は様々な努力を重ねて、これまで牛丼屋に来なかった客層を開拓しました。
デフレ時には激しい価格競争を繰り広げながらも、日本人には欠かせない食事に育て上げました。

激しい競合環境があるから、努力して勝ち抜こうとする。
それが業界全体の発展につながるものだと思います。

少しでも良いものを、少しでも便利なものを、提供しようという気持ち、
それが改善や改革になり、お客様にとってより良いものになれば、支持されるものです。






最終更新日  2018年11月12日 13時15分45秒
コメント(0) | コメントを書く
2017年11月20日
テーマ:小売業(767)
カテゴリ:流通・小売業
食品スーパーの新店がオープンしたので行ってきました。
一応、小売業の経理をやっている手前、店のオペレーションなど、大変に気になります。

店内はオープン初日とあって凄い人です。
入口の前(店の外)にはカウンターを設け、新規カード会員を募集しています。

店に入ってまず最初の印象は、店内が広くて明るいです。
広いので、品揃えが豊富です。

なかなか面白いなと思ったのはこれです。
rblog-20181108194928-00.jpg
焼鳥やきゅうりに付けて食べたいですね。

そして気になるのは総菜売場です。
品揃えに目新しさはありませんが、カゴを置く台が設置されていました。
こういう配慮はいいですね。

オープン初日からマネキンさんが入っていました。
レンジアップして食べる麺類の紹介です。
試食して美味しかったので、つい買ってしまいました。
rblog-20181108194928-01.jpg
マネキンさんがいると、何となく食べたら買ってしまいます。
それが嫌だという人も多いと思いますので、無人試食もあります。
無人試食は減りが早いですね。

品揃えが多いので、こんなものも売っていました。
rblog-20181108194928-02.jpg
一人用のホーロー鍋です。
ネーミングは、流行りでしょうか。

最後にレジです。
やはりオペレーション上、今の先端の支払いはセルフのレジが導入されています。
rblog-20181108194928-03.jpg
近所の競合店でも導入されていますが、クレジットカードを使えるのは差別化されています。

総合的には、品揃えが多く買いやすいという印象です。
オペレーションにそれほどの目新しさはありませんが、
近所の競合店をよく研究して、差別化しているなという印象を強く持ちました。

競合が激しい業界です。研究し合いながら、より良いサービスを提供することが求められますね。
rblog-20181108194928-04.jpg
今回買ったものです。大半は衝動買いです。






最終更新日  2018年11月08日 19時50分10秒
コメント(0) | コメントを書く
2017年11月01日
テーマ:小売業(767)
カテゴリ:流通・小売業
自宅の近くにゴーゴーカレーが開店しました。
カレーは大好きなので、早速行ってきました。

味は期待通りの美味しさでした。

ところで、一体いつから金沢カレーというものは流行りだしたのでしょうか?

仕事の関係で、20年ほど前に金沢に住んでいたことがあります。
4年間いましたが、とても情緒があっていい街だなという印象です。

しかし、その頃に金沢カレーというネーミングは
あまり記憶にありません。
当時は外食産業向けの営業の仕事をしていたので、
流行っていれば絶対に覚えているはずです。

気になったので、ウィキペディアで調べてみました。

「代表する店の多くは既に30年以上の歴史があるが、そのカレーに「金沢カレー」の名称が付されるようになったのは非常に新しい。各店とも地元での営業が中心で、金沢カレーのような名称は使われていなかったが、形としては地元では古くから定着している。」

やはり金沢カレーの名称は新しいのですね。

さらに、特徴として
・ルーは濃厚でドロッとしている。
・付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
・ステンレスの皿に盛られている。
・フォークまたは先割れスプーンで食べる。
・ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている。
・ルーを全体にかけて白いライスが見えないように盛り付ける。
とあります。

rblog-20181115112951-00.jpg
これが定番ですかね。
しかし、ゴーゴーカレーという店名には、
金沢時代、あまり記憶にありません。
どこだったかな?今で言う金沢カレーの店は?

さらにウィキペディアを見ると、代表的店舗として、
・カレーの市民アルバ(小松市)
・カレーのチャンピオン(野々市市)
・カレーハウスターバン(金沢市)
・キッチン・ユキ(白山市)
・ゴーゴーカレー(金沢市)
とあります。

そうだ、キッチン・ユキだ。
よく展示会でキッチン・ユキの社長にお会いして、
カレー談義をしたものです。
思い出しました。金沢カレーといえばキッチン・ユキです。私にとっては。

そして、さらに読み進めると、
2006年1月、この頃からご当地カレーの「よこすか海軍カレー」や「札幌スープカレー」の対比として「金沢カレー」という言葉が徐々に使われ始める
とありました。なるほど、納得しました。

金沢カレーは大好きなので、またゴーゴーカレーには行こうと思います。
カレーのチェーン店は、愛知県一宮市発祥の
coco壱番屋がダントツですが、
このココイチも、私の社会人最初の赴任地が名古屋でして、よく行きました。
rblog-20181115112951-01.jpg
やっぱりカレーは美味しいですね。






最終更新日  2018年11月15日 11時30分37秒
コメント(0) | コメントを書く
このブログでよく読まれている記事

全97件 (97件中 91-97件目)

< 1 ... 5 6 7 8 9 10


© Rakuten Group, Inc.