広告
夏期講習の広告がほぼ完成。今回の広告のテーマは『原点回帰』。慧真館開校時の気持ちと募集法に立ち返り、開校チラシと同じような手法・構成で書きチラシを書き上げた。今年は開校から4年目の夏。これまで何枚もチラシを書いてきた。しかし、今まで書いてきたチラシを並べて見比べると、最初に書いた開校時のチラシの出来栄えが他のチラシに比べて飛び抜けて良い(自分で言うのもなんだが)。思えば独立したての開校時、全く知らないこの土地で、何とかして生徒を集めないとという思いで必死だった。「生徒が集まらなければ、生活していけない。」という危機感と、「自分で立ち上げたこの塾で、自分が最善だと信じるやり方で、子どもを教えてみたい。」という期待感でいっぱいだった。マーケティングに関する本を読み漁り、書いては消し書いては消し、何日もかけて1枚の開校チラシを書き上げた。そして完成した1枚の広告。今だから暴露してしまうと、問い合わせ件数30件以上の申込み件数26件で、これまでのチラシで一番良い反応率だった。もちろん、新規開校は反応が最も出やすい。だけどそれだけじゃないと思う。広告に滲み出ている、ただ純粋に「子どもを教えたいんだ!」という思いが、消費者である保護者の方に響いたのだと思っている。この夏の広告。久しぶりのカラーチラシで攻める。カラーだから、白黒だからということじゃないのは分かっている。ただ、それだけ「見てほしい」という気持ちを込めてのカラーチラシだ。久しぶりに、書き上げるのに何日もかかった。だからだろうか、出来栄えは良い。「絶対に成績を上げる自信がある!」という気持ちを全面に込めた。自分の中でも、開校時の広告と同等か、もしかするとそれを上回る出来栄えに仕上がったと思っている。さて反応はどうだろうか。7月上旬に折り込まれる予定だ。