高田渡「五つの赤い風船」をきっかけとして、フォーク・ソングと接するようになった。 1970年のことだから、結構昔の話だ。 ただし“お気に入り”の多くはURC系やBellwood系だったので、 テレビに出てくる“フォーク歌手”とは明らかに違っていた。 高田渡、シバ、豊田勇造、遠藤賢司、あがた森魚、加川良… 彼らに共通することは、今でもバリバリの現役だということだが、これは結構スゴイことだ。 その中で高田渡は、ギターの弾き語りに向いている曲が多く、 スリー・フィンガー・ピッキングは「コーヒーブルース」で覚えた気がする。 また、詩人・山之口獏を知ったのも高田渡のおかげだった。 6~7年前のジャンジャンを最後にライブには行ってないが、 ここ数年では、NHKBSで坂崎幸之助やなぎら健一が紹介したり、 最近も、CDだけでなく映画ができたりDVDが発売されたりと、 相変わらずマイペースで活躍している様子だ。 2005年4月16日午前1:22、ツアー先の釧路で亡くなりました。 見かけは60歳以上でしたが、実はまだ56歳でした。 しばらくへこみそうです。合掌。 高田渡情報 「高田渡・コレクション」はコチラ! ※「高田渡のCD&DVD」はコチラ!
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