2019/09/21(土)12:49
桜のジャージが快勝!
ラグビーワールドカップ2019が開幕し、ご存じのように日本代表が快勝した。
近隣住民としては、10月13日に横浜国際で日本戦を見るのが夢なのだが叶いそうもない。
何しろ7万2千人を収容し多様なアクセスに恵まれている横浜国際は、準決勝2試合と決勝戦が行われるだけでなく、グループリーグ4試合も日本代表と強豪チームが集まり、しかも全試合土日開催のみという優遇ぶりなので大人気なのだ。
いくらご近所とはいえ、何十万円も出せないのでチケット確保には苦戦したが、9月になってふらっとチケットサイトを覗いてみたら、横浜国際の「イングランド×フランス」のカテゴリーC席をゲットできた。
カテゴリーC席は、会場によっては6千円なのに横浜国際は1万4千円もするので料金も特別だ。
しかしこれで、静岡のエコパスタジアムだけでなく横浜国際にも行けることになった。
そもそも、横浜は日本ラグビー発祥の地でもある。
1866年に外国人居留地で横浜フットボールクラブ(後の横浜YC&AC)が設立され、1899年に慶応大学に慶応義塾体育会蹴球部が創部され、その両者が1901年に試合をしている。
つまり、初外国人チームも、初日本人チームも、初のラグビーの試合もすべて横浜発祥なのだ。
それに加えて日本最大で最も便利な競技場があれば、良いカードが集中するのは当たり前だろう。
横浜国際で日本戦を見る可能性は、マスターカードの招待券が当たることしかない。
実は、2002年のサッカーワールドカップの時にはマスターカードの招待券が当たった。
さすがに今回は難しいだろうが、一縷の望みをかけている。