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2021.01.31
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カテゴリ:住友林業
​​​​​​こんにちは。
本当に久しぶりのブログです雫

本当に悩んだ太陽光発電について少し触れてみたいと思います。
様々な方のブログやYOUTUBEを見てどのように考えたか書いてみます。
※これはあくまでも個人的な見解です。

家づくりの当初は採用しないと考えていましたが、​結局「採用です」​

我が家の太陽光発電の初期投資はパナソニック製4.1kW/hで100万円です(30万円ほど値引きが入りました)。
約25万円/kW/hです。
10年前は40万円以上していたことを考えればだいぶ安くなりました。

様々な方のブログなどを見ていると、賛否両論です。
私は条件さえ整えば、初期投資はかかりますが、新築時に載せてしまうのがお得かなと思います。
※地域差など費用対効果は考える必要があります。

売電価格も下落を続けていることから、売電収入で儲けるという考えではなく、エネルギーを自給自足する考え方です。今後買電だけに頼っていては家計を圧迫することが予想されるからです。

〇理由
・原発事故以来電気代が上がり続けている。今後も上昇することは必至。
・パネルの性能が格段に上昇して、パネルの単価も下がっている。
・東海地震、南海地震が近い将来予想され、防災面で役立つ。大規模停電が起こっても太陽さえ出ていれば、昼間だけでも電気を使うことができる。

〇条件
・とにかく日当たりが良い。パネルに日影を生じさせるものがないこと。
 太陽光パネルに一部でも日影が生じると全体として発電効率が大きく低下するそうです。
 注意点は現在の周辺の状況だけでなく​将来の周辺の状況を想像すること​です。

 もちろん新築計画の段階で電柱の影や木の影、建物の影になる場合がないかよく考える必要があります。
 そして、南側、東側の屋根にパネルを設置することが多いと思いますが、
 将来この方向に何か大きな建物が建つことが予測されないか、それに伴い電柱の新設、移動などはないかなど想像することが重要です
 
 私の土地の例を挙げると
 南側には平屋の住宅がありますが、土地が1メートル低いこと、平屋の住宅の境界まで8メートル以上確保されていること、南東側はブドウ畑のため、開発される心配もなく、電柱の新設や移動は当面考えられません。また、新たに大きな木を植えることもないと思われます。
 東側は広い空き地になっているため、今後土地所有者が土地を手放した場合、新築の可能性はありますが、土地が広いため、わざわざ3階の建物を建てることはないと推測されます。
 事前にこういったことを想像することが重要ですね。

〇新築時に載せてしまう
 新築時に載せるのは予算面からも厳しく、高くつくと思われがちですが、保障面を考えたりするとやはり新築時に載せてしまうのが良いと思います。
 また、現在ハウスメーカーによってはZEH割引のような形で大きく値引きしてくれることが多いような気がします。
 後載せもありだとは思いますが、大規模工事が発生しますし、他業者が工事をすることにより屋根の保証がなくなる可能性が高いです。施工業者によっては雨漏りを誘発してしまうかもしれません。屋根は大事ですよ。

〇費用対効果
まず太陽光パネルの性能ですが、どのメーカーも大体
耐用年数30年、発電効率は1%/年で低下し、30年後の発電効率は70%
パワコンの耐用年数約10年で30年間で2回の交換があるといわれています。

我が家の例で考えてみます。
30年間で発生する費用は(突発的な故障等は除く)
パネル:100万円
パワコン更新:20万円
合計120万円

売電による収入
ここで発電量をシミュレーションできる便利なサイト(パナソニック)がありますのでこれを利用して算出します(https://sumai.panasonic.jp/solar_battery/simulation/)

現在の条件は
・電気ガス併用
・電気代月平均 14,000円
・LPガス代月平均 8,000円
・灯油使用なし
⇒年間光熱費:264,000円(うち電気代168,000円)

《太陽光発電導入後予測》
パネル搭載量は4kW/hとすると
年間発電量:5,638kW
⇒年間光熱費:127,720円(うち電気代31,720円)
​​​​年間136,280の削減!!
ちなみに住友林業は売電は10,000円/月と予測していました。

発電量予測のグラフです。
​​
​​


この通りに行くとは思っていませんが、かなりの光熱費削減になる予想です。
売電価格は最初の10年は固定で11年目からは大きく価格が下がります。
これを考慮して30年考えると

年間136,280円の削減を10年間続ける(発電効率の低下は考慮していません)
⇒1,362,800円
残りの20年は売電価格が半額として
⇒1,362,800円
30年間で2,725,600円になります。

投資が1,200,000円ですから、差額が約1,500,000円です。
約9年で元を取る計算です。
実際はもっと厳しい数字かもしれませんが、買電価格が上昇を続けるとなると恩恵は大きくなると思います。

この差額は30年後のパネル更新時に使うことになると思いますが、
30年後太陽光発電がどうなっているのか予測がつきません。
個人的には太陽光発電は30年後には終わってるのではないかと予想しています。
ものすごいスピードで技術革新が進む中、もしかすると違うエネルギーを使うようになっているのではないかと思います。

水素発電??燃料電池??

ずらずらと書きましたが、ハウスメーカーで光熱費のシミュレーションはしてもらえると思うので
自分の土地の条件ではどうなのか費用対効果はどうなのか十分検討したうえで太陽光発電を採用するか考えてみてください。
​​​​

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最終更新日  2021.01.31 18:39:48
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