テーマ:おすすめ映画(4070)
カテゴリ:Movie
以前一度話題にした映画であるが、今回改めて東京からのUA便で見たので、気がついたことを数点追加したい。
まずAdolph Ruppを演じるJohn Voightは思った以上に素晴らしい演技で、改めて感心した。当時Adolph Ruppにとっても衝撃的な決勝戦だったに違いない。当時ケンタッキーという州での黒人に対する圧力から考えると、彼の行動も不自然だったとは思えない。 さらに気がついたことでは、最後のテロップが流れる部分で、今年NBAで再度チャンピオンチームに輝いたPat Reileyが当時のUniversity of Kentucky側の主要メンバーであったこと。彼はこのゲームを振り返り「同じコートに立っていたことを光栄だと思っている」と述べている。 どちらにしろ、今ではUniversity of Kentuckyも黒人無しでは成り立たないチームになっており、米国のバスケットボールをこのゲームが変えたといっても過言ではないだろう。 しかし映画では、当時既にTexas Western大学側の黒人達はバックダンクを決めているのだが、実際に当時のゲームでもそういう状況だったのだろうか。是非当時の本当のゲームのビデオを入手してみたいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 25, 2006 10:01:39 AM
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