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2003 ヴェレノージ・エルコレ・ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ・イル・ブレチャローロ
葡萄品種はサンジョヴェーゼ、モンテプルチアーノ。エチケットが変わっていたので気がつかなかったが数年前に飲んでいた。その時のヴィンテージもどう感じたのかも覚えていないが悪い印象はなかったと思う。このスペリオーレが生産されるのは、特別な微気候と土壌を持ったアスコッリ ピチェーノ地方の限られた地域で、ヴェレノージ家はこのスペリオーレの将来性、可能性を注目を集める以前から信じて、伝統を守りつつ現代の解釈を通じて、上質のワインを造り上げる努力をしてきた。その結果このワインは長熟できるしっかりしたボディと24ヶ月のオーク樽で柔らかく心地よい味わいにしっかり感を出すことに成功しています。とある。 カシスやラズベリーの甘い香りがあり、味には果実味と酸、軟らかなタンニンがあり、アフターもきれいな感じ。赤ワインを飲み始めた人にも飲みやすく、ワインラヴァーにも値段を考えたら及第点はもらえると思う。但し、酸化が進むと酸と渋味が強くなるので2日以内に飲んだほうが良い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 16, 2007 12:24:37 PM
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