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1994 シャトー ラ クリュジエール
2000年のワインはPK100点。1998年からパヴィと同経営になっていきなり高い評価を受けたが隣のパヴィとの差が全くなくなったという判断か2002年からパヴィに編入されてしまい、2001がラストヴィンテージになってしまったシャトー。 98年以前は凡庸なシャトーであったらしく安価であった。色はまだ紫色だが最近のメルロー100%のものに比べると色が薄い。香りは黒い果実で甘味に酸を感じる。味は最初に来るのがタンニンでこなれた感じがない。面白いのが最初グラスをボルドーにしたのだが、これでは果実味少なく硬さばかり、酸ばかりが立って美味しくない。で、一回り小さな400ccほどのグラスに入れてみたところ果実味と甘味がでて美味しくなった。94ボルドー赤はタニックで硬いというイメージが強かったのだが、サンテミリオンでも同じ傾向であることかがわかり勉強になった。今年中には94ボルドーを何本か飲み比べてみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 17, 2007 06:36:35 PM
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