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カテゴリ:ワイン会
札幌ワインアカデミー企画「ドメーヌ・シェプロ」と「共働学舎」のコラボレーションの講演会と食事会があり食事会に出席してきた。
講師はブルゴーニュ地方、マランジェ村随一の生産者と称えられている「ドメーヌ・シュブロ」氏と酪農家でもあり、チーズの生産者でもある「共働学舎新得農場 宮嶋 望」氏。 共に奥様同伴で食事会まで参加された。シェブロ氏の奥様はかおりさんという日本人。 シェブロ氏は「SAKURA」と名付けたロゼが有名で、宮嶋氏も「第5回2007山のチーズオリンピック」で「さくら」という名のチーズで今回も栄誉ある金賞を受賞! という「さくら」繋がりでこのコラボが実現したという。 ワインは7本。 2006 ブルゴーニュ・ロゼ サクラ 2006 ブルゴーニュ・アリゴテ 2006 ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ シャルドネ 2006 ブルゴーニュ・ピノ ノワール 2006 マランジュ シェー・ル・シェーヌ 2006 サントネイ 1er クリュ クロ・ルソー n.v クレマン・ド・ブルゴーニュ ロゼ ローズ・ド・ヴィーニュ お気に入りは「サクラ」「サントネイ」。 サクラはロゼありながら、アフターが長い。上手の白という感じで、シェブロ氏もそうできるよう目指しているといわれていた。 サントネイにはしっかりとした「獣や梅紫蘇」があり、熟成を期待させるものがあった。 チーズは5品。「さくら」と「ウォッシュタイプ」「白カビタイプ」「ハードの熟成違い2種」。道産チーズは生産者違いで色々食べているが、技術指導者が同じのためか一部の素晴らしい生産者以外どこもそれ程の違いが感じられない。 が、ここのは違う。ヨーロッパのチーズに引けを取らない。 もちろん、だからこそ向こうで金賞を取ってくるのだと思うが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 8, 2007 02:14:47 PM
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