2005/06/15(水)06:43
適職を見つける 自分の能力と資質について
適職を見つける 自分の能力と資質について
「なぜ、この人たちは金持ちになったのか - 億万長者が教える成功の秘訣」より考える第4段です
キャリアカウンセリングでは、
「他の人が見る自分」
「他の人が見ていると思う自分」
「自分では気付いていない自分」
の3つのレベルから「自分の能力と資質」を考える事が必要だと説いています
今日はキャリアカウンセリングの手法を紹介し、自分の能力と資質を考える助けにしたいと思います。
キャリアカウンセリングの世界では 「測定」や「評価」あるいは「診断」という用語の代わりに「アセスメント」(assessment)と
いう言葉が使われています。
「アセスメント」の意味は、その個人の持つ単なる性格の判定だけでなく、その人の積極的価値も含めて多面的な分析を行い、
受検者の状態を発達的・流動的に把握してから、それらの情報を総合的に記述し、受検者自身の利益のために、
情報を適切に活用させていくプロセスを表す包括的な概念を意味します。
分かり易く言うと
カウンセラーが理解した内容をクライエントに明確に伝えていくこと、
そして十分に話し合うことを心がけ、クライエントが安心して自分の問題に取り組んでいけるような
場づくりと情報の提供を心がけることにより、自分の能力と資質について気付いてもらう、
この一連の流れをアセスメントが表しているということです
これって何か似てると思いませんか?
そうコーチングにかなり近いのです、ティーチングが若干入ったコーチング、それがキャリアカウンセリングなのです
明日は具体的なアセスメント手法を紹介します。
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