(醤油 586~600)

○ 「進撃の巨人 ちみヌードル しょうゆ味」(サンヨー食品)


 漫画やアニメで大人気となっている進撃の巨人とローソンがタイアップしてカップ麺となって登場しました。その名も進撃の巨人ちみヌードルのしょうゆ味です。

 ミニサイズのカップ麺は相手にしないのですが、限定といった一文字がついているのでつい買ってしまいました。シールが入っているのでファンにはたまらないでしょう。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。カップ麺の醤油味といえばこういった香りと言えるようなお馴染みの香りがしてくるので食欲をそそられますね。

 早速、スープを一口いただきます。スッキリとした口当たりとなっており、油揚げ麺の出汁とチキンやポークの出汁が合わさっていて薄めの醤油で味付けされていました。

 具はジャガイモ、コーン、長ネギの3種類となっており、ジャガイモは外側がパリパリしていて中身がホクホクしているのに加えて甘さがあるので美味しくいただけます。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、スナック麺タイプに近い形状ということで柔らかさを感じることができサッパリとした味わいがスープによく合います。

 後味がスッキリとしていて何か懐かしさを感じる風味のあるスープと良い食感と味わいのあるジャガイモが印象的な一品。シールは全部で12種類もあるとのことです。



















○ 「それゆけ!大阪ラーメン部 産経新聞 大阪ラーメン 甘辛醤油味」(エースコック)


 産経新聞大阪社会部の記者たちが結成した「大阪ラーメン部」と大阪に本社を置く「エースコック」が創ったご当地カップ麺としてまたまた登場しました。

 以前にも同じようなものが登場したことがあるのですが今回は甘辛醤油味といったものになっています。おそらく、同じものだと思いつつも微妙に違うので入手しました。

 お湯を入れて3分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。真っ先にタマネギの香りを感じることができ、コンブのほのかな香りもしてくる感じですね。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていますが、直ぐにとろろ昆布が舌に絡みつくので風味の良さを感じることができ、甘さも感じます。

 具は挽肉、ナルト、とろろ昆布、長ネギの4種類となっており、挽肉は香辛料でしっかりと味付けされたような味わいで、とろろ昆布は見えなくても存在感がありました。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、滑らかな舌触りがあるとともにしっかりとした弾力感があるので喉越しの良さがあり、麺自体も味付けされていました。

 風味の良さだけでなく甘味と辛さが絶妙に合わさっているスープと味わいのある麺を同時に楽しむことができる一品。次作は明らかに違うテイストに期待しています。



















○ 「ワンタン麺 しょうゆ」(トップバリュー)


 リーズナブルなのに品質が良いということでお馴染みのイオンのプライベートブランドであるトップバリューから、どんぶりタイプのワンタン麺しょうゆの登場です。

 今回のワンタン麺のウリは、ワンタンと麺の両方ともノンフライということです。味わいのありそうなしょうゆ味スープとの相性の良さはどんな感じなのか楽しみです。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。チキンエキスの良い香りがしっかりと漂ってくるとともにタマネギの香りもしてきました。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっており、チキンエキスの風味の良さと醤油の旨みが口の中に広がるだけでなく野菜の甘みもありました。

 具はワンタン、コーン、ゴマ、長ネギの4種類となっており、目玉のワンタンは生地がツルツルとしているのがよく解り、餡の旨みのジュワッと口の中に広がってきます。

 麺はノンフライのややちぢれ麺となっており、滑らかな舌触りとしっかりとした芯の強さがあるので喉越しの良さを楽しむことができ、サッパリとした味わいがあります。

 あっさりとしている中に風味の良さと味わい深さがあるスープと餡の旨みが伝わってくるワンタンの組み合わせを楽しむことができる一品。食べやすい一杯となってます。


















○ 「食のみやこ鳥取県 牛骨ラーメン」(エースコック)


 鳥取県中部地区で50年余年もの愛され続けている牛骨スープで仕上げられているラーメンを忠実に再現しているカップ麺が登場しました。その名も牛骨ラーメンです。

 牛骨をじっくり炊き出し、胡椒のスパイス感が食欲をそそる牛骨ラーメンということです。鳥取牛骨ラーメ店主会界が推奨するその味わいはどんな感じなのか楽しみです。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。牛骨特有の食欲をそそるような香りがしてくるとともに、サッパリとしたスープと彩り豊かな具材が現れました。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっており、すすった瞬間に牛骨の風味と旨みが口一杯に広がるとともに、醤油の旨みも伝わってきました。

 具は挽肉、メンマ、カマボコ、モヤシ、長ネギの5種類となっており、挽肉は塩胡椒で味付けされているのがよく解り、メンマとカマボコは食感を楽しむことができます。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、弾力感がしっかりとしているので喉越しの良さを楽しむことができスープが絡むので美味しくいただくことができます。

 牛骨の風味と旨みが染みているサッパリとした味わいのあるスープと弾力感のある麺のコラボを堪能することができる一品。ずっと飲んでいたいと思わせるスープです。



















○ 「チキンラーメン ふんわりたまごのあんかけ風」(日清)


 すぐおいしい、すごくおいしいのフレーズでインスタントラーメンのパイオニアとしてもお馴染みのチキンラーメンから、ふんわりたまごのあんかけ風の登場です。

 ほんのりジンジャー香る♪といったことをひよこちゃんが言っています。ふわふわとした食感を楽しめるだけでなく身体もポカポカと温まりそうな感じがしてきました。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。心が落ち着くいつもの良い香りとともにショウガの香りが漂ってくるとともに、ふわふわタマゴが現れました。

 早速、スープを一口いただきます。舌に絡みつくようなとろみのある食感となっており、お馴染みのチキンエキスの風味とショウガの風味がほど良く合わさっていました。

 具はタマゴ、ショウガ、レッドベルペパー、長ネギの4種類となっており、タマゴはとろみのあるスープによく合う食感となっているだけでなくマイルドな味わいでした。

 麺はチキンラーメンならではのスナック麺タイプとなっており、柔らかさの中にもほど良い弾力感があるのがよく解り、とろみのあるスープがよく絡むので美味しいです。

 ショウガの風味とタマゴのふわふわ感を堪能することができる一品。チキンラーメンを一食いただくとWFPに0.34円寄付されるといったことも素晴らしいです。















○ 「富山ブラック 黒醤油ラーメン」(サンヨー食品)


 ご当地ラーメンとして定着した味わいのある一杯というのは数多くありますが北陸のご当地ラーメンとして圧倒的な存在感のある富山ブラック黒醤油ラーメンの登場です。

 醤油の旨みがきいた黒色のスープに、黒胡椒の風味がやみつきになる一杯といったことが書いてあります。大人の雰囲気が漂っているというか、心が落ち着きますね。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて特製スパイスを入れてよくかき混ぜれば完成。醤油の良い香りがしてくるとともに黒胡椒の独特の風味がしてくるので食欲をそそられます。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていますが、醤油の旨みとちょっとした甘さがあるとともに黒胡椒のキレのある辛さもありました。

 具は豚肉、メンマ、長ネギの3種類となっており、豚肉は柔らかくて甘みのある味わいとなっており、メンマは硬めの食感で独特の風味があるので美味しくいただけます。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており気持ち太めなのに加えてしっかりとした弾力感があるので喉越しの良さがあるとともに黒胡椒が絡むので辛さがあります。

 黒胡椒の風味と辛さが染みていて醤油の旨みのあるスープと食感が豊かな麺のコラボを堪能することができる一品。心地良い辛さを求めるならこの一杯といった感じです。


















○ 「チキンラーメン ビッグ たっぷりコーン まろやか仕立て」(日清)


 インスタントラーメンのパイオニアとして日本の食文化を築き上げたことでお馴染みとなっているチキンラーメンのビッグからたっぷりコーンまろやか仕立ての登場です。

 チキンラーメンはこれまでにいろんなテイストが登場してきましたが、どれもこれも美味しかったといった印象があります。今回も楽しめる味わいになっていそうですね。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。チキンラーメンの香りに加えてバターやベーコンの香りがしてくるとともに、見た目の彩りがとてもきれいです。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっているのにコクのある味わいがあり香り同様にバターとベーコンの風味も染みているような味わいです。

 具はコーン、ベーコン、ニンジン、長ネギの4種類となっており、コーンはたっぷりと入っていてプチプチとした食感と甘さを楽しめ、ベーコンは独特の風味が良いです。

 麺はチキンラーメンならではのスナック麺タイプとなっており、柔らかい食感となっているのに美味しくいただくことができ、ボリュームも満足できるものがあります。

 今までと変わることのない風味と食感のあるスープと麺に加え、バターとコーンの風味と味わいを楽しむことができる一品。栄養のバランスも良さそうな一杯です。



















○ 「埼玉の名店 麺家 うえだ 焦がし風醤油」(マルちゃん)


 各地域の名店と称されるラーメン店の一杯を忠実に再現しているマルちゃんの名店シリーズから、埼玉の名店として麺家うえだの焦がし風醤油が登場しました。

 焦がし風味がクセになる、香ばしい醤油ラーメン!といったことが書いてあります。テレビですっかりお馴染みとなっている女性店主の心遣いを楽しめそうな感じです。

 お湯を入れて3分、蓋を開けて特製油を入れてよくかき混ぜれば完成。焦がしタマネギのような香りと、醤油の風味が合わさっているのがしっかりと伝わってきました。

 早速、スープを一口いただきます。ラードのコッテリとした口当たりがあり、香り同様に焦がしタマネギとニンニクの風味が広がってくる感じで醤油の味わいも良いです。

 具は豚肉、メンマ、キャベツ、ニンニク、長ネギの5種類となっており、豚肉は薄めの味付けとなっているのでスープとよく合い、キャベツは甘さと食感が良い感じです。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、滑らかな舌触りがあるとともにモチモチとした舌触りがあり、焦がし風味がしっかりと絡むのでとても美味しいですね。

 最初から最後まで焦がし風味を楽しむことができるスープと食感が豊かな麺のコラボを堪能することができる一品。クセになるというのが良くわかる一杯でした。

















○ 「旭山動物園応援商品 きたきつねのコーンしょうゆラーメン」(エースコック)


 売り上げの一部を旭川市旭山動物園に寄附するといった、あさひやまどうぶつえん”もっと夢”基金応援商品の登場。今回はきたきつねのコーンしょうゆラーメンです。

 醤油、味噌、塩味の3種類が同時発売ということで、今回は醤油味となっています。きたきつねの鳴き声であるコーンをかけてあるのがおやじギャグぽくって良いですね。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。粉末醤油スープらしい懐かしさを感じる香りがしてくるとともに、鮮やかなコーンとニンジンが目に入ってきます。

 早速、スープを一口いただきます。スッキリとした口当たりとなっており、鶏と豚のエキスがさりげなく染みているのがよく解り醤油の味わいも控えめといった感じです。

 具はコーン、キャベツ、ニンジン、長ネギの3種類となっており、コーンはプチッとした食感があるとともに甘さを楽しむことができ、ニンジンも甘さを感じられました。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、サクサクとした歯切れの食感があるとともに喉越しの良さを感じることができスープが絡むので美味しくいただけます。

 心がホッと落ち着くような風味と味わいのある醤油味のスープと彩り豊かな具材の組み合わせが印象的な一品。後味もスッキリとしている馴染みやすい一杯でした。




















○ 「Jcup 野菜の旨み とろみ醤油ラーメン」(トップバリュー)


 リーズナブルなのに品質が良いということでお馴染みのイオンのプライベートブランドであるトップバリュー。40周年記念ということでジェーカップが再登場しました。

 トップバリューのカップ麺の原点であるジェーカップなのですが記念の一品は当時のものをそのまま再現したわけでなくとろみ醤油ラーメンを含めた3種類となってます。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。鼻を近づけると感じるくらいのほのかなチキンの香りがしてくるとともに、バラエティ豊かな具材が現れました。

 早速、スープを一口いただきます。口に含むとチキンエキスとオイスターソースの風味がしてくるとともに、とろみのある口当たりと熱々な感じが印象に残りました。

 具はイカ、キャベツ、チンゲンサイ、シイタケ、ニンジン、キクラゲの6種類となっており、イカは噛むほどに風味が滲み出てきて、キクラゲはコリコリ感があります。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、少し細めとなっていますが程良い弾力感があるので喉越しの良さを楽しむことができ、スープもよく絡んでくれます。

 とろみと熱さがあってチキンエキスとオイスターソースの風味の良さを感じることができるスープと食感が豊かな具材が印象的な一品。身体がポカポカと温まりました。


















○ 「一度は食べたいご当地シリーズ 飛騨高山ラーメン しょうゆ味」(サンヨー食品)


 よく耳にするものの現地に行ってなかなか食べることができないご当地ラーメンを再現した一度は食べたいご当地シリーズから、飛騨高山ラーメンしょうゆ味です。

 ちぢれ麺にあっさりスープの昔懐かしい中華そばといったことが書いてありました。飛騨高山ラーメンの特徴をどれだけ再現できているのか食べるのが楽しみになります。

 お湯を入れて3分、蓋を開けて麺をほぐしてから液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。鼻を近づけると煮干しの香りがしてくるだけで他の香りは感じなかったです。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっており、香りで感じた煮干しの風味はそれほどでもなく、醤油の素朴な味わいと少し甘さを感じました。

 具はチャーシュー、メンマ、長ネギといったオーソドックスなラインナップとなっており、チャーシューは柔らかくて薄めの味付けとなっていて、メンマは柔らかいです。

 麺は書いてありませんがおそらくノンフライのちぢれ麺となっており、滑らかな舌触りがあり細めとなっているのにほど良い弾力感があるので喉越しの良さがあります。

 煮干しの風味と醤油の旨みが詰まっているスープと食感が心地良い麺のコラボを堪能することができる一品。心が落ち着くようなホッとした一杯となっていました。



















○ 「行った気分で味めぐり ラーメン紀行 徳島 中華そば」(明星)


 全国に数多く存在しているご当地ラーメンを全ていただきたいとは思うものの旅費がかかるのでなかなか出来ません。そんなことを解決してくれる一杯が登場しました。

 行った気分で味めぐりのラーメン紀行シリーズということで今回は徳島の中華そばです。甘辛い濃厚豚骨醤油味がクセになるとのことですがどんな味わいになってるのか。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて調味油を入れてよくかき混ぜれば完成。予想以上に豚骨特有の香りがしてくるような感じで、底のほうにエキスがかなりたまっていました。

 早速、スープを一口いただきます。少しとろみを感じるような食感があり、豚骨エキスの旨みもしっかりと伝わってくるとともに、醤油の味付けも濃いめになっています。

 具は豚肉、モヤシ、長ネギの3種類となっており、豚肉は甘めのタレで味付けされているような感じで、モヤシはシャキシャキとしているので食べていて心地良いですね。

 麺は明星ならではのスチームノンフライ製法となっており、芯の強さがしっかりとしているので細めになっていますが喉越しの良さとスープとの絡みの良さを楽しめます。

 ちょい足しアレンジメニューということで生卵を落としていただくといったことが書いてありましたが、このままでも十分に味わい深い一杯となっていました。



















○ 「チキンラーメン ガンバレ!受験生 ガーリックチキン」(日清)


 すぐおいしい、すごくおいしいのフレーズでインスタントラーメンのパイオニアとしてもお馴染みのチキンラーメンから、2014年のガンバレ!受験生の登場です。

 今回はガーリックチキンということで、チキンと合格とりにいく!といったダジャレが入っています。ただ、ガーリックに触れていないのがなんとも寂しい限りですね。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。チキンラーメンのお馴染みの香りだけでも食欲をそそるというのに、ニンニクの良い香りもしっかりとしてきます。

 早速、スープを一口いただきます。スッキリとした口当たりとなっているのにコクのある味わいがしてくるとともに、チキンとニンニクが合わさった風味も広がりました。

 具は鶏肉、タマゴ、ニンニク、レッドベルペパー、長ネギの5種類となっており、鶏肉は大きくて鶏ならではの味わいを楽しむことができ、タマゴは甘くてフワフワです。

 麺はチキンラーメンならではのスナック麺タイプとなっており、麺自体にしっかりと味付けがなされているのでどの瞬間でも美味しく柔らかさも懐かしさを感じさせます。

 しっかりと味わうことができる鶏肉とタマゴに加えてガーリックの風味の良さも堪能することができる一品。受験生のパワーの源になるような一杯となっていました。




















○ 「いわみざわ きじらーめん 雉だし入り醤油味」(とかち麺工房)


 北海道岩見沢緑陵高等学校情報コミュニケーション科課題研究16班が企画して、岩見沢栄通商店街振興組合が販売しているカップ麺が堂々と登場しました。

 その名もいわみざわきじらーめん雉だし入り醤油味ということで、岩見沢産雉ガラで煮込んだ雉肉を使っているだけでなく麺にはキタノカオリといった小麦を使ってます。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて特製スープを入れてよくかき混ぜてから最後にレトルト具材を入れれば完成。雉の香りなのかよく解りませんが鶏ガラの良い香りがします。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっているのですが雉だしのコクのある味わいがあるのがよく解り、その他にも魚介の旨みも加わってます。

 具はチャーシュー、長ネギの2種類となっており、チャーシューは岩見沢産の雉肉を雉だしで煮込んだレトルト具材ということで、おかずになるくらいの美味しさでした。

 麺はとかち麺工房ならではの氷結乾燥ノンフライ麺となっており、北海道の小麦であるキタノカオリを使っているということで、コシの強さと風味の良さを楽しめました。

 北海道の高校生が北海道の食材を活かした一杯は誰をも頷かせるような仕上がりになっているのがよく解る逸品。最後の一滴まで美味しくいただくことができる一杯です。


















○ 「凄麺 メガカップ 麺2玉入り スタミナ醤油ラーメン」(ヤマダイ)


 凝ったスープと具材に合わせて本格的な麺で美味しさを演出していることでお馴染みとなっている凄麺シリーズのメガカップから、スタミナ醤油ラーメンの登場です。

 どんなスープの味わいなのかそしてどんな具材が入っているのかということよりも、とにかく麺が2玉入っているといった超が付くほどの大盛りぶりが特徴となってます。

 お湯を入れて5分、蓋を開けて麺をよくほぐしてから液体スープを入れてかき混ぜれば完成。ニンニクのとてもいい香りがしてくるので食欲を思いっきりそそられます。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていて香り同様にニンニクの風味が口いっぱいに広がるとともにポークエキスの良い味わいも解ります。

 具はキャベツ、ニンジン、長ネギの3種類となっており、キャベツは大きくてタップリと入っているのでキャベツならではの食感の良さと甘さをとことん楽しめました。

 麺は独自製法ノンフライ麺ということで、独特のモチモチ感があるとともに太めならではの喉越しの良さを感じることができ、ボリュームも十分すぎるくらいにあります。

 ニンニクの風味の良さとポークエキスの旨みが詰まっているスープとお腹が満足するくらいにボリュームのある麺が特徴的な一品。野菜もたっぷりなので栄養満点です。















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