けこぜの寄り道

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  行者滝

  栗駒山に向かう途中で行者滝に立ち寄りました。なんとも興味が沸く名前の滝です。おおっ、なんと！擬木柵がとってもユニーク。管理者の方の粋な計らいというか、自然の造形の有効利用です。どうです、そう思いませんか？珍百景に推薦したくなります。

  2019.08.29

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  焼石岳登山

  つぶ沼コースを登ってきました。最初のビューポイントが石沼。ここまでが結構遠い。銀明水付近から望む雪渓銀明水で水を飲もうとしたら、ハコネサンショウウオに遭遇。後ろ足が太いのでオスでしょう。銀明水の直ぐ裏側にある銀明水避難小屋焼石岳を見上げる泉水沼はカエルの大合唱。焼石岳頂上頂上付近から眺める須川岳。双眼鏡で須川高原温泉の赤い屋根が確認できました。２㎞先の南本内岳。行く体力無し。以前に登っているのでまあいいか、ということで下山。往復20㎞の行程は結構疲れます。ところで、ワタシを含め、年配者の登山客の多さに驚かされました。人気の山なのでしょうが、元気なお年寄り、多いです。

  2019.06.27

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  川原毛地獄を歩く

  小安峡温泉から凡そ10㎞で泥湯温泉。泥湯温泉を通り過ぎるとまもなく川原毛地獄。川原毛地獄は日本三大霊地のひとつだそうです。標高807ｍ地点からの眺めここから大湯滝の駐車場まで標高差107ｍ、距離にして凡そ700ｍの遊歩道を下ります。下る途中で振り返ると・・・途中、立入禁止の看板がやたら目に付きます。火山性の有毒ガスで植物が育たない環境とのこと。整備された遊歩道を15分程下ると川原毛地蔵菩薩その先が駐車場です。駐車場から大湯滝まで500ｍの距離で10分ほどかかるそうです。現在、露天風呂はぬるくて入れないとのことで、今日はここまで。大湯滝の入浴は次の機会にしようと思います。楽しみはとっておくもの・・・ですかね。

  2019.06.20

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  小安峡の大墳湯を歩く

  小安峡といえば、大墳湯です。行ってみましょう。説明はこちら↓渓谷の長い階段を下ります。皆瀬川沿いの遊歩道はよく整備されています。皆瀬川は水清らか途中、見事な滝が見られます。そして本命、大墳湯。岩から湯が噴き出すのは圧巻です。遊歩道にいても熱気が伝わってきます。大墳湯を通過すると、今度は登りの長い階段。ちょっとずれていますがこんな感じで一回り。凡そ３０分の行程で、散策にお勧めです。

  2019.06.14

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  栗駒山登山

  今年の栗駒山登山は昭和湖経由のメインルートが封鎖。迂回ルートだった産沼ルートがメインルートに昇格です。名残が原の分岐を右に曲がらず、まっすぐ進みます。写真の方向ではありません、念のため。産沼のコースはだいぶ前にも歩いていますが、結構時間を要した記憶があります。三途の川を渡らずに直進したいところですが、昭和湖方面は通行止め。まもなく三途の川。さらに大小二か所の沢を渡ります。靴を履いたままでも渡れました。途中、花々に癒されます。他にも多くの花々が認められるので、観察しながら歩けば楽しい道行です。残念ながら、花には疎い・・・途中のビューポイント頂上が見えてきた！登る前は二時間半程度はかかるものと思っていましたが、思っていた以上に手強くて頂上まで３時間要しました。頂上付近から、秣岳と須川湖を望む時間がかかりましたが、最近まで雪の下に眠っていた笹薮が勢いを取り戻し、登山道を覆ったので、藪漕ぎに時間を要した結果の三時間です。刈払いが始まっていたので、これから歩きやすく整備されるものと思います。

  2019.06.10

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  今日の八幡平(7/18)

  下界は暑いけど、八幡平は午後２時の気温が１８℃。濃霧の中、八幡沼周辺を避暑を兼ねて散策してきました。木道に沿って、コバイケイソウが咲いていました。ニッコウキスゲの群落も所々に見受けられます。時折目につくのが６月から８月にかけて咲く花期の長いハクサンチドリ。帰路、黒谷地付近のニッコウキスゲが目に留まりました。黒谷地はニッコウキスゲの宝庫ですね。

  2018.07.19

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  6月上旬の八幡平

  晴れたので八幡平に行ってきました。鏡沼に「ドラゴン・アイ」出現です。めがね沼は未だ片目。八幡沼はようやくその姿を現しました。陵雲荘と八幡沼と岩手山。今日は岩手山が霞んでいて残念。帰路、八幡平のアイドル「ゴン太」出現。いつも路上でウロウロしているので交通事故が心配です。大分老齢化しているように見受けられます。長生きしてほしいものです。

  2018.06.02

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  今日の八幡平

  「ドラゴン・アイ」今日はこんな状態で残念！イメージが今一つです。週末には目のイメージになると思いますが、期待度はイマイチです。ちょっと足を延ばして、ガマ沼の眺めはというと・・・ガマ沼を挟んで左に茶臼岳、右に岩手山。良い感じです。陵雲荘と八幡沼と岩手山。八幡沼がその姿を現すのはもう間もなくでしょう。

  2018.05.21

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  御在所沼遊歩道

  本日八幡平アスピーテライン終日全面通行止め。ゲート付近で誘導員と話をしたら、落石の処理に時間を要すためとのこと。このまま引き返すのはもったいないのでまたまた御在所沼コース散策。スタートは此処。残雪の先に丸森と屋棟岳。この先は残雪を下ります。左中央に御在所沼。下った先は木道を挟んで水芭蕉の群落。散策の価値ありです。その先に赤くない赤沼。沼周辺は風波でかなり浸食されてました。

  2018.05.11

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  御在所沼の周辺散策

  本日八幡平アスピーテライン積雪の為、終日全面通行止め。昨晩の雷雨で、もしかしたらの予感がぴったり当たってしまいました。それでも回復傾向の天候に誘われ、久々に御在所沼を散策してきました。木道周辺の湿原には水芭蕉がいっぱい。鉄さび色の湿原に白色が映えます。五色沼の水辺は浸食が激しい。五色沼から眺める山々。丸森の後方に大黒森と屋棟岳。手前が赤沼（五色沼）で四阿の先が御在所沼。陸地が浸食されて二つの沼が一つになってしまいそうです。

  2018.05.05

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  三石の紅葉

  9月22日、朝のニュースで三石の紅葉が話題になっていました。これは行くしかありません。９時に久慈を出発して11時40分に網張の奥産道ゲート前に到着。ここ数日、左膝に力が入らず動けなくなる症状が出ているので、不安を抱えたまま正午に奥産道のゲートをスタート。いざ三石へ。昼過ぎだったので、下山の方も結構多い時間帯です。下山の方と話をすると、やはり朝のニュースが引き金になっているようです。紅葉を眺めて三石で引き返す方が大半ですが、これは勿体無い。三石～小モッコは誰が言ったか知らないけれど「天空の散歩道」です。紅葉の季節に歩くのがワタシにとって最上の喜びになっています。それでは三石の紅葉をどうぞ行きは晴天、帰りは雲の中。山の天気はホントに変わりやすい。でもまた、これが楽しい散歩道です。出発が12時で到着が17時半、5時間半の道行きでした。膝の具合はどうかって？重苦しさと引きずる感じがあって、なんとかなったものの先行きは不安のままです。リハビリ続くよ、いつまでも。

  2017.09.23

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  階上岳と久慈平岳

  久々の好天、これは行くしかないでしょう。階上岳と久慈平岳の二座登頂です。・・・といっても階上岳も久慈平岳も頂上までは駐車場から凡そ30分。階上岳は大開平登山口、久慈平岳は大和の丘森林公園の登山口からスタートです。大開平登山口付近のツツジ階上岳大開平駐車場は満車で、運良く駐車できる車もあれば引き返す車も有ると言ったような状態でした。階上岳頂上どちらもヤマツツジの花が咲き誇る５月下旬から６月上旬にかけては一見の価値のある山なのですが、人の入りは全然違います。階上岳の登山道は混雑してましたが、久慈平岳はワタシ一人だけ。行きも帰りも誰にも出会うことはありませんでした。寂しいものです。久慈平岳頂上久慈平岳山頂から階上岳を望む久慈平岳から太平洋を望むよく整備された階上岳の登山道と比べると、久慈平岳の登山道は草伸び放題で歩くのが大変。途中倒木が道を塞いでいて見放された感さえします。以前は整備していたはずなのに、と疑問に思いながら登りました。林道を利用しなかったので判らなかったのですが、これは平成28年８月に襲来した台風第10号の影響で、久慈平岳キャンプ場に至る林道が通行止になったままなのが原因のようです。早く復旧してもらいたいものです。どちらの山でもピークを過ぎたヤマツツジの花の周りを名残を惜しむようにクロアゲハやナミアゲハが乱舞してました。階上岳からは、残雪の八甲田や八戸市街や太平洋を望むことが出来ます。久慈平岳からは、階上岳や久慈方面や太平洋を望むことが出来ます。どちらの眺望もお勧めです。

  2017.06.07

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  久しぶりの滝観洞（ろうかんどう）

  気仙沼高校に通っていた頃なので、今から40数年前になります。オートバイ（ホンダCL90）で友人と滝観洞に行った記憶があります。今では考えられないのですがノンヘルでタンデムしてました。それ以来の滝観洞ですが、滝だけが記憶の片隅に残っています。行ってみましょう。まず入洞券1,050円を購入して、いざ橋を渡って洞窟へ。外気温は27度なのに、洞窟の中は8.5度。寒くて震えます。狭い洞窟の700ｍ先に滝があります。記憶の滝はチョロチョロと流れていたのですが、どうしてどうして。改めて観た滝は水量豊富で感動ものでした。

  2017.05.04

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  晩秋の南部邸

  はや山は雪。この時期、紅葉の美しい南部邸を訪ねるのが私の楽しみの一つです。時の流れが穏やかに思える庭園が好きです。ドウダンツツジの紅葉が目に鮮やか。今年のモミジはどこか違います。なんというか、いつもの華やかさが足りないのです。それでもそこそこに紅葉を楽しむことは出来ました。でも物足りなさが残ります。例年なら、これでもかこれでもかという紅葉のボリュウム感に圧倒されたのですが、今年は樹勢がなくボリュウム感もありません。庭園全体のモミジがそうです。池に白サギがいました。白サギと紅葉の組み合わせは如何。白と赤、動と静のコラボレーションを期待したのですがこれもいまいち。今年はライトアップもしないとのこと。来年に期待しましょう。

  2016.11.11

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  紅葉の三ツ石

  標高1,466ｍ、三ツ石山。天空の散歩道と呼ばれる裏岩手縦走コースの三ツ石付近が今、紅葉真っ盛りです。三ツ石山から岩手山を望む。雲が無ければね。いつもなら、９月中旬から紅葉を楽しむことが出来るので、今年は２週間程遅れています。散歩道から岩手山を望むニセ小モッコから三ツ石を望む。ニセ小モッコから秋田駒方面を望む。右端が乳頭山。小モッコから三ツ石とニセ小モッコを望む。多分、岩手で最も早く紅葉を楽しむことができる場所だと思います。あと何度、この景色を楽しむことができるのかと、ふと考えてしまいました。

  2016.10.01

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  ウミウ

  三陸の海の昼下がり・・・とある入り江の・・・とある岩場に・・・ウミウが一羽。羽根をひろげて何かを威嚇しています。相手は？カラスでした。カラスは何食わぬ顔で無関心を装っているかに見えます。それでもこれでもかこれでもかという執拗な威嚇にカラスは退散。カラスが飛び去ったので、まずは一安心。夏の午後のひと時でした。

  2016.09.18

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  トドヶ崎灯台

  本州最東端の灯台で思い浮かぶのはこの歌♪おいら岬のー、灯台守はー♪そうです「喜びも悲しみも幾年月」あの感動を忘れない。姉吉漁港付近のキャンプ場（宿泊出来ない日帰りキャンプ場）で一休み。トドヶ崎灯台までは、キャンプ場から距離にして４kmで約１時間の行程です。往復２時間30分（休憩時間30分）がおよその目安になると思います。キャンプ場から200ｍ漁港に向かうと左手に自然歩道の入口があります。午後１時50分にスタート。最初の10分は登りがキツイのですが、その後は平坦な歩道が続きます。灯台付近に到着したのが午後２時45分。覚悟していたものの、曇天の中で眺める灯台の景色は今ひとつでした。北側に入江があって、簡単な作りの船揚場と斜路がありました。灯台の往来に、今も利用されているようです。午後３時25分、灯台に別れを告げて、キャンプ場到着が午後４時30分。ハーレーでバイク旅している三河ナンバーの方が迷った挙句に、ここまで来たのだからと、灯台を目指して出発するところでした。暗くなる前に戻って来られると良いですね。（2016年８月16日、台風７号接近前日の行動記録）

  2016.08.20

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  盛岡森林公園の滝

  森の散歩道の先に、涼しげな滝があります。行って見ましょう。

  2016.06.11

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  富士見平のアズマギク

  次に向かったのが、富士見平。平庭高原で岩手山と姫神山を眺望できる場所です。なるほど、名前どおりに平らな眺望地点。晴天には恵まれませんでしたが、かすかに右に岩手山。左に姫神山を望むことが出来ました。富士見平で目を引いたのが、アズマギクの群落。そして、つつじヶ丘では見られなかった黄色いレンゲツツジ。レンゲツツジといえばオレンジ色が定番ですが、黄色や赤色も良いですね。６月上旬の平庭高原はお花畑で見所満載。お勧めです。

  2016.06.07

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  平庭高原のレンゲツツジ

  ６月の平庭高原はレンゲツツジで鮮やかに彩られます。行って見ましょう。明神岳登山口に車をデポして、さあ出発。目的地のつつじヶ丘までは右回り（800ｍ）と左回り（400ｍ）のコースがあるので、どちらかを行って戻ってくるのではなく、一回りするのがお勧めです。レンゲツツジにゃ毒がある。毒があるから放牧牛のエサにならずに群落を形成できたのですね。スズランも同様。県立公園の園地は思った以上に整備されていて、快適に散策できます。途中に四阿があるのも高ポイント。嬉しいですね。つつじヶ丘到着。そしてつつじの森に・・・つつじの森、此処がツツジの鑑賞には最適な場所ですね。

  2016.06.06

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  階上町の大イチョウ

  　　　　　新そばのシーズン。　　　　　階上早生そばの評判を耳にしたので旅（食べ）に行って来ました。　　　　　一番のお目当ては、青森県階上町寺下観音下のそば屋さんでしたが、　　　　　行って見たら来春まで閉店とのこと。　　　　　事前の情報収集大事です。次に行く楽しみが出来たということで、　　　　　まあ、善しとしますか。　　　　　気を取り直して次に目指したのが階上岳の登山口にある「フォレストピア階上」　　　　　ここで、念願かなってざるの大盛を注文することが出来ました。　　　　　大盛にもかかわらず、少なめの盛りに少々不満が残りましたが、　　　　　新そばのほのかな香りと甘みに感激です。行ってよかった。　　　　　蕎麦を待つ間に何気なく眺めた「青森旅」なるパンフ。　　　　　その裏面を飾るイチョウに目が点です。　　　　　それがコレ（青森県のパンフから）　　　　　　　　　　階上町指定天然記念物で、推定樹齢約千年とのこと。　　　　　行って見るしかないでしょう。　　　　　大まかな地図をたよりに探した大イチョウは県境近くにありました。　　　　　地元で古くから御神木として崇め祭られている大イチョウに感激です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　説明の気根に異議ありです。　　　　　やはりココは最初から乳根と呼ぶべきでしょう。　　　　　老木だけに垂れ乳ではありますが・・・　　　　　

  2015.12.29

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  長泉寺の大公孫樹

  　　　　　この時期、久慈市の長泉寺の大公孫樹が気になります。行って見ましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　初めて、この大公孫樹と出合ったのは今から３０年ぐらい前。　　　　　その後、機会があるごとに訪れているパワースポットです。　　　　　樹勢は以前のほうがあったように思えますが、落雷にあって、燃えたり、折れたり。　　　　　幾多の試練を乗り越えてきたのだから、当然といえば当然でしょう。　　　　　老木のシンボル、乳根。　　　　　　　　　　ついでに・・・　　　　　久慈には、他にも大公孫樹があります。　　　　　こちらは天神堂のイチョウ。　　　　　　　　　　平成５年、久慈市の天然記念物に指定されたとのことでした。　　　　　　　　　　黄葉の大公孫樹、落葉の絨毯で冬支度といったところでしょうか。

  2015.11.20

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  ひまわり畑再び

  　　　　　本日、矢巾のひまわり畑に立ち寄りました。昨年についでのリピーターです。　　　　　　　　　　今日は久々の晴れ間に恵まれました。ひまわり畑は満開。中央に花に埋もれた親子連れが３人。　　　　　　　　　　晴れ間にひまわりは良く似合いますね。　　　　　　　　　　素晴らしい・・・これは一見の価値ありです。帰省のついでに寄り道した娘も大満足。　　　　　　　　　　本日「曇り時々晴れ」の天気でしたが、花は一斉に太陽を向いています。　　　　　　　　　　なるほど向日葵　　　　　

  2015.08.15

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  七滝の氷瀑

  　　　　　１月から２月にかけて、時折耳に聞こえてくる七滝の氷瀑。　　　　　毎年ローカルなニュースにも取り上げられています。　　　　　１月末のＴＶニュースでは「県民の森」主催の七滝氷瀑ツアーの様子　　　　　が紹介されていましたが、気温の高い日が続いていた時だったので　　　　　氷瀑は解けかかった状態でした。サポーターの方は毎日状況が変わるから　　　　　面白いと云った様な事をインタビューで答えていました。　　　　　迫力のない氷瀑は観てもつまらないというのがワタシの正直な感想。　　　　　２月になって、大寒波到来。冷え込みもピークになったのでチャンスとばかりに　　　　　氷瀑を観に行ってきました。　　　　　　　　　　　ここのところ、毎年の行事になっています。さて、氷瀑の状態は？　　　　　展望地から眺める七滝　　　　　　　　　　　　　　　近くで観る七滝　　　　　　　　　　　　　　　落差25ｍの七滝の氷瀑は近くで観ると迫力です。これで天気が良ければね。　　　　　七滝までは登山口からウロコスキーで往路は50分、復路は30分の行程でした。　　　　　往路は登山道で復路は林道。林道は遠回りになるので誰も歩いた跡がありませんでした。　　　　　僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる・・・なんてね。　　　　　　　　　　　さて、数日マイナスだった気温が翌日はプラスに転じました。氷瀑の運命は如何に？

  2015.02.15

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  内間木洞の氷筍

  　　　　　２月８日日曜日の天気は曇天。　　　　　この日も下倉で脚の具合をチェックするためのリハビリスキー。　　　　　1本滑ったら違和感があったので、大事をとって店じまい。　　　　　下倉スキー場から眺める岩手山、午前１０時５０分の空模様　　　　　　　　　　腫れは通常時の1.2倍程度にまで引いてきたものの、癖になってしまったのか、　　　　　わずかの加減で左膝が亜脱臼気味になります。　　　　　さて、なかなか目にする機会のない氷筍（ひょうじゅん）を思いっきり観察出来る　　　　　貴重な「内間木洞まつり」が毎年２月の第二日曜日に開催されます。行って見ましょう。　　　　　下倉スキー場から旧山形村の内間木までの距離は凡そ１００kmで２時間の行程です。　　　　　内間木洞に着いたのが午後２時頃で、田楽などの出店をたたんでいる最中でした。　　　　　滑り込みセーフと云ったところでしょうか。なんとか見学時間に間に合いました。　　　　　　　　　　　それでは内間木洞の氷筍をご覧ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年の氷筍の特徴としては、例年より数は少ないものの太いものや長いものが　　　　　目立つということのようです。中には２ｍ程の氷筍もありました。　　　　　洞窟内の気温が上がって、折角の氷筍が解けかかっていましたね。　　　　　コウモリが冬眠中なのでそっとしておいてね・・・何処にいるか分かりますか？　　　　　

  2015.02.14

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  姫神山こわ坂コース

  　　　　　姫神山には４つの登山ルートがあります。今日はこわ坂。　　　　　　　　　　登山口から数分歩くと早やビューポイント。これは儲けた気分になります。　　　　　　　　　　前半の登りは心地よい落ち葉の道。　　　　　　　　　　ここまで登山口から凡そ15分の行程です。　　　　　　　　　　この付近が結構辛いかも・・・　　　　　　　　　　後半の登りは花崗岩の急坂です。なるほど、こわ坂。　　　　　　　　　　後半の登りに時間を要して、登山口を出発してから凡そ１時間後に山頂到着。　　　　　　　　　　短時間で登れて、パノラマビューが楽しめる姫神山は良いね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山頂で30分休憩。下山に要した時間40分。トータルで２時間10分の山行でした。

  2014.11.23

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  晩秋の南部邸

  　　　　　目覚めると外は雪。岩手山を望むと裾野まで白くなっています。冬まぢか。　　　　　さて、南部邸のモミジはどうなっているのでしょう？　気になるところです。　　　　　行って見ましょう。　　　　　雪は止んだけど、冷たい風の中、南部邸の庭園ではモミジの葉がパラパラと音をたてて落ちてました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　落ち葉のじゅうたん。赤いモミジと黄色いモミジ、なぜか不思議な取り合わせ。

  2014.11.15

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  東根山

  　　　　　なるほどなるほど、東根山登山口にある案内板はとても役に立ちます。　　　　　東根山案内図　　　　　　　　　　志波三山登山ルート　　　　　　　　　　入浴割引　　　　　　　　　　このほかには熊に注意の看板。　　　　　午前10時40分東根山登山口出発。しばし林道歩きで最初のビューポイント。　　　　　　　　　　登山道最後の１本杉通過12時ちょうど。　　　　　　　　　　蛇石展望台で10分程休憩　　　　　　　　　　　　　　蛇石展望台からの眺め　　　　　　　　　　　午後12時40分展望地に到着　　　　　　　　　　展望地から頂上までは10分もかからないので、登りの行程は登山口の案内のとおり凡そ2時間といった処でしょうか。　　　　　さて、東根山はこの展望地まで登って景色を楽しんだ後に下山というパターンが多いように思います。　　　　　山頂は木々に囲まれて景色を眺めることが出来ないため不人気なのです。　　　　　それでも山頂まで行かねばならない訳は・・・　　　　　ラ・フランス温泉の入浴料700円の処、山頂の写真を提示すれば500円に割り引かれるのです。　　　　　それでは東根山の頂上に行って見ましょう。　　　　　此処が東根山の山頂　　　　　　　　　　展望地に引き返して、遅い昼食をとって一休み。　　　　　展望地からの眺め　　　　　志波三山と岩手山　　　　　　　　　　山王海ダム　　　　　　　　　　早池峰と薬師岳　　　　　　　　　　下山は午後1時45分、水場経由（ちょっと遠回り）で登山口に到着したのが午後2時35分でした。　　　　　東根山は登りが凡そ2時間、下り凡そ１時間といったところが標準的な行程になるかと思います。　　　　　もちろん、帰りに立ち寄るのは登山口にあるラ・フランス温泉館。遡ること数十年前、ここに　　　　　小さな「東根温泉」があって何度か立ち寄った記憶があるけど入浴料が２００円だったような・・・

  2014.11.09

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  晩秋の岩洞湖

  　　　晴れ間を見つけて天峰山経由で岩洞湖に行ってきました。　　　白波立つ岩洞湖。雲の合間から日が射して湖面が輝いてました。　　　　岩洞湖西側　　　　　　　　　　岩洞湖東側に相ノ山　　　　　　道路はカラマツの落葉で赤茶色。これが乾燥していれば黄金色なんだけどね。　　　　　　舗装道路では滑って危険なカラマツの落葉も、非舗装の道路だとタイヤ音が心持ち静かに　　　なるように感じます。　　　岩洞湖家族休暇村は既に冬期閉鎖。　　　ひとっこひとり居ないピクニック広場。ここから相ノ山を目指します。　　　　　　　　　耳に楽しく足にやさしい落葉の道を辿ると、程なく相ノ山（標高826.9ｍ）の山頂です。　　　　　　山頂からの眺め　　　岩洞湖の眺望は、木々の葉が落ちたこの時期だからこそですね。　　　・・・ということで今が１番の眺め。これで天気が良ければね。　　　　　　眺望は東側だけですが、ダム湖の向こうに北上高地の山並みを望めます。　　　　　　標高凡そ1000ｍの牧野に風車を確認出来ますが、これが全部で12基あるとのこと。　　　光と影の岩洞湖。　これが節目の500回。

  2014.11.08

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  ノルディックウォーキング講習会

  　　　　　滝沢森林公園をノルディックウォークで歩く講習会に　　　　　参加してきました。　　　　　今日が今シーズン最後の講習会で、参加者数は今シーズンで１番。　　　　　老若男女の参加です。　　　　　里の秋が満喫できる森林公園の散策に、さあ、行って見ましょう。　　　　　池の周りを巡って　　　　　　　　　　振り返れば姫神山がくっきり。　　　　　　　　　　ドウダンツツジは目に鮮やか。　　　　　　　　　　落ち葉を踏みしめて・・・　　　　　　　　　　♪　この木何の木、気になる木　♪　　　　　　　　　　答えは「栗の木」　　　　　向かう先はポニースクール　　　　　　　　　　ポニースクールを抜けて、アピオの前からは岩手山がくっきり。　　　　　　　　　　また、森林公園を歩いて・・・　　　　　　　　　　もうすぐゴール　　　　　　　　　　紅葉の秋を満喫した後は、クールダウンして解散。　　　　　ネイチャーセンターの皆さん、今シーズンお世話様でした。

  2014.10.26

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  七滝の紅葉

  　　　　　　雨上がり、七滝に行ってきました。　　　　　　岩手山七滝コースの登山口から眺める県民の森は彩鮮やか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨上がりのしっとり感も良いものです。　　　　　　　　　　　　ノルディックウォーキングで歩くこと40分。七滝に到着。　　　　　　　　　　　　七滝の紅葉は見頃を向かえていました。　　　　　　　　　　

  2014.10.19

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  ２０１４年１０月８日皆既月食

  　　　１０月８日の夜は天体ショー。　　　ひとり、酒を飲みながら夜空を見上げていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０分毎の撮影です。月が欠けていって・・・消えてしまいました。　　　　　　　　　　赤い月は残念、映っていませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　肉眼では赤い月が見えたのですが・・・　欠けた月が見えてきて、また元通り。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2014.10.11

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  サッパ船アドベンチャーズ

  　　　　　恥ずかしながら、遅ればせながら、始めてサッパ船アドベンチャーズを　　　　　体験してきました。　　　　　知り合いのＡさんはこの企画のリピーターで、海上で濃霧に見舞われて　　　　　不安な思いをしたこともあると言っていました。　　　　　この地域は濃霧が頻繁に発生するのです。だから晴れればラッキー。　　　　　秋分の日当日、青空は望めなかったものの波は静穏。航海日和でした。　　　　　さあ、アドベンチャーに出発！　　　　　羅賀荘隣接のしおさい交流センターで受付。　　　　　右が船長さん　　　　　　　　　　　サッパ船アドベンチャーズは羅賀の漁港を出発して、北山崎の沿岸を巡る1時間程の船旅です。　　　　　　　　　　いくつもの洞窟を潜り抜けるアドベンチャー　　　　　　　　　　さて、北山崎にも「青の洞窟」があるというのは驚きでした。　　　　　宮古市の浄土ヶ浜にも「青の洞窟ツアー」がありますが、それとはまた　　　　　違うようです。浄土ヶ浜の「青の洞窟」もいつか行って見たいですね。　　　　　三陸沿岸の二つの「青の洞窟」　　　　　もっと大々的に宣伝しても良いのでは・・・　　　　　それでは、北山崎の「青の洞窟」をどうぞ。　　　　　　　　　この切り立った三角形の洞窟が北山崎の「青の洞窟」　　　　　　　　　　　　　　　中は狭いので前進して洞窟に入り、そのまま後進して洞窟を出ます。　　　　　なるほど、青の洞窟です。水色に輝いてました。　　　　　　　　　　　動画でどうぞ　　　　　　　　　　断崖絶壁のほか、断崖を流れ落ちる滝あり、幾つもの洞窟ありで　　　　　見所満載のサッパ船アドベンチャーズでした。　　　　　これはリピーターになるのも判ります。　　　　　おまけ　　　　　サッパ船アドベンチャーズの最後のセレモニーで船長さんとのジャンケン大会。　　　　　船長さんに勝ったら豪華景品がもらえるとのことで、ジャンケンポン！　　　　　なんと、ジャンケンに弱いワタシが勝って景品ゲット。　　　　　景品はコレ。ご愛嬌。　　　　　　　　　　　　　　　　これは乗船記念。　　　　　　　　　　　サッパ船に向かって　「ごきげんよう、さようなら」　　　　　　　　　　

  2014.09.24

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• 三ツ石ふたたび

  　　　　　先週、三ツ石の紅葉の見頃は１週間後と踏んで、またやって参りました。　　　　　ところが・・・・　　　　　バカですねぇ、カメラを忘れました。ショックです。　　　　　それでも気を取り直して、三ツ石から小畚（こもっこ）に至る天空の散歩道　　　　（雲の上の散歩道だったかな？）を歩いてきました。　　　　　まあ、カッコつけて、心のシャッターでパチリ、ですね。自分だけの記憶です。　　　　　おっとっと、今日の三ツ石の紅葉をブログで公開した方、居ました。　　　　　見るからに山男風のこの方のブログをどうぞ！　　　　　　すーさんの山日記　　　　　　　　　　ワタシの写真よりよっぽどマシ。カメラ忘れてよかったかも・・・　　　　　　　　

  2014.09.20

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  三ツ石山

  　　　　　三ツ石山、紅葉が始まってます。　　　　　来週あたりが見頃かもしれませんね。　　　　　三ツ石中腹から三ツ石避難小屋方面を望む　　　　　　　　　　頂上は満員御礼。皆さん、紅葉がお目当てです。　　　　　　　　　　それでは三ツ石周辺の紅葉をどうぞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2014.09.15

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  遠島山

  　　　　　遠島山（1262.7ｍ）は県北久慈と岩泉の境に位置しています。　　　　　以前から気になっていた山でした。それでは行ってみましょう。　　　　　遠島山は山荘のある４合目付近まで車で行くことが出来ます。　　　　　登山口付近で地元の方から　　　　　「ここ二三日雨が降って、道が掘れていると思うので、歩いた方がいいですよ」　　　　　と言われ、歩くことにしました。　　　　　歩いてみて、車でも大丈夫なことが判りました。　　　　　まあ、内間木洞の付近に車をデポして歩くのが無難でしょう。　　　　　　　　　　遠島山荘に至る２kmの道は、渓流の水音に癒されながら、木漏れ日の光を辿る道です。　　　　　　　　　　　　　　　遠島山荘、中を覗くと結構立派です。　　　　　　　　　　　４合目から漸く登山道らしくなってきます。　　　　　　　　　　腐葉土を踏みしめて歩く道。　　　　　　　　　　道が荒れていないのがうれしい、足に優しい道です。　　　　　雨水の集中しない凸状の地形上に登山道があるので洗掘がないことが１番の理由。　　　　　登山者が少ないので環境への負荷が小さいことが２番目の理由でしょう。　　　　　苔むしたぶなの根元が良いねぇ。　　　　　　　　　　こんな木々の合間を縫って頂上目指します。　　　　　到着　　　　　　　　　　　山頂からの眺望は東側だけ。太平洋を望めるはずが・・・残念、見えません。　　　　　　　　　　山頂から９０ｍ先が展望地点とのことで行って見ると・・・これも残念。　　　　　　　　　　中央に姫神山（肉眼では見えたのですが・・・）　　　　　　　　　　　　　　　南に早池峰山、西に岩手山を望めるとのことでしたが、見えるのは北上高地の山並ばかり。　　　　　まあ、次に期待しましょう。　　　　　これは自家製のシソジュース。　　　　　　　　　　車の中に数日放置したら、発酵して炭酸飲料になってました。　　　　　行程　往復9.2kmで凡そ３時間。内訳は登山口から出発して、登り１時間50分。下りが１時間10分、　　　　　　　　と云ったところです。休憩時間を入れて４時間程度を見込むのがベストでしょう。

  2014.09.06

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  ちょっとツーリング、タマゴタケ

  　　　　　タマゴタケ、前回は眺めるだけ。これでは満足できません。　　　　　観て楽しむだけじゃね。やはり、キノコは採って食べて何ぼのもの。　　　　　そんな訳で岩洞湖までちょっとキノコツーリング。（8月31日のことです）　　　　　オートバイに乗る機会激減。時々眠っているバイクを目覚めさせてあげないとね。　　　　　盛岡から岩洞湖を経由して岩泉に至る国道４５５号はバイク乗りのメッカ。　　　　　メッカは良いのですが、皆さん飛ばしすぎ。　　　　　何時だったかバイク屋で　　　　　「これは内緒だけど国道４５５号はバイクの事故死が多いんだよね」　　　　　・・・内緒でも何でもありません、みんな知ってます。　　　　　最近のバイクは高性能。　　　　　途中、何台のバイクに追い越されたことやら。　　　　　レトロなバイクでのんびり流すのも良いものだと云う事を教えてあげたいね。　　　　　さて、岩洞湖の左岸に家族休暇村があります。　　　　　ちょっとツーリングの目的地は前々回、タマゴタケ不発に終わった相ノ山（826.9ｍ）　　　　　登り口のキャンプ場です。　　　　　　　　　　キャンプ場周辺はよく整備されてます。　　　　　　　　　　そこで大きなタマゴタケ発見！　　　　　　しかも２本。２本でも数人で食べるに十分なボリュームです。　　　　　これがキャンプ場に到着して、１分そこらで見つけたタマゴタケ　　　　　　　　　　四阿（あずまや）で一休み。　　　　　　　　　　通り抜ける風が爽快です。　　　　　　　　　　その後10分程探して、数本確保。　　　　　で、これが成果。大小さまざま計７本。　　　　　　　　　　家に帰って、家族にお披露目。お吸いと天ぷらと炒め物にしました。　　　　　これを恐る恐る食べた身内から、思ったよりも美味いとの言葉。　　　　　見た目に騙されるキノコです。

  2014.09.05

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  タマゴタケ、その２

  　　　　　８月中旬に夏キノコのタマゴタケを探しに行きました。結果は不発。　　　　　８月下旬、ネイチャーセンターでノルディックウォーキング講習会に参加した時、　　　　　スタッフから公園でタマゴタケが見られるとの耳寄りの情報。　　　　　なんと場所は講習会で歩くコースの途中。　　　　　奇しくもリベンジと相成りました。ＮＷ講習会転じてキノコ講習会。　　　　　それではタマゴタケの変身をご覧ください。　　　　　タマゴタケがタマゴの状態　　　　　　　　　　殻を破って出てきた状態　　　　　　　　　　これが食べごろのタマゴタケ　　　　　　　　　　傘開くタマゴタケ　　　　　　　　　　この変身には好奇心をそそられます。　　　　　これぞ　ケ・コゼ ？　（これ、なーに？）の世界。　　　　　　　　　　おおっ、なんと！　タマゴタケの行列、これは見事です。　　　　　　　　　　アカヤマドリタケも教えてもらいました。　　　　　ボルチーニの仲間で、美味い食菌とのことですよ。　　　　　　　　　　公園の中では採取禁止とのことで、今回は眺めるだけ。

  2014.08.29

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  茶臼岳

  　　　　　久しぶりに晴れ間が見えたので、本日リハビリ登山。　　　　　病院をはしごしたその後で、いざ行かん八幡平。　　　　　目指すは茶臼岳。ここは前山。　　　　　　　　　　　　茶臼岳登山口から頂上までの登坂タイムは１０年前で約３０分。　　　　　今だと何分かかるでしょう。無理は禁物、背に荷物。　　　　　　　　　　前山からアスピーテラインを望む。　　　　　　　　　　茶臼岳を望む。　　　　　　　　　　中和処理場を望む。　処理場の左側（中央）が貯泥ダム。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エゾオヤマリンドウ咲く登山道　　　　　　　　　　　分岐　頂上はここから２００ｍ　　　　　　　　　　　　茶臼避難小屋　　　　　　　　　　　西から東に帯状の雲が連なって流れていきます。　　　　　頂上から東南方面の眺め　　　　　　　　　　頂上から北東方面の眺め　　　　　　　　　　南に岩手山を望む。　　　　　　　　　　　　　西の空に雲が湧いてます。　　　　　　　　　　雲の中から姿を現したモッコ岳。　　　　　　　　　　久々の晴れ間を堪能した山行きでした。　　　　　　　　　　行程：登りに要した時間４０分、下りに要した時間３０分。

  2014.08.23

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  タマゴタケ

  　　　いざ行かん、かつて知ったる彼の場所へ・・・　　　タマゴタケを探しに行ってきました。　　　探し回った先には、きのこの類はあるにはあるのですが、肝心のタマゴタケが見つかりません。　　　目立つキノコなので、あればすぐに見つかるはずなのですが・・・　　　林の中を歩き回って、シャカシメジ　二株　ゲット！　　　　　　キシメジ科の食菌はどれも美味い。　　　言うまでもなく、晩のおかずの一品になりました。　　　青い山ブドウを見つけました。秋近し、ですね。　　　　　　さて、本命のタマゴタケは・・・　　　ようやく見つけたのは、傘が溶けてしまったのとか・・・　　　　　　虫食いとか・・・　　　　　美味い食菌には虫も目がないみたいですね。　　　　　　　　　　　　探し回って、まともなタマゴタケを漸く１本見つけました。　　　この１本が唯一の収穫。　　　　　　　タマゴの形ははっきりしていませんが、ホントに綺麗なキノコです。

  2014.08.15

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  安家森と遠別岳

  　　　久々の晴れ間を見つけて葛巻町の袖山（そでやま）高原に行ってきました。　　　北上高地の標高1,000ｍの牧野には涼しい風が吹き渡ります。　　　　　　目指すのは安家森（1,239ｍ） と遠別岳（1,235ｍ）。　　　　　　　　ヤマアジサイの径を抜けると・・・　　　　　　　　　　　牧野が開けたその先に二つの山塊。右が安家森で左が遠別岳。　　　　　　歩きながら気が付いたこと、アブがいない！　　　この時期悩まされるアブがなんと現れないのです。これは不思議です。　　　昼下がり、牛ものんびり昼休み。　　　　　　安家森中腹からの眺め　　　　　　安家森頂上　　　　　　　　　　　　牧野に戻って遠別岳を目指します。　　　　　　　　　　　　途中、花盛りで蝶が群がっていました。クジャクチョウがやけに目立ちます。　　　　　　　　　　　　遠別岳山頂。　　　　　　　　　　　　木々の合間から望む袖山高原の風力発電三基。　　　　　　これで今日の目的達成。　　　本日の行程　　　登山口11：13　ー　牧野着11：24　ー　安家森11：50　ー　遠別岳登山口12：12　　　　ー　遠別岳13：03　ー　遠別岳登山口　13：53　ー　登山口　14：10　　　三時間程の行程で二座登頂。実に効率的な山登りでした。　　　さて、次は懸案のキノコ探し。目指すは岩洞湖付近。これから行きますよ。成果は如何に？

  2014.08.14

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  岩手山のコマクサ

  　　　　　台風一過、岩手山の稜線がくっきり。　　　　　これは行くしかないでしょう。　　　　　岩手山焼走りコースのツルハシ区間では７月上旬から中旬にかけて、　　　　　コマクサの群落が楽しめます。　　　　　ズルズル滑って歩きづらいツルハシ区間ですがコマクサが疲れを　　　　　癒してくれます。さあ、行ってみましょう。　　　　　朝６時50分スタート、スタート地点の高度625ｍ。　　　　　　　　　　途中、第二噴出口で一休み。　　　　　多機能時計プロトレックマナスルの高度計は1150ｍを表示。　　　　　そこでエメラルドグリーンに輝く虫が飛んできて腕に止まりました。　　　　　　　　　　　　　　結構すばしっこく指先を動き回わります。　　　　　　　　　　この緑色に輝く虫は　アオハムシダマシ　　　　　ツルハシ区間に到着。コマクサの群落が目に楽しい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨が降ってきたので、ここで帰ろうかとも思ったのですが、久しぶりの岩手山。　　　　　頂上を目指すことにしました。バカだねぇ。　　　　　　　平笠不動避難小屋の地点では晴れていて、まだ頂上が見えていたのですが・・・　　　　　　　　　　頂上に着いた時は大粒の横殴りの雨。　　　　　頂上の標高2038ｍ、高度計の表示は2040ｍ。　　　　　マナスルは凄い！　これはほぼ正確な値と言えるでしょう。　　　　　ＧＰＳでも高度は分かるけど、時計はすぐに見ることが出来る手軽さが良いね。　　　　　　　　　　雨雲の中、景色どころではありません。即撤退。　　　　　まあ、そもそもがコマクサ目的の登山なので良しとしましょう。

  2014.07.12

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  御在所沼散歩

  　　　　　本日、八幡平アスピーテライン見返り峠は雲の中。　　　　　晴れ間を期待しての山行でしたが撤退です。　　　　　ただ帰るのはもったいない、ということで御在所沼に立ち寄ってきました。　　　　　　　　　　レンゲツツジの花が風雨に叩かれて、落葉ならぬ落花。　　　　　　　　　　雨の中に咲くレンゲツツジも、風情があって良いものです。　　　　　　　　　　　　　　　今、湿原は風に揺れる白い妖精といわれるワタスゲが見ごろを迎えていますが・・・雨で残念。　　　　　　　　　　　　　　　シロツメクサ　？　　　　　　　　　　正体はこれ、コメツツジ。　ワタシの好きな花です。　　　　　　　　　　御在所沼では瞬間、雲の合間に青空が見えたのですが、すぐに大粒の雨。　　　　　　　　　　五色沼、ここ数日の間に、沼の色が赤から青に変化したとのことでした。　　　　　　　　　　　　　　　不思議ですね。

  2014.06.14

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  階上岳のツツジ　VS　久慈平岳のツツジ

  　　　　　階上岳と久慈平岳の位置関係は次のとおりです。　　　　　　　　　　　(国土地理院標準地図：１/20万）　　　　　----　　　　　階上岳（標高739.6m）は臥牛山とも呼ばれ、8合目の大開平に群生する天然の山つつじが赤く燃　　　　　え咲く頃には、多くの登山客が訪れます。この頃、階上岳の麓で行われるのが「臥牛山まつり」。　　　　　会場ではラム肉の焼き肉コーナーやステージイベント等が催され、県南のシンボル「階上岳」の　　　　　雄大な自然を楽しめるイベントです。（青森県階上町のホームページから抜粋）　　　　　　　　　今年、階上岳の「臥牛山まつり」は、６月７～８日に開催。　　　　　　　　　　久慈平岳ではつつじ祭りを兼ねて６月１日に山開きでした。　　　　　６月上旬、山つつじを眺めに階上岳と久慈平岳に行ってきました。　　　　　階上岳の麓では「つつじ祭り」転じて「臥牛山まつり」の準備中。今年は力が入ってます。　　　　　階上岳の山つつじ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高温と好天の日が続いたせいでしょうか、つつじの花にボリューム感はあるものの、　　　　　潤いが無く、鮮やかな色合いが抜けてしまった花が多かったように見えました。　　　　　花のピークが過ぎたのかもしれません。　　　　　久慈平岳の山つつじ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　久慈平岳（標高706.3m）の山つつじは、階上岳の色あせた山つつじに比べて、潤いがあり、　　　　　色鮮やかに見えました。木々の合間で日光にあまりさらされないのが良いのでしょう。　　　　　山はつつじの真っ盛り。どっちがどっち？　どちらも素敵な眺めです。　　　　　山つつじの花は今がピークだと思います。眺めに行くなら今ですよ。　　　　　久慈平岳山頂付近　　　　　　　　　　　　久慈平岳山頂から眺める階上岳　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰り道、洋野町の大谷温泉に立ち寄りました。　　　　　　　　　　大谷温泉はラジウム冷泉ですが、浸かってびっくり！　熱いのなんのって・・・　　　　　周りは年配の方々で我慢大会の様相。　　　　　この温泉、入浴券は自動販売機で購入。浴場には備え付けの石鹸とシャンプー無し。やられました。　　　　　大谷温泉に行く方は石鹸とシャンプーを持参してくださいね。　　　　　蛇足ですが・・・レンゲツツジ VS 山つつじ　　　　　岩手県葛巻町では「平庭高原つつじまつり」が６月７～15日開催。　　　　　　　　　　----　　　　　その数30万本と言われる日本有数の白樺林を誇る県立自然公園である平庭高原。白樺林を　　　　　レンゲツツジの群生が朱に染めるなか、屋台村やステージショーなど、様々なイベントが　　　　　開催されます。（葛巻町のホームページから抜粋）　　　　「きれいな花には毒がある」とはよく言ったもので、レンゲツツジにゃ毒がある。　　　　　どっちが良いかと聞かれたら、ワタシ的には毒のない山つつじでしょうかね。

  2014.06.06

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  牛島

  　　　「あまちゃん」の舞台となった岩手県久慈市。　　　此処には全国的にも珍しい、海の見えるダム「滝ダム」があります。　　　さて、そのダムから海を望むと、湾口に気になる島が見えます。牛島です。　　　牛島は久慈湾のシンボルと言って良いでしょう。　　　今回、念願叶って海上から眺める機会を得ました。　　　内湾をのったりゆったり海上散歩。海は良いなぁ。　　　　　　　海上から眺めると海岸断崖に帯状の地層がはっきり見て取れ、これぞまさしくジオパーク。　　　　　　ほどなく牛島。　　　　　　　牛島には歩いても渡れるのですが、島の洞窟が最後の難所で、ここで引き返すかどうかが　　　思案のしどころ、ロッククライミングさながらよじ登ればゴールですがそこは私有地。　　　　　　島の南側（内湾）は波も穏やかで、構えて写真を撮ることが出来ましたが、東に回りこむと　　　突然うねりが強くなり、船上で右往左往。波しぶき被り放題。これが冬の海なんだね。　　　　　　　　　外洋に出て間もなくの牛島の眺め。　　　灯台が見えた処でギブアップ。ここからは撮影困難。　　　　　　うねりが強く、カメラを構えることが出来なくなりました。　　　振り落とされないように船にしがみつくのが精一杯、暴れ馬に跨ったロデオの様相。　　　写真撮影の余裕無しで、ここにきて海上散歩は返上。　　　ひたすら、無事に静穏な湾内に戻れることを祈願するのみ、でした。

  2014.03.14

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  内間木洞の氷筍

  　　　岩手県久慈市（旧山形村）の内間木洞は年２回、夏と冬に一般公開されます。　　　冬の公開日は例年２月の第二日曜日とのこと。さあ、行って見ましょう。　　　イベントは中止かもしれないと半信半疑の道中。　　　吹雪の中、危なく雪に埋もれかけました。平庭峠越えは命がけ。　　　内間木洞到着。　　　悪天候の中、一体どこからやって来たのやら、会場は人で溢れていました。　　　　　　ワタシの順番は９８番で１時間待ちとのこと。　　　　　　　　　洞窟の入口は雪の中。　　　　　　　　　　　　　　　洞窟の中から外を見ると・・・　　　　　　冬の目玉は氷筍。　　　皆さん、コレがお目当てで遠くから来ています。　　　　　　太いのやら、細いのやら、氷筍が林立。　　　　　　　　　　ちょっと動画で・・・　　　　　　亀甲模様の氷の壁。　　　　　　狭い洞窟の中、時折、氷筍の砕ける音がカラカラカランと響きます。　　　不注意で、氷筍を砕いてしまう人、多いです。　　　気をつけなくてはね。

  2014.02.09

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  七滝の氷瀑

  　　　一週間遅れの更新です。　　　先週土曜日（１月25日）は、気温が７℃で暖かか、なにせその前日は雨でしたからね。　　　真冬日が続いていたのに突然のこの陽気。　　　落差２５ｍの七滝の氷瀑が気になります。　　　気温が上昇すれば氷も解ける、せっかくの氷瀑も痩せてしまう。　　　もしかしたら消えてしまうかも・・・　　　昨年は、氷瀑が成長する過程の七滝を見に行きましたが、今年はどうでしょう？　　　・・・　　　見に行ってきました。　　　１月末から２月にかけて、多くの人が訪れる岩手山麓の人気スポット七滝。　　　お目当ては氷瀑。　　　　　　　　　七滝到着　　　　　　近くで見ると迫力です。　　　　　　雪解けで水量豊富な滝の勢いには見るものが有りますが、氷瀑は痩せて　　　空洞ばかりが目立ちます。　　　　　　水量豊富な滝の勢いは動画でどうぞ　　　　　　ちょっとタイミングが悪かったけど、自然が相手ですから仕方ないですね。　　　次の機会を楽しみに、ということで。　　　さて、久々の定点観測　「 上坊牧野の１本桜 」　　　　　　常套句ですが、孤高の姿に励まされます。　　　帰り道、北上川四十四田ダムの湖面はかろうじて結氷していました。　　　　　　不思議模様の湖面に夕陽が映えます。

  2014.01.31

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  久慈平岳

  　　　種市方面に向かい、軽米を経由してノソウケ峠を越えるとまもなく、　　　右側に林道の案内板が見えてきます。　　　　　　この林道を道なりに行くと、大和の丘森林公園。　　　　　　　久慈平岳（706.3ｍ）までは公園のパーキングから登山道を歩いて約40分の行程です。　　　歩き始めて約10分で分岐、そこから20分でキャンプ場。　　　この時期、落葉を踏みしめるのが楽しくなる登山道。　　　　　　日向では落葉、日影では雪の感触を楽しみながらの山登り。　　　　　　　登山道脇のつらら　　　　　　林道が整備されているのでキャンプ場まで車で行くことも出来ます。　　　　　　　このキャンプ場から8分程で久慈平岳の山頂。 　　　山頂の展望台からは360度の眺望が楽しめます。　　　展望台近くの四阿　　　　　　天気が良いと最高ですね、気分爽快。 　　　北に間近に見えるのは階上岳（739.6ｍ）。　　　　　　東に太平洋を望みます。　　　海岸線に種市（洋野町）の白い町並。　　　　　　北西に望む白い山並はバックカントリーのメッカ、八甲田。　　　　　　撮影位置と方角　　　　　　テレマークスキーで滑った記憶が甦ります。シーズンはこれから。良いなぁ八甲田。　　　それでは展望台から360度のパノラマをご覧下さい。　　　　　　水平が取れていないのはご勘弁。手持ち撮影は難しい。　　　両手に杖（ノルディックウォーカー）でリハビリ軽登山、これが今年のしめくくり。　　　行程　　登り：登山口（公園パーキング）から久慈平岳山頂まで40分程度。　　　　 　　　 下り：山頂から登山口まで20分程度。

  2013.12.08

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  晩秋の姫神山

  　　　本日、岩手競馬観戦ツアーに参加したものの、天気が良かったので、　　　昼過ぎにバイして、姫神山にリハビリ登山。　　　　　　　落葉を踏みしめて、霜柱を踏みしめて、頂上着が午後３時30分。　　　　　　　姫神山から眺める岩手山　　秋の日は短い・・・　　　　　　頂上でお会いした、盛岡の菊池さん。　　　今回４回目の登山で４コースある登山道を制覇したとのこと。　　　そのせいでしょうか、シルエットが神々しい。　　　　　　菊池さんにお願いしてワタシも撮っていただきました。　　　　　　これは良い！　自分のシルエットに感激です。　　　　　　夕陽を眺めていると心が穏やかになりますね。　　　　　　　　　　　本日、登りに要した時間約40分で、下りが約20分。　　　以前のタイムには及びませんが回復の兆し有りです。

  2013.11.09

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  台風一過の海

  　　　台風がもたらした豪雨が濁水となって川を下り、海に流れ込むと・・・　　　海はどうなるのか、興味津々。　　　台風一過の岩手県宮古市近海　　　　　　　　濁水は海水と直ぐには混ざり合わないのですね。　　　　　　　　　　　　陸地から数百メートル離れた海上に、濁水と海水の境界線がくっきり。　　　　　　境界が波立っているのは何故？　　　　　　綺麗な海が濁水を拒んでいるかのようです。

  2013.11.08

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