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カテゴリ:友人のこと
本当の友人とは、どんな人のことだろうか
学生時代、仕事を始めてから・・・ いろいろな人に出会い、時間を共にしてきた だけど、一緒にいる条件を越えてからも (つまり、一緒の学校[職場]じゃなくなったというように) 頻回に連絡を取り続けている人は数少ない その中でも自分の心を 無防備にさらけ出せる人は一人だけだ 自他共に認める私の親友A子は、大学時代の友人だ 悪行を共に重ねてきた友達で、青春時代の共有者である 今は新幹線でしかいけない距離に住んでいる 今回、私ががんであることが発覚した後、 いいというのに時間のやりくりをして 我が家に泊まりに来てくれた 夜遅くまで、昔に戻って話し込み、楽しい時間をすごした 実家のご両親が、私のことを心配してもたせてくれたという、 病気に効くというお守りと、お札をもってきてくれた 私がこの人を失ったらどうなるんだろう?と思うように、 きっと彼女も今回の私の病気で、 私を失ったら・・・と思ったんじゃないかな? 自分の影の部分も知っている人だから、 いまさら隠し立てすることは何もない 辛い、きつい、悲しいというあまり人には見せたくない ネガティブな感情部分も素直に表現できる これは病気を抱える身にとって何よりもありがたいことである 我慢しなくてもいい場所があるということに感謝 A子の存在に感謝 病気を克服して老後にA子とたくさん旅がしたいと思っている お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 13, 2007 09:59:47 AM
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