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カテゴリ:抗がん剤治療
今日はハーセプチン治療日
半休で病院に向かった 診察券を出し、 点滴の準備の間の時間に昼食を買っていいかと 看護師さんに尋ねると 外出してもいいとのことだったので 近くのパン屋に買いに行こうと向かう途中、 午前中の外来を終了した直後の主治医にばったり会った 「こんにちは」 挨拶をして通り過ぎようとすると 追いかけてきて 「形成外科の件、どうなりましたか?」と尋ねられた やはり位置がおかしいと形成の主治医も認めていること しかし、一度移植したものはどうにもできないこと、 できる限り位置が正しい場所に近くなるように 寄せる努力を半年しながら経過を見るということ などを伝え、 それでも、見えてしまうから 精神的にきついことを伝えた 主治医はじっくりと私の話に耳を傾け、 「きれいになると思って 手術を受けてくださったのにすみません 私も形成の専門医に何人か当たって 方法がないか調べてみます」といってくれた 主治医は何も悪くないのに・・・ 以前、「何とかします」と言ってくださったのは 「何とかできないか方法を探してみます」 ということだったのだとわかった 状況は変わらないが 主治医のこの患者の気持ちを受け止める姿勢には いつものことながら頭が下がる このピンチが人生において チャンスに変わりますように また、この体験が意味あるものとして 位置づけられる心もちになりますように・・・ 祈る気持ちだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 16, 2008 05:37:38 PM
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