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カテゴリ:抗がん剤治療
ハーセプチンの治療日にはいつも半休で通っているので
午前中の仕事を終えて、電車に飛び乗り 診察券を出したあと、 点滴の準備をしている間にお昼ごはんを購入して食べている いつもはだいたい、おにぎりかパンをほおばるのだが、 野菜が食べたいなあと思って 病院近くのお惣菜や(全国チェーン)に入った 考えてみたら、去年の今頃、 AC(アドリアマイシン・エンドキサン)を受けながら 少しでも栄養をつけて体力を落とさないようにと (作る元気がないときは)ここのお惣菜を買っていた 吐き気があるときも少しずつ口に入れていた 抗がん剤の点滴が終わってからは なんとなく、そのお店に入っていなかったのだが、 久しぶりに入って、何点かのサラダ類とお惣菜を買った それを点滴を受ける病室に持ち込み食べ始めた ・・・そうしたらなんとなく気持ち悪くなった あの時(抗がん剤実施時)と同じような気持ち悪さなのだ 不思議だった 強烈な吐き気の記憶がそのような状況を生むのか? おいしいと感じず、とても残念だった 以前は、忙しいときにちょくちょくお世話になっていたのに・・・ そのときはとてもおいしく感じていたのに! 1年間、お店に行かなかったのも 潜在的に避けていたのかもしれないと思った それだけ、抗がん剤治療はつらかったということだろう だけど、終わりはある 今、治療中の方はそう思って乗り越えて欲しい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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