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カテゴリ:想うこと
若い時に、北海道に、はまっていたころがあった 暇さえあれば、せっせと北海道に通った 4・5泊程度の短い時もあったが、 まとまった年休を取って、 一月丸々北海道に滞在していた時もあった
もう20年近く前の話だ そのころ、とても好きだったのは、礼文島という島と 羅臼という知床の漁港だった 一人旅で滞在し続けるスタイルだったから、 町の人ともそれなりに親しくなって お夕飯をご馳走してもらったり、 時には自宅に泊めていただいたりしていた
そのころ、時間は自分にとって永遠のもので いつまでもそんな生活(東京と北海道の往復)が 続くような気がしていた もちろん、そんなはずはなく、 結婚子育て、仕事の責任などいろいろな役割が増えるたびに 自分の自由になる時間は減っていった それと同時に月日が、一気に流れていった
正直、30代の10年間のちゃんとした記憶がない それくらい忙しかった
今、仕事を辞めて、社会人入学で大学院に入り、 仕事をしているときに比べれば だいぶ自分のための時間が増えたが、 それでも、妻や母や地域での仕事や いろいろな役割はまだまだたくさんあって 自分の思うようには時間を使えない状態は続いている
こうやってあっという間に時間は過ぎていくのだろうか 時間を無駄にしたくないという思いと いまやらねばならぬことから逃げ出したい思いで なんだかアップアップしている お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 14, 2010 09:13:27 AM
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