2012/11/04(日)13:32
親猫から子猫を引き離す時期
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マミーが、手術を終えて帰ってきた。
とてもいい思いをしたような雰囲気で落ち着いていた。
大事に扱われたらしい。
首輪を付けている、耳はカットされている。
(不妊手術をした印に、耳の先を三角に切る。)
捕獲器の蓋を開けると、駆けだして何所かへ行ってしまった。
もう戻ってこないだろう・・・と思っていると
夕方、子供ずれで帰ってきた。
「エーッ・・・もう一匹いたんだ~」
チャーキーと一緒にケージに入ってこちらをじっと見ている所を見ると、
まるで次は僕たち・・・と何かを悟っているようだが・・・
この子は、すぐに貰い手が決まり、貰われていった。
一度、子猫だけ捕まえたところ、ニャーニャーと
親子でなきあっているので、
こちらが堪らなくなり、放した。
一週間ほど見ていると、子猫はどんどん行動範囲を広げ、
母猫マミーの方がうんざりしてきているのが分った。
一晩二晩家の中に入れて寝かせたりしてみると、
マミーは独り身の気楽さを思い出したようだった。
そこで思い切って、引き離す時期だとばかりに、
子猫を取り上げた。
マミーは了解しているようで、
その後一度も子供を探して歩くこともなかった。
ホンの一週間だけで覚悟をしてくれるなら、
あの時待ってみて良かったと思う。
そこで大事なのは、猫に向かってよ~く
説明することである。
言葉を理解するというより、テレパシーとか波動の様なもので
猫は人の真意を汲み取る。
猫の話し合いを人間達がしていると、
それは不思議と猫達も分っているようなのだ。
話し合いの後必ず、普段見掛けない猫までが、
姿をチラミセにやって来る。
居てはならない猫としてびくびくとしてくらし、
人間を見ると逃げ出す野良猫たちは、
今地域の猫として、細々とだが、
一応存在する事の了解を得たのだ。
そして、猫達はどうも捕獲することの意味も、
了解済みのように思えて仕方がない。
濃猫用のキャットフードとえさ鉢を持ってきてくれた人がいた。
えさ鉢が逆なんだけど・・・
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