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テーマ:新型コロナワクチン(871)
カテゴリ:コロナワクチン
こんにちは、煤原シテイです。
今日はコロナワクチン2回目の接種と副反応の話です。 今回はワクチンを打ってから副反応が収まるまでの4日分の症状をまとめたので特に長文になります。 先週末、2回目のワクチン接種でした。 1回目ではかなり待たされて全部終わるまで2時間ちょっと掛かりましたが、今回は係員の方々の案内が慣れてきている様子で、スムーズに進行できていて中に入ってから45分ほどで終わりました。前回と同じく体感ではそんなに待ったかな?という感じでした。 本来なら利き腕ではない左腕に注射するのですが、事前チェックの時に今回は右耳にピアスホールを開けたばかりで右側に寝返りが打てず、左腕に注射を打ってしまうと両方とも寝返りが打てなくなってしまうので右腕に注射をして欲しい、とお願いしたところ、係の方にかなりしつこく「本当に利き腕の方でいいんですか?」と確認され、理由も説明しているのに本当にしつこかったので「左も使えるので大丈夫ですから、右でお願いします」と言ったら、無言で不承不承といった風情で右腕のチェックをしてくれました。右腕に打って困るかもしれないのは私で、その私が右に打ってくれと言っているのにこの態度の悪さたるや。なんであなたが不機嫌なのでしょう? さて、2回目の副反応ですが、まず注射をした3時間後くらいから注射を打った場所が少し腫れて痛痒くなりました。腕の痛み、反応は前回より軽かったです。虫刺されの治りかけくらいの痒みと腫れ具合でした。痛みはあまりありません。 注射を打った当日に出た副反応はこれだけです。熱が出るものとばかり思っていたので正直拍子抜けでした。 翌日の日曜日。副反応が出るテイで休みを取っていたので休日でした。 午前中は元気いっぱいでどこも悪くなく、ただ腕がちょっと痒いぐらいでした。 休日なのでしっかりと休みましたが、これなら仕事に行けたでしょう。 15時半頃から体調に変化がありました。 まず、皮膚のピリピリ感が出始めました。主に腰回りです。このときの体温は37.5℃でした。 まだ体は動かせるのでどうしてもしておきたいネコの爪切りと、ネコのトイレ本体の丸洗い、人間のトイレ掃除、洗濯物の片付けをしているうちにどんどん悪化しました。インフルエンザの発熱時の症状と似た体の重さと熱っぽさでした。これが話には聞いていたけど全くピンと来なかった倦怠感の正体でしょう。このときの体温は37.9℃でした。 体がさすがにキツくなってきたので、寝ることにしました。 体は熱いのに足先だけがものすごく冷えていたので、冬物のフリースの靴下を引っ張り出して履きました。 17時過ぎ、今度は全身寒くなったので夫を呼んでタオルケットを1枚増やしてもらいました。 この時で38.9℃。去年の退院時にもらっていた残りのカロナール500mg 1錠飲んで様子見です。 夫に「もうすぐご飯にするよ」と起こされたのが19時でした。 この時で38.5℃ですが、私は腹風邪でもない限りは熱があっても普通に食事ができるため、夫特製焼肉丼を美味しくいただきました。豚肉にしっかりと火を通したところに、(面倒なので)大きく切った玉ねぎとピーマンを(これも面倒なので)同時に入れて炒め、焼肉のタレで味付けしてご飯に乗せて仕上げたワイルドこの上ない一品です。作っている最中から「やばい、玉ねぎに火ぃ通るかな?」とか「ピーマンが減った(;´д`)」などと聞こえていたので一抹の不安があったのですが、ちゃんと玉ねぎに火は通っていたし、クタクタピーマンも私にとってはむしろ好みの感じでした。 この日はさすがにお風呂は入らず、21時には床に着きました。寝る前には37.1℃まで体温は下がっていました。 寝られることは寝られるのですが、具合が悪いので眠りが浅く、1時間おきくらいの間隔で起きては水分補給をするので、起きるたびにトイレに行っていました。尿意を感じるのでトイレに行くのですが、実際にはあんまり出ず、の繰り返しでした。 2回体温計測し、38.0℃と37.8℃でした。 月曜日は出勤予定でしたが、高熱と倦怠感があるため休みました。 熱があってもネコには関係がありませんので、いつも通り4時前には起こされてご飯を出します。 その後9時まで寝ていたら、なんとなくスッキリしているので体温を測ると36.7℃まで下がっていました。 しかしまだ体調に波がありよくなったり悪くなったりを繰り返し、体温も37℃台で上がったり下がったりしていました。一日中寝て過ごしました。 この日も夫に食事を用意してもらいました。レトルトの具が入っていないカレーに炒めたソーセージを乗せたものとキュウリ1本そのまんまでした。キュウリは夫が用意したものではなく私が冷蔵庫から出してきたもので、私は常にこの食べ方です。となりのトトロのさつきちゃんとめいちゃんみたいですね。 夜から熱はほぼ平熱まで下がりましたが、今度は頭痛が出てきました。強い頭痛ではないけれどじわじわと嫌な感じの痛みです。 痛くて寝られないので23時ごろにカロナール500mg 1錠飲みましたが、改善しませんでした。 火曜日、熱こそ下がりましたが頭痛が引かないので、無理はしないで引き続き休みました。 前日と同じように早朝にネコにご飯を出し、やはり9時ごろまで寝ていたら頭痛がすっかり引いていました。まだちょっとぼんやりする感じはありますが、体が軽くなって回復した実感があります。 ブログを書いている今は、もうすっかり元気になっています。 総括として感じたことは、出たら危険な症状が出なかったから言えることだとは思いますが、 体がきついことはきついけれど、この症状はワクチンが効いている証拠だと分かっているのが心強く、風邪やインフルエンザと違って鼻水と咳が無いだけでもかなり楽でした。 風邪などひいたときや去年の入院の時にも思ったのですが、たまに体調不良で強制的に休まざるを得ないのは私は結構良いことだと思っています。 排泄、休息、睡眠、食事しか出来ないほど体を休めるなんてなかなかやろうと思っても出来ませんよね? 大体、高熱を出すようなときって知らず知らずのうちに無理が続いていたりしているから体が弱って熱が出る訳で、もちろんそうなる前に体を休められれば良いのですが、現実はなかなか出来ない訳で……。 今回の副反応もしっかりと体を休められる数少ないチャンスのひとつだとポジティブに捉えていたので、正直症状が出て嬉しかったです。 体が疲れている以上に心が疲弊していたので尚更でした。 2日ほど寝て過ごしたら体も心もスッキリしたので、しばらくは元気に過ごせそうです。 次回は、高熱が出るで思い出したこと、神経を抜いた歯が悪さをする話をしようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.17 00:05:29
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