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カテゴリ:映画ア
![]() 不可解な事件が2件続けて発生する。被害者はどちらも、ベッドの上で眠ったまま自らを切り刻み死んでいた。やがて、2人が死の直前に「0(ゼロ)」と表示される人物に電話していることが判明する。 捜査に当たるキャリア組の女性刑事・霧島(hitomi)は、「0」による何らかの暗示を疑う。さらに、捜査を進める中で、事件の鍵が夢にあると確信する。そして、他人の夢の中に入る特殊能力を持ち、"悪夢探偵"と呼ばれる男・影沼京一(松田)の存在を突き止め、協力を申し出るのだが・・・。 公開時にも書きましたが、改めて凄い作品だと思いましたね。不気味な雰囲気が全編に漂っていて引き込まれてしまう作品です。 主演の松田龍平はこの役が本当に似合っていると思いますね。素晴らしいです。他にも、オープニングの淡々とした中に不気味な怖さを見せる原田芳雄さんや、まじめに演じているのに笑わせてくれる大杉漣さんなど、個性あるキャラ多かったですね。 それと、塚本監督が演じる謎の男も恐ろしかった。終盤、包丁を片手に踊るシーンは怖すぎでしたね。バトルシーンなんかは完全にキレていました。必見です。 夢のシーンでの、金属音や、のたうちまわる音など、音や音楽も不気味で素晴らしかったですね。松田龍平のあのセリフと共に印象に残っています。 100点 R お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年01月13日 12時09分44秒
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