≪治療の話≫≪治療の話≫関節リウマチの治療は進歩している ☆ 治療しなければ、関節は痛く、 関節破壊が進行し、寝たきりになる可能性がある ☆ 1960年代:本格的な薬は何もない(リハビリが主) ☆ 1980年代:痛みのコントロールはかなりできる (しかし、変形は止められない。) ・・・私は1981年の発症でした。 ☆ 2000年代:関節破壊の進行をかなり止められる ☆ 2010年代:治る病気?(破壊が止められるかも) 関節リウマチの骨破壊は、適切な治療をすれば 修復する可能性がある!! 早期に治療すれば薬も良く効く 早期診断、早期治療 弱い薬~良い薬から使う。 まずまずで安心してはいけない 東京女子医大の統計(2000名/5000名) コントロールが不良の患者~4割で進行が早い まずまず(痛みはあるけど、日常生活には困らない)状態 これでいいや、と思っていても進行していく場合がある コントロール良好・・・寛解状態に持って行きやすい 痛みやこわばりが無い。 リウマチの勢いを十分に抑え込むことが必要 ≪薬の話≫へ |