566990 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

けむしろうの部屋別館

けむしろうの部屋別館

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Archives

2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月

Category

Favorite Blog

ZIKOMANZOKU rooms kotoraya2000さん
しゅみっだ~~~ もこもこ5781さん
今日のご遺体 秘密の洗体レディーさん

Comments

コメントに書き込みはありません。

Freepage List

2006年09月04日
XML
テーマ:美白命!(62)
カテゴリ:自然科学・宇宙
私は男ですので今まで一度も見たことのないジャンル「美容・コスメ」に記事を投稿するのは気後れしますが…。

2006年8月19日の日記に書いたように、メラニン色素はチロシンというアミノ酸から作られますが、その過程でチロシナーゼという酵素が重要な役割を果たしています。
このチロシナーゼがうまく働かないと、色素が体内で合成されないため、全身が白いアルビノと呼ばれるネコになります。

たまたま「チロシナーゼ」で検索してみると、思いもかけず「肌の美白」に関するページがいくつもヒットして、おおなるほどと思いました。
確かにチロシナーゼの働きを阻害する物質を人の体内に取り込めば、メラニン色素が合成されなくなって肌が白くなるはずですね。

2006年9月2日の日記では、シャム猫の場合、顔面や四肢、尻尾などの他の部位に比べて温度が低い部分でチロシナーゼが活性化されて毛色が黒くなり、シャム猫の特徴であるシールポイント模様が表れると書きました。
シールポイント
(画像提供:elly)

一方、山の妖精などと言われるオコジョは冬毛は純白ですが、夏毛は茶色です。
冬毛のオコジョ
(画像引用: wikipedia)

酵素の働く温度は範囲が決まっていて、冷たすぎても熱すぎても酵素の働きが悪くなります。

「色白の東北美人」なんていう俗説があるくらいなので、東北地方の温度というのは人間にとってチロシナーゼの働きが悪くなるほど寒いってことなんでしょうかね。
(根拠無しの想像です)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006年09月04日 23時18分10秒
コメント(0) | コメントを書く
[自然科学・宇宙] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。



© Rakuten Group, Inc.