2020/08/23(日)12:08
ホームベーカリーの羽根の跡をなくす研究
パナソニック SD-SB1-W ホームベーカリー ホワイト
今日はきれいとかオシャレとか一切無縁のホームベーカリーで焼きっぱなしのパンの話。
でもすごい実用的な話ですw
前回もホームベーカリーで焼くパンの羽根の跡を残さない焼き方研究について書きました。
前回は早焼きコースの話でしたが、今回は4時間かかるノーマルコース。
なぜ早焼きではなくノーマルか。
それは焼き比べた時ノーマルのがやっぱり美味しいし、高さがあってふんわりしてる。
早いってことはやっぱり何かを省くってことでその分美味しさは減る気がする。
早焼きだとこれより少し小さい気がするんです。
これが裏側の面。
穴は軸は取れないので絶対残りますが、羽根がない分型から気持ちよく出てきます。
そして断面もきれいなんです。
4時間コースでいつ何が行われているかまでは説明書には載ってないので
いつ羽根を取るかはわからないのでずっと見張りましたw
ちなみに機種は一番最低限ができるこちら
↓
パナソニック Panasonic SD-SB1-W ホームベーカリー ホワイト[SDSB1]
私はこれで十分だと思います。
そしてこれの4時間コースは
①スタートから20分捏ねる
↓
②ねかし&イースト投入 ここから40分発酵
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③再び捏ねる12分ほど スタートから1時間ほど
↓
④具材投入4~5分混ぜてる スタートから1時間10分ほど
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⑤発酵25分 スタートから1時間15分ほど
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⑥数回転だけ捏ねる&最終発酵45分 ←ここで数回羽根が動いた後羽根を取り丸めなおす
↓
⑦焼成40分
私が見張った結果羽根を取って丸めなおして最終発酵は
焼き上がり時間の85分前ということになると思う。
ホームベーカリーのスイッチを入れると焼き上がり時刻が表示されますが
その時間から85分引いた時間に羽根を取れる計算。
ただこの機種に限ってですが、たぶんパナソニックならこんな感じの動きをするんじゃないかな?
ちなみに私は最初からイースト入ってて、バターは10分後に入れています。
バターを最初から入れるとグルテンができにくい。
イーストは昔お任せで入れたら溶けきっていなかったことがあって最初から投入。
6枚切りの厚さで5枚カットできます。
両サイド5㎜カットして私が食べましたw
ちょっとレーズンの隙間が空洞になっているという想定外の穴が開いてるけど
これできれいなHB食パンの出来上がり。
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