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今日は憧れの粉で食パンを焼いた話。


私がパンを焼き始めたころ「はるゆたか」​​で焼くパンに憧れていました。


今もそうだけど、昔も貴重な粉で特別な日はこれで焼きたい♪


国産小麦のほんのり甘い味わいとしっとりしつつもふんわりとした食感。


そんな美味しい粉で焼くなら絶対シンプルな粉の美味しさがダイレクトにわかるパンがいい。


ってことでやっぱり食パンかな～♪


いつもの食パンじゃなくて、じっくり発酵させたパンだったらもっと美味しさを引き出せるかな～と


寝る前にこねて、冷蔵庫で一晩じっくり発酵させて翌朝焼くオーバーナイト食パンを作りました。






合わせて使ったのが​​「セミドライイースト」


なぜこれを使ったかというとイーストの香りが控えめだから。


はるゆたかの香りを邪魔しないようにセミドライを使いました。


セミドライイーストの特徴はいわゆるイーストっぽい香りがあまりしない。


生イーストとインスタントドライイーストのいいとこどり。


生イーストみたいによく膨らむんです。


なのでとってもボリュームが出やすい。


元気に型から窯伸びしています。


冷凍庫で保存できることも便利だし、香りが少ないので


粉や副材料の風味を生かせるのがいいところだなぁ～って感じました。





新しく作ったレシピははるゆたかの香りや味わいを押し出すべく


いつもよりも砂糖を控えめにわりとリーンな感じの食パンです。


そして先ほども書いたじっくり発酵で旨味を引きだすレシピです。


オーバーナイトだから翌日早くできるというわけではないのでそこはご注意を。


冷蔵発酵は生地温を戻す復温が必須。


それに１時間～1時間半とか時間はかかるので、決して早くできるパンではないのは書いておきます。


ゆっくり発酵して丁寧に作ったはるゆたか食パンはとっても美味しいです。


私はそのままも好きですが、これはトーストしてサックサクも味わっていただきたい♪

​冷蔵発酵でゆっくり発酵食パン​

よかったら​​はるゆたか×セミドライイーストお試しくださいね。













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